野草デビュー 51 ハゼラン
家の敷地に生い茂っているミズヒキに似ていたので、豆腐屋のおかみさんに、自慢げにこの草はミズヒキでしょ!と言うと
おかみさんは「ゆうひそう!日が落ちる頃に咲くから夕陽なんだよ!」
検索してもユウヒソウが見つかりません
仕方ないので強い味方のみちくさ部に尋ねると「ハゼラン」(「三時草(夕方3時間くらいしか咲かないので」)とのことでした
ハゼラン(爆蘭)の別名には
ゴゴサンジ(午後3時)
サンジカ(三時花)
ハナビグサ(花火草)
サンジノキコウシ(三時の貴公子)
ホシノシズク(星の雫)
エドノハナビ(江戸の花火)
ヨヨノホシ(夜々の星)
オシンソウ(おしん草)
星月草
米花蘭
コーラル・フラワー
ハゼランにこんな素敵な呼び名が
新潟十日町出身のおかみさんの地域ではユウヒソウ(夕陽草)と呼んでたのですね。風情のある呼び名です。
ハゼランを調べると葉っぱはほうれん草のようとあります。
これは食べてみなきゃで一株引き抜いて花はお仏壇に、葉っぱは作ろっておひたしにしました。
ほうれん草ではなくツルムラサキのヌルヌル系の野菜でした。普通に美味しい😋🍴💕
ハゼラン説明
ウイキより
南米原産で日本には明治時代にもたらされた。
メキシコ、カリブ海地域、西アフリカ、中米と広い分布域を持ち、セイロンほうれん草の
別称がある
葉は長さ数cmで多肉、互生する。
夏に高さ30cmほどの茎の先に円錐花序を出し、径3mmほどの赤い5弁の花をまばらにつける。
ただしこの花は午後の2 - 3時間ほどしか開かないので(そのため三時花などとも呼ばれる)、円錐形のつぼみや丸い実の状態で見かけることが多く、線香花火を連想させる(ハゼランの名はこのイメージから)
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野草探索がハゼランで70種類になりました。
今年中に100種類覚えようと自分に課したので後30種類です。
北鎌倉野草観察会で覚えた或いは撮った野草はありますが、大半は写真と名前が一致せすです。
道はまだまだ険しいし、note記事に12月までに載せられるか😱💦
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