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みんなのベストエンタメ2023を発表!【後編】

昨日に引き続き、スカパー!社員に「2023年の個人的ベストエンタメコンテンツ」を聞いていきます!

前編はこちら▼



キングオブコント2023

紹介者:Tさん

サルゴリラが優勝したからです。
ジューシーズというトリオ時代の頃からかれこれ10年以上応援しているのですが、今年悲願の優勝を果たし、泣きそうになりました。気軽にライブで見れる機会が少なくなるのは寂しいですが、優勝して本当に、本当に良かったです!!!


長い間応援していた方々の優勝はうれしいですよね。Tさんのコメントから愛を感じました。
先日のお笑いアカデミー賞2023ではトリオさん時代を共にしたパンサーさんと並んで座っているのも素敵でしたね。優勝を祝してトリオさんが復活するのも楽しみです!
ジューシーズという魚は本当にサルゴリラな魚で……言うなれば、人生という最高な魚でした!!!
by 同じくサルゴリラファンの編集部員


世界の果てまでイッテQ

紹介者:Mさん

ずっと好きな番組ですが、コロナ禍で減っていた海外ロケが復活して嬉しい1年でした。海外旅行が好きなので、テレビ越しの世界の街並みや絶景を見るとワクワクします。
「イッテQを見て笑えないときは本当に疲れているとき」だと思っており、自身の精神や体調のバロメーターとしても役立つベストエンタメです。
イッテQには様々なコーナーがありますが、出川哲郎さんが登場するものが特に好きです。英語があまり話せなくても魂があれば伝わるのだ、と自信が沸いてきますし、心から尊敬しています。
「出川の歩き方 in フランス」を見習い、年始にフランス旅行を決行したいと思います!


確かに!久しぶりに海外ロケの番組を見かけるようになってきましたよね!
Mさんの出川哲朗さんリスペクトが伝わってきます!

魂でもってフランス旅行でコミュニケーションがうまくいったのか、後日談を聞きたいところ!(笑)

「水曜日のダウンタウン」のコーナー「名探偵津田」

紹介者:Uさん

年内に2回あったと記憶していますが、どちらも腹を抱えて笑いました。
バカリズムが嫉妬するくらいの新企画で、そんな発明がまだバラエティ番組の中にあることに同じ制作者として唸りました。


正式には「水曜日のダウンタウン」内「犯人を見つけるまでミステリードラマの世界から抜け出せないドッキリ、めちゃしんどい説」。
突然ミステリードラマの世界観に入り込んだダイアン・津田さんが困惑&ドッキリだと気づきながらも事件を紐解いていくというもの。

TVerにあったので見ましたが、最終的に名探偵らしくなっていく津田さんの迫真の演技(?)に、私も腹抱えて笑いました…。
ああいう環境下ではみんな探偵らしくなっていくのですね、巻き込まれてみたい…(笑)


Mリーグ/プロ麻雀リーグ

紹介者:Kさん

夜19時から毎週4日間(月火木金)に開催されるMリーグ生中継の視聴が習慣化したため、年間ベストに選びました。

Mリーグの魅力としては下記3点があります。
1.圧倒的な配信ボリューム
2.実況解説のおもしろさ

(おすすめは日吉さん×土田さん。メンタル面からの魅力を引き出します)
3.チーム戦のおもしろさ
(今年はチームが増えたり選手が入れ替わったり悲喜こもごもありました)

存在は知っていたものの視聴していませんでしたが、2022年にAbemaでFIFAワールドカップの無料配信があり、その流れで同じAbemaで無料配信されているMリーグを視聴するようになりました。

スカパー!でも麻雀の放送・配信は多数あります。
しかし、チーム別や各選手のSNS展開が充実し、盛り上げる仕組みがとても素晴らしいです。
選手が開催直後の深夜にYouTubeで振り返り配信を行っていたりします。

沼れます。


先日もギャンブル好き社員座談会で触れられていた麻雀ですが、今Mリーグで盛り上がりを見せていますよね!
競技自体の面白さもありつつ、それを盛り上げる仕組みも大事ということですね。勉強になります…!


はぴだんぶい(サンリオキャラクターズ)

紹介者:Nさん

1980~1990年代に活躍したサンリオの男の子キャラクターで構成されたユニットです。
(「ハッピーになりたい男子たち、V字回復をねらう」を略して「はぴだんぶい」)
メンバー構成はバッドばつ丸、ポチャッコ、けろけろけろっぴ、ハンギョドン、タキシードサム、あひるのペックルの6人となっています。

2020年にこのユニットが誕生して以降、大半のキャラクターが本当にV字回復をし、サンリオキャラクター大賞でも15位以内に5キャラが入賞しているのですが、私の推しのペックルだけが15位の壁を越える事が出来ていません。(15位以内に入るとグッズを沢山出してもらえます。)

はぴだんぶいグッズと銘打たれたアイテムなのに、ペックルだけが除外されているグッズも大量にあります。(他のアイドルグループでこんなことしたら運営批判がすごいと思うんですが…。)

