16世紀初頭はオスマン帝国にはスレイマン大帝、イギリスにはヘンリー8世、フランスにはフランソワ1世、神聖ローマ帝国・スペインにはカール5世(カルロス1世)かつルターの宗教改革という凄まじい時代である。最近この辺りの文脈をようやく咀嚼して理解できるようになった。
【今日の学び】レオナルド・ダ・ヴィンチとフランソワ一世。1516年から始まった2人の交流。そのお陰で、フランスのパリにはルネサンス時代の芸術が集まるようになった。その時、レオナルドはイタリアでの支援者を失っていた。運命的な出会い。芸術の都、パリの始まり。