ついにNY州ではマリファナの合法商業使用を認める事が可決された。なんでこのタイミングに?と思うのだけど、クオモ氏もある意味必死なのかもしれない。でも、違法下でも街ではほぼ治外法権状態だったから、合法になったらアムスみたいになるのかな?NYにも別のコーヒーショップができるのかな?
全米に広がる感染拡大に危機を感じたトランプ大統領が、ここに来てついにマスクを奨励し始めた。今のアメリカではマスクをするしないを政治と絡めている場合ではない。昨日もクオモ州知事は、NYで行なった対策を参考にしてもらおうと感染が爆発しているジョージア州のサバンナにまで応援に行った。
母の日の今日、クオモ州知事は会見の始めに記者たちの前で、お母さんと娘さんたちとの公開ヴィデオ通話でお母さんにありがとうと挨拶をした。身近な家族といい関係を作れている政治家が、家族とのコミュニケーションをパブリックに出す事を日本の政治家たちも試みたら、どんな国に変わっていくだろう。
111日間続いたクオモ州知事のデイリースピーチが、昨日で一旦終わりを告げた。クオモ氏は危機的な状況だったNYを本気でサポートして、私たちを助けてくれた本当のリーダーだ。どれだけ感謝してもしきれない。この時期に彼に助けられてNYに居合わせたことは本当に奇跡だった。心からありがとう。
クオモNY州知事は今日の会見で、今回のウイルス問題が過ぎ去った後に見える素晴らしい時代について想像してみることを提案していた。みんながここで積んだ様々な経験が、必ず後になったら良い経験だったと思える時が来る。そんな風に思い返す時が絶対に来るからと。
クオモ氏は会見中にアメリカ全土から送られてきた色々な応援の言葉が書かれたマスクを見せた後、一個の何も書かれていない普通のマスクを見せ、これはただのプレーンなマスクだけれども、このマスクをすると言う行為には、”I RESPECT YOU”という言葉が書かれているのと同じだと言った。
字数が足りないから翻訳なしで。 今日のクオモ州知事の名言。 I have no political gender! リンカーンの名言。 I have always found that mercy bears richer fruits than strict justice.
6月19日はJuneteenthと呼ばれ、南北戦争が終わって、北軍兵士がテキサス州に到着して奴隷解放が宣言されたことを最後に伝えた記念日であり、全米の36の州では祝日となっている。クオモ州知事は、NY州でも来年以降はこの日を正式な祝日とする意向を決定し、今日その書面にサインした。
クオモ州知事は、Captain(キャプテン)という名前の犬を飼っているらしい。一緒にいる三人の娘さんのうちの一人の彼氏のことをどうやらキャプテンは好きではないようで、そういった問題も今回の閉鎖された状況ではみんなに影響する、と彼は今日の会見の最初に言ってみんなを和ませようとした。