遠くだから、行ったことがないから、と目を背けるのは違って、悲しみを口にしている人たちの存在を認識する。「寄り添う」という言葉の暴力。「一緒に怒る、悲しむ、考える」ことなら私もできると思って、やらなくちゃ、私のために、という気持ち。大きくて怖いものを前に閉口してしまうのをやめたい。
『ライカムで待っとく』を観て、思ったことを書き留めようとしているんだけど、観た直後に先輩と帰りながら話したのが一番うまく言葉にできたと思う、ただ観れてよかったな、と思っています