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今もまだ、膝の上の温もりを覚えている。

2年前

愛なんて、夢なんてどこにもないのに、ただあるのはねじれた行為だけ。立ち入りを禁じる看板が視界にちらつき、警鐘を鳴らす。隣にいる彼は怪しく笑い、熱を持って腰を這う指が、私の輪郭をぼかしていく。朽ちたメルヘンな外装が、私を嘲笑うかのようで。今日もまた、泥被り姫はシンデレラの夢を見る。

2年前

君の首を締める夢を見た。どれだけ強く、きつく締めても君はヘラヘラ笑っていた。くっきり残る指の跡が脳裏に焼き付いたまま、君から離れることもできないまま。君に加害者意識はないらしく、わたしの被害者意識も消えない。別の時間軸で、お互いに傷をなめ合って、わたしたちはまだ生きているらしい。

2年前

置いてくな、ばか。

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2年前

ひたり、ひたりと裸足の足が水たまりを打つ。しとしとと降りしきる雨が、涙を隠すように、どんどんわたしを浸して行く。 雨に飲み込まれそうになるわたしに、誰かがそっと傘を差す。怪しく笑う"それ"に誘われ、わたしはまた、堕ちていく。いつまでも、過去に呪われたままだ。

2年前

あなたの隣に、わたしはいない。【純猥談風】

2年前

私の純猥談 超々短編「NO.8」