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平沼騏一郎 検事総長からA級戦犯になった男

『殺気立てる群衆の為めに悉(ことごと)く殺さる』『鮮人の襲来は遂に一名も来なかった。火付けもなかった。毒を(井戸に)投げ込まれた事も聞かない』 関東地方震災関係業務詳報 熊谷連隊区司令部 1923.12.15 陸軍省 関東大震災 1923.09.01 防衛省防衛研究所史料室 『政府内に記録が見当たらない』 松野博一官房長官 2023.12.07 『関東大震災発生時に、その後、朝鮮半島出身者に対する殺人事件が多数発生をいたしました』 松野博一 2011.07.27 岸田文雄 自民党 日本 20231214

首相の辞め方(2008)

平沼騏一郎博士生誕祭

その歴史から検察の権力闘争や意外な一面、政治家との関係性まで知ることができる読み応えのある一冊

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2021.7.26 現代にも残る朝日新聞のスパイ

戦前の検察(2010)

平沼 騏一郎

3か月前
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【百年ニュース】1920(大正9)8月30日(月)東京地方裁判所で金山季逸検事(43)が凶漢に突然日本刀で切りつけられる。犯人の入田秋治(36)は精神鑑定の結果責任能力なし。平沼騏一郎検事総長「狂人ほど恐ろしいものはない」。金山はのち1934(昭和9)司法次官。兄の武部其文は衆議院議員(富山郡部2区)。