野草食日記

野草食日記 168 椿のちらし寿司

椿の花びらの甘酢漬けを使って、春らしい色合いのちらし寿司を作ろうと思いました。

しいたけの含め煮と酢ばす、白胡麻を酢飯に混ぜ込み、錦糸卵、菜の花、カニカマ、椿の甘酢漬けを載せます。

彩りは良いのですが・・・。
なんだか味と食感にアクセントがない。
酢ばすのシャキシャキだけでは物足りない感じです。

例えば海老を使えばプリッとした食感で変化をつけられますよね。
ところがカニカマは柔らかく酢飯の食

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ありがとうございます!

野草食日記 167 椿の花の甘酢漬け

2月に行われる山菜研究会で料理アイデアのご依頼があり、今回は伊豆大島との関連で椿はどうかなと思っています。
天ぷら、ジャム、酢漬け。
調べるとこのような料理があることがわかりました。

ところが椿の花びらはえぐいという情報もあちらこちらで見かけます。
天ぷらにするともしかしたらえぐみは緩和されるのかもしれませんが、ジャム、酢漬けは一体どうなのでしょうか?!

特にジャム。
そのまま煮詰めたら、えぐ

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素敵な出来事がありますように!
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野草食日記 166 トラジ(キキョウの根) のイタリアン

先日、ナムルを作ったときにトラジはニンニクとの相性が良いとわかったので、イタリアンにも使えそうだなと思いました。
そこで、ブロッコリー、きのこと一緒にアンチョビ炒めにしてみることに。

前回5分下茹でしたら柔らかくなりすぎたため、戻し方には要注意です。
2〜3分熱湯で茹で、若干芯が残るくらい固めに戻し、水にとります。
そのまま2〜3時間、戻し作業と苦み抜きを兼ねて水に浸けおきました。
すると、歯触

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野草食日記 165 キキョウの根(トラジ) のナムル

ここ数年風邪らしい風邪をひいていなかったのです。
体調管理がしっかり出来ているという見方もありますが、風邪をひく体力もないという違った見解もあるようで。

1月2日に微熱と共に体の怠さで動けなくなり、まる2日間、昼は炬燵、夜は布団と場所を移動しながら、ほぼ寝て過ごしました。
文字通り、寝正月。
しんどいなぁと思いつつ、あぁ私にも風邪をひく体力があったのねと妙に安堵したり。

今回の風邪は喉と鼻にき

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野草食日記 164 キキョウの根っこと乾燥シラヤマギク 〜韓国の山菜情報

去年の暮れ、図書館へ行った夫が韓国料理の本を持ち帰りました。
面白そうな本を借りてきたなぁと、ページをめくっていたら、「トラジのナムル」というのに目に留まりました。

トラジ、そういえば以前鎌倉で韓国料理を出すお店で食べたことあったっけ。
確かちょっとコリっとした歯触りで、はじめゴボウと勘違いしたんだよな。
その時その食材が「トラジ」という名前だとお店の人に教わりましたが、あの時はそれが一体ナニモ

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野草食日記 163 とろみが美味しい ギシギシの新芽で酢の物

ギシギシは別名「オカジュンサイ」と呼ばれるそうです。
ジュンサイとは水面に葉を浮かべる水生植物で、新芽がゼリー状の滑りで覆われています。

摘み取るのも、選別するのも手間がかかるジュンサイは高級食材。
スーパーなどでは小さな瓶に入って大切に売られています。

ギシギシの大きくてざっくりした葉っぱからは想像できない「オカジュンサイ」のネーミング。なぜ?!と思い調べてみると、ジュンサイ同様、新芽の部分

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野草食日記 162 スイバと青いミニトマトのミックスジャム

摘んできたスイバを刻んで、この前作った青いミニトマトのジャムの半量と一緒に煮詰めミックスジャムにしました。
香り付けに国産レモンの皮を刻んで加えてあります。

ミニトマトだけの時はさらりとしたフルーティーさですが、スイバを加えると濃厚な味になります。
ちょっと残念なのは、スイバは加熱すると鈍い緑色に変わってあまり美味しそうに見えないこと。
味は良いのにねぇ。

先日野で見たスイバの中には鮮やかな赤

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野草食日記 161 スイバとギシギシの見分け方

今年の春、地元の植物好きKさんからはじめてスイバの葉を教えてもらいました。
噛み締めると爽やかな酸味。
ジャムにしたら美味しかったのですが、いかんせん、自分1人ではどれがスイバの葉なのか見分けがつきません。
それはスイバと似ているギシギシという植物があるから。
教えてもらったスポット以外に似たような葉を見つけても、噛むと味が違う。
Kさんはいったい何を見てスイバを見分けていたのでしょうか?!

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素敵な出来事がありますように!
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野草食日記 159 鴨肉の桂花醬ウイスキーソース

秋に作った金木犀のシロップは、中国語で桂花醬と呼ばれるそうです。
私にとってはスイーツの材料や紅茶の香り付けのイメージしかありませんでしたが、ある方から鴨肉に合うとの情報をいただきました。

でも、鴨肉は私的には料理のハードルが高い気がして、なかなか取りかかれず。
そんなこんなで重い腰を上げ、昨日ようやくチャレンジしました。

塩少々で下味をつけた肉をソテーして一旦バットに上げ、フライパンの脂を拭

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野草食日記 158 とらふぐの皮と赤玉ねぎの酢の物 セリ添え

里山保全作業の後の歓談のために、チコさんから分けていただいたトラフグの皮で一品。
玉ねぎを甘酢につけておいたのと合わせ、作り置きの合わせ酢で和えてみます。

今までは普通の玉ねぎで作っていました。
でも皮の黒と玉ねぎの白ではあまり美味しそうに見えない。
いつもはニラなどの青味を加えていたのですが、今回はもっと鮮やかにしたくて赤玉ねぎを使います。

酢につけると玉ねぎの赤は更に鮮やかに発色するんです

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