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すやきのあたまの中と日常

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世界一しょうもない偉そうな自分語りエピソードと不毛な教訓を書いてます。
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2020年6月の記事一覧

パリピ大学生活と引き換えた2年間の会計士試験予備校生活のこと

パリピ大学生活と引き換えた2年間の会計士試験予備校生活のこと

今振り返れば、慶應義塾での大学生活の最初の2年間は、本当の意味でドブに捨てた。

人間、あまりにも生活が無機質だと、その時の記憶をなくす。まるで大学三年の6月までの記憶というものがない。

神奈川県の東急東横線日吉駅、ドンキホーテの裏に住処を構えながら、なんとなくバイトして、彼女ができて、風俗行って、酒に溺れて、たまに、日本で3番目に汚いと言われる鶴見川で釣りして生活してた。

というよりは、時間

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死ぬまでの暇つぶし

死ぬまでの暇つぶし

生き急いでいると言われる。

せかせか生きて、次から次へと意味不明な行動を起こす僕に嫌気が差して離れていく人は、最近増えた。

人間関係がミニマムになっていく。

いっそのこと、数人の共感者と、熱狂できるこのnoteアカウント、あとは我を忘れられる書物さえあれば、十分生きていける気がする。

生き急ぐ理由は単純明快。

死の睡り以外の休息を願わない

から。

自分が他の人と少し違うかもしれないと

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”公平な自意識”への懐疑が、生き急ぎに拍車をかける

”公平な自意識”への懐疑が、生き急ぎに拍車をかける

これが今朝のツイート。

Twitterでは、140文字という制限の中で、いかに起承転結を織り込んで、それっぽいことを言うかに命を懸けてる。

とは言っても、あくまで趣味。思いついたことを、淡々とツイートしてる。

だけど、現時点で137の”いいね!”をもらっている今朝のこのツイートに、今の心の動機が全て圧縮されている気がして、ここに記録することにした。

打算的な情報発信と、素の自分を発揮する情

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会計士試験を上位合格で切り抜けるタイプの人の考え方と習慣

会計士試験を上位合格で切り抜けるタイプの人の考え方と習慣

平日の午前1時。

東京都でもはずれの方に住んでるから、外が驚くほど静か。ヨルシカの新曲を聴きながら、ほろ酔いでエモエモな初夏の夜って感じ。

今日は、偉そうな自分語りではないから安心してほしい。

僕の周りにいる、二桁や一桁で論文式試験に合格した人や先輩の話。

一緒にいる時間が長くなればなるほど、深まっていく自分の中の確信。

彼らから帰納的に抽出した共通法則について、四桁合格で滑り込んだ僕の

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