私が遠くからたまたま通っていた建物や、その後引っ越した地域が別々に、司馬遼太郎さんに縁のある場所だったもよう。こういう偶然は他にもあるが、司馬作品は正直、それほど重視していなかった。風神の門、国盗り物語、竜馬がゆく、最後の将軍あたりしか読んでいない。でも、どこか不思議。