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【一般向け】オススメの歴史書

焚書になった『大衆明治史』(菊池寛著)が面白すぎるんです。。。ダウンロードしてどうぞ🥰

【改訂版】貪欲な表現者・三浦春馬の本気に溺れる 天外者(てんがらもん)

リベラル左翼におけるマルクスの疎外論の影響/明治20年の展開と現代思想としての封建主義

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三浦春馬さん作品レビュー:天外者(てんがらもん) ひたすら春馬君を愛でる編(細かいネタバレあり)

日本の保守主義と武士道の存在感:鬼滅の刃と白虎隊と葉隠

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「明治思想史研究」の近年の状況を読みながら、「学問」と「反日」と私自身のここ40年くらいを振り返るなど

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日本人の国家意識、政治的自由と市民的自由、市民的自由と庶民的自由

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明治精神と社会有機体論:「保守主義」はどのようにして可能になるか

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植木枝盛から考える(2):近世武士道と「東京卍リベンジャーズ」「かぐや様は告らせたい」/家永三郎と丸山眞男

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三浦春馬さん作品レビュー:天外者(てんがらもん) 史実との比較編

明六社の人びと/岩波書店の凄さ/自分の知らない父のすがた

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五代友厚に関する誤解 開拓使官有物払い下げ事件を検証する その1

植木枝盛から考える(1):痛ましい気持ちになるリベラリズム

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徳富蘇峰の教育観

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三浦春馬さん作品レビュー:天外者(てんがらもん) こんな人にはお勧めしないよ編

三浦春馬さん作品レビュー:天外者(てんがらもん) ストーリー編(ネタバレ豊富)

五代友厚が渡英を前に作成した上申書の内容については、船中八策が、先進性あふれる坂本龍馬の手によるものだと信じる龍馬ファンを驚愕させるかもしれない。いや、ちゃんとした歴史ファンは驚かないかもしれない。どうしよ。とりあえず書くか。

五代友厚に関する誤解 開拓使官有物払い下げ事件を検証する その2

(続き)五代さんが魅力的な人物で、新時代を築くために力を注いでいたことに代わりはないのです。「新・五代友厚伝」を読めば十分に伝わります。映画はその入り口として丁度よい。そう思っています。ぜひ、映画だけにとどまらないでほしい。五代さんだけでなく、幕末の魅力も伝わる良著です。