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ポストトゥルース時代におけるミステリとは何か?ーー限界研『現代ミステリとは何か』(南雲堂)書評

飯田一史 『「若者の読書離れ」というウソ 中高生はどのくらい、どんな本を読んでいるのか』 : 飯田一史のウソ

本が出ます

【 前回までのあらすじ 】

笠井潔・ 絓秀実 『対論 1968』 : 笠井潔における 「道具としての他者」

笠井潔 『煉獄の時』 : 十余年を費やした、 二段組800ページの力作

竹本健治の〈笠井潔擁護〉

豊崎由美の〈正直さ〉を 断然支持する。 : 飯田一史の 「俗情との結託」をメッタ斬り!

飯城勇三 『数学者と哲学者の密室 天城一と笠井潔、 そして 探偵と密室と社会』 : 〈笠井潔葬送派〉 アレクセイ ・ 田中幸一 絶賛!

杉田俊介 『戦争と虚構』 : 「享楽」する〈ねじれ〉男の弁解術

笠井潔 『例外状態の道化師 ポスト9.11文化論』 : 追放されし偽王・ 笠井潔への〈諌告〉

藤田直哉をめぐる〈トゥルース〉 : 藤田直哉 『娯楽としての炎上 ポスト・トゥルースの時代のミステリ』

こんなの発掘 : 「マルクス葬送派」 笠井潔と 「笠井潔葬送派」の私

アンソロジストの深き思惑 : 大森望 ・ 樋口恭介 ・ 清涼院流水 : 大森望編 『ベストSF2021』