野草デビュー 67 ベニバナボロギク(No.86) 北鎌倉野草観察会編8


葉っぱに不規則な切れ込み
菊のようには開かない閉じた花

フォローしているなな艸さんが案内人を務める野草観察会は9月でした。2ヵ月以上経ちましたがまだまだ整理できずにいます。
写真は撮ったものの、メモした野草の名前が一致せずに困っています😆
一度見ただけなので忘れている野草たちもあります😆

でもベニバナボロギクは食べたので覚えています😆

ベニバナボロギクは友人の手に、はさんで撮ったのできれいに特徴が分かりやすくとれました。

なな艸さんイチオシのベニバナボロギクの食べ方を教えてもらいました。
お肉と油炒めにすると美味しいらしい。

春菊苦手な主人のためにお肉とベニバナボロギクを分けていたのに、ベニバナボロギクを全部たべられた。ショック😣

今夜の晩御飯にと摘んで帰り、早速肉炒めを作りました。
軽い春菊のお味。
春菊苦手な主人が美味しそうに食べたので、びっくりでした。
野草というより野菜です。
北鎌倉にはいっぱいベニバナボロギクが咲いているのでうらやましいかぎりです。

ベニバナボロギクの綿毛

ベニバナボロギクは帰化植物でとっても生命力の強い野草です。森を切り取った断面にもいち早く咲くパイオニア植物なのだそうです。
ベニバナボロギクの説明
ウイキより

ウイキの写真

ベニバナボロギクは、キク科ベニバナボロギク属の一年草。柔らかな草で、筒状の先端が赤くなる花をつける。


ウイキより

ひょろりとした柔らかな草である。原産地はアフリカで、南洋方面に帰化している。
日本では第二次大戦後の帰化植物として知られるが、意外に山間部に多く、特に森林が伐採された際などに一斉に出現し、パイオニア植物としての姿を見せている。
花は菊のようにならず、筒状の頭状花序は管状花をそろえて束ねたたような形で、先端だけが赤っぽくなる。
日本では家畜や家禽の餌として利用している例もある。日本国外では野菜として利用される例もある。

全体に柔らかで水気の多い草。
一年生なのでもちろん地下茎はなく、根も貧相。
茎はあまり分枝せず、真っ直ぐに立ち、草丈は30-70cm。
茎は赤紫に染まることがよくあり、葉の主脈にも赤みを帯びることが多い。
葉は薄くて柔らかく、やや先の広がった楕円形から倒卵形で、先端はややとがる。
基部近くは、大きい葉ではまばらに羽状に裂ける。
葉の両面には伏した毛がまばらにあり、ややざらつく。
葉の縁にはやや細かな鋸歯がまばらにある。

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