野草デビュー23(No30)のハルジオンにありがとう

公園のハルジオン

今、まさにハルジオンも旬
蕾、花、葉っぱが勢いよく咲いています。
ハルジオンの生命力に感動しています。

駐車場のブロックに統一地方選のポスター看板がつけられました。
そこは20センチくらいのハルジオンが2本生えているところ。
ポスターに隠されてしまいました。

大変

ハルジオンちゃんを助けなきゃ。
野草とポスターのコラボでいいんじゃない?素敵!と
夜に
ポスターの裏から出してあげました。
翌日見ると又、ハルジオンがポスターの裏に隠されてしまいました。

そっか!貼った人は嫌がらせしたと思っているかも!

選挙の広報は大切だし

しょうがない。ポスターの裏で頑張ってね!ハルジオン!!

毎日育っていくハルジオンを見てました。

オッ蕾がついてる。すごーい!


陽の射さないポスター裏でひっそり
花を咲かせたハルジオン
4月14日
ポスター裏ハルジオン
こんなに咲いていた!
花は白い

全く陽の射さないハルジオンはポスターの陰で花を咲かせました⤴️⤴️

真っ白い花です。(最初見たときは弱々しい感じ)


陽を追って花を咲かせたハルジオン
たくましい💪

顔を覗かせて咲いたハルジオンも花を咲かせました。
薄ピンク色です。

陽が射す射さないで色が違うのかと科学的に知りたかったのでみちくさ部さんに尋ねてみたら
ウドのように全く遮光性の強い環境でなければ白いハルジオンは普通にありますとの返事でした。
私としては納得がいかない感じ。
同じ所に生えていたのに陽射しの違いで色に変化が起きたとしか思えないのです。

まぁ、私のこだわりはこっちに置いといて。

ポスター裏から顔を出しグングン伸びたハルジオン
元気をもらった

昨日は野草デビューする前のように落ち込んでしまっていたのでした。
友人に愚痴メールを送るはずが、
ポスター裏から顔を出して元気に咲いて、夜はつぼんで寝ているハルジオンを見て涙がでました。

健気!

ハルジオンに勇気や元気、励ましをもらったんです。
帰宅した深夜1時にずっとハルジオンを見ていました。

このポスター裏のハルジオンは特別です🎉✨✨🎊。
ありがとうハルジオン😌🌸💓

野草の力は偉大だなあ。
踏んでも隠しても摘んでも生えてきます。

1月から咲いていたハルジオン

まだ世間の皆が野草を食べない今日この頃、野草を食べる人がまだ一部なので食べていますが、
皆がハルジオンやノゲシやタンポポを食べるようになったら、私は空いた土地に野草たちを蔓延らせて暮らしたいと思います。
決意👋😃

北側玄関先にハルジオンがいっぱい。
夕飯のおかずにしました。
蕾と葉っぱを別々にして、味はシュンギク!

シュンギク嫌いな主人が美味しいと全部食べてしまいました。

4~5本摘んで茹でたら少しだけに。

ハルジオンの説明
ハルジオンの名付け親は牧野富太郎😍⤴️⤴️
学生版原色植物図鑑野草編には載ってなくて残念🎵☺️

ウイキより

写真はウイキよりお借りしました


ハルジオン(ハルジョオンとも、春紫菀、学名:Erigeron philadelphicus L.)は、キク科ムカシヨモギ属に分類される多年草の1種。
北アメリカ原産で、日本では帰化植物となっている。
ヒメジョオンと共に、道端や空地でよく見かける雑草である。
一部の地域では「貧乏草」と呼ばれ、「折ったり、摘んだりすると貧乏になってしまう」と言い伝えている。
若苗、やわらかい茎葉、蕾、花などは食用に利用できる。
別名、ハルジョオン、カンザシグサ、ビンボウグサともよばれる。

公園のハルジオン

ハルジオンは漢字に直すと「春紫菀」となる「春に咲く、キク科のシオン(紫菀)」という意味。
ただしハルジオンはキク科シオン連ムカシヨモギ属であり、シオン(キク科シオン連シオン属)とは全く別種であるので、注意が必要である。
標準和名はハルジオンであるが、植物学者の牧野富太郎が、同類のヒメジョオンとの類似からハルジョオンの名が普及している、としている。
なお、同じようにヒメジョオンを「ヒメジオン」と呼ぶのは、ヒメジョオン(姫女菀・キク科シオン連ムカシヨモギ属)とは全く別種のヒメシオン(姫紫菀・キク科シオン連シオン属)との混同となるので、間違いである。 同じキク科シオン連ムカシヨモギ属であるハルジオン(俗称・ハルジョオン)とヒメジョオンは、見た目が非常に似ている上に、名称も紛らわしい。さらにヒメジョオンとは別種であるヒメシオンとも名称が紛らわしく、中国における「女菀」が日本におけるヒメシオン(姫紫菀)を表すので、注意が必要である。

北アメリカを原産地とする。
日本を含めた東アジアに外来種として移入分布している。
日当たりの良い道端や空き地、田畑のまわりなど、雑草としていたる所で見られる。


公園のハルジオン

多年草で、春になると茎を立ち上げて、背の高さが30 - 80センチくらいになる。
秋のうちに芽を出して、葉を地面に広げてロゼット状になって冬を越す。
根元にはへら形の根出葉があり、花の時期にも残ることが多い。葉と茎は黄緑色で、長楕円形またはへら形で、まばらに毛が生える。茎はあまり枝分かれせずに伸び、先の方で何回か枝分かれして、春から(5 - 7月)淡紅色を帯びた白い花をつける。
花蕾のうちはうつむいていて、開花すると上を向く。
頭花はヒメジョオンと同じく、周囲にごく細い白色から淡紅色の舌状花を持つ。
またヒメジョオンより一回り花が大きい。
花の中心に集まる筒状花は黄色。
果実は倒披針形の痩果で、舌状花・筒状花ともに果実より長い汚白色の冠毛ついている。冠毛は痩果から外れやすい。


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