でもペックルは健気でみんなに優しいはぴだんぶいのリーダーなので、他のメンバーが上位にいる事や、自分に投票してくれているファンがいる事に対して、全て前向きに捉えて「ありがとう」と言ってくれるんです。

来年こそはペックルにこんな悲しいこと言わせちゃいけない、心からの「ありがとう」を言わせてあげたいと、ファン達はサンリオ店舗での投票をがんばるのですが、やはりライトファン層の無料インターネット投票との重みに差があまり無いので、どうしても知名度が高いキャラが上位に行くシステムになっています。
みなさんペックルにどうか一票を投じてあげてください…。


Nさんのペックル愛がひしひしと伝わってきます…!
そもそも彼らが一つのユニットを組んでいるということを初めて知りましたし、ペックル、可愛いからもっと人気あると思っていました。
Nさんはじめとしたペックルファンのためにも、そして何よりペックルのためにも来年は1票を投じます!


演劇「ライカムで待っとく」

紹介者:Iさん

昨年12月の舞台ですが深く印象に残ったので紹介します。

沖縄の劇作家と沖縄にゆかりのある役者の短期間の公演がコロナで短縮されてたった数日の公演でしたが、「現在」と「アメリカ統治下」の沖縄の時代差と、語り部の東京のライターと統治下の沖縄の人々の違いが上手く表現されていて、統治下の実際の事件という難しい素材を少し笑いも入れて絶妙に作り上げていて深く感動しました。

ちょっとしたきっかけで観に行った演劇が素晴らしいと、とても幸せな気分になります

再演があればもう一度観たい芝居です。


沖縄在住の若手劇作家・兼島拓也さんが書き下ろした、「これまで誰も読もうとしなかった、読まれなかった沖縄(こっちがわ)の物語」。

ここ最近、舞台を見る機会が少しだけ増えたのですがそのなまもの感や余韻間は独特だなと感じます。
映像もいいけれど、行くとちゃんとチケット取って足を運んでよかった、と思います。
来年もそんな素敵な作品との出会いがありますように!


NANA MIZUKI LIVE PARADE 2023(水樹奈々)

紹介者:Mさん

やっぱり声出しが最高だった。

コロナ禍を経て、昨年2022年にライブ自体は復活していたのですが、声出しNGが続いていたので、待ちに待った4年ぶりの声出し解禁のライブでした。
自分は夏のライブツアー「NANA MIZUKI LIVE PARADE 2023」のうち有明アリーナで行われた東京公演3daysの初日(9/1)と3日目(9/3千秋楽)に参戦してきました。

奈々さんの曲って激熱な曲が多く、掛け声(ハイッ ハイッ)やコールアンドレスポンスも多いので、観客がフロア一体となって声を出し、ライブを盛り上げるというのが本当に楽しくて楽しくて。
そしてファンの掛け声やレスポンスがあるからこそ、奈々さん自身もより一層楽しそうに歌っているのが本当に尊かった。

特に初日は、十数年のファン歴の中で、歴代最高の座席を引き当てました。アリーナAブロック 前から8列目。しかも、ちょうどフロートが通る真横の席だったので、もう手を伸ばせば届くんじゃないかっていう距離で、完全に目が合って絶叫。

千秋楽は席こそ後ろのほうだったのですが、初日とは少し変わったセトリがもう激熱で、「Astrogation」→「VIRGIN CODE」→「残光のガイア」→「NEXT ARCADIA」の4連続はもうヤバかった(語彙力)
特に「残光のガイア」の盛り上がりたるや。
そして、アンコールを経て、Wアンコールで「POWER GATE」を会場全員で熱唱。

とにかく声出しの楽しさを痛感したライブとなりました。シャッス!!


前編でも「声出し解禁ライブ」について触れていただいた方がいましたが、やはり声出しができなかったこの数年の我慢から解き放たれた時の開放感と、声で会場が一体になっている感覚を久しぶりに味わえた感動、最高ですよね〜!(特に、レスポンスがある曲は「やっと歌えた・・・!」となりました)

Mさんが熱く語ってくださった水樹奈々さんのライブは「スカパー!番組配信」でも配信中です!


さいごに 〜今年もありがとうございました〜


今年も、もう明日で終わりですね。

改めまして、2023年もスカパー!noteに足をお運びいただきありがとうございました。

”コンテンツが好き” ”推しているものがある”という気持ちや人を大切に記事の制作にあたっていますが、そんな思いに共感していただいてスキやコメントのリアクションをいただけることが、編集部にとっての何よりの励みになっています…!本当にありがとうございました。


来年もスカパー!noteをどうぞよろしくお願いいたします。
2024年も素敵なコンテンツとの出会いがたくさんありますように!


良いお年をおむかえください。

(文 = タンタン)

▼過去の投稿をこちらにまとめています。年末年始のお供にいかがですか◎


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