坂元誠幸(note premium creator)

2022年4月から有料記事をアップします。 古代・中世・近現代、幅広く日本の真実に迫る…

坂元誠幸(note premium creator)

2022年4月から有料記事をアップします。 古代・中世・近現代、幅広く日本の真実に迫るヒストリー、 日本と近隣諸国との関係や今後の展開、時事ネタ、裏事情を中心に記事を書いてます。 2022年6月~自らも実践中のおすすめ米国株銘柄をテーマにした記事をアップします。

マガジン

  • 教科書で学ばない近・現代史の裏側

    幕末~現代の令和までに起こった出来事、そしてその裏側で暗躍した人物やおカネの流れなど、日本と世界の両方を中心に記事にしたコーナーです。

  • 教科書では語り継がれない中・近世の偉人・英雄史

    戦前、中世で忠臣・英雄と崇められた人物の生涯、当時の外国との外交や情勢を記事にまとめたコーナーです。

  • 教科書で習わなくなった日本神話・古代史

    戦前教育にあった日本神話、皇統、そしてヤマト政権と渡来人といった、戦後の歪んだ教育では学べなくなったことを記事にしたコーナーです。

  • おすすめ銘柄&実践!米国株式マンスリーレポート

    毎月、米国株式(成長株・配当株・安全株)から6~10の強い銘柄を紹介。もちろん私も限られた予算内で紹介した米国株を購入しています。

最近の記事

  • 固定された記事

2019.07.14 アヘン中毒にさせられた中国とされなかった日本:運命を分けた大英帝国の侵略術

幕末の志士が涙を呑んだ事件がありました。 1858年、開国した日本はアメリカ・イギリスと条約を結びました。 不平等条約の締結です。 その内容は、 1.領事裁判権の承認 日本国内で外国人が罪を犯した時に、日本の法律ではなく、その外国人の出身国の領事が自国の法律で裁く というものや、 2.関税自主権の放棄 他国の商品を日本が輸入して売る際に、その商品にかける関税額を日本では決められない というものなど、日本には不利なものばかりで、当時の志士たちは涙を呑むほかありませんで

    • [長期投資家の言]「当たり前」だと決めたこと、できています?

      4月に入って、暑いくらいの温かい日と寒い日が続いていますが、季節の変わり目だけに、皆さんも体調にはお気をつけください。 さて、私は長期投資家として米国株を中心とした資産運用の始め方を教えているのですが、初心者の方には基本、保守的な銘柄選びから始めることを勧めています。 投資で勝つためには、 「稼ぎたい」 「損はしたくない」 こういった本能から来る感情に流されず、勝つためにやるべきことをやる必要があります。 そのためには、繰り返し繰り返し、ルールに則ったトレーニングが必要

      • 2024.4.10 【全文無料(投げ銭記事)】なぜ日本はユダヤ人を救ったのか

        「世界はアメリカを文明国という。私は、世界に日本がもっと文明国だということを知らせましょう」 この言葉は、独ソによって逃げ場を失ったユダヤ人を助けるために、杉原千畝が国策に則って発した有名な言葉です。 多くの方が杉原千畝とユダヤ人の関係をご存知でしょうが、本記事はヒレル・レビン著『千畝』を通して、先人から受け継いでいる日本人の誇りを書き綴っていこうと思います。 あなたは彼らの運命を心配してくださった この手紙の“あなた”とは、杉原千畝のことですが、1940(昭和15)年

        有料
        160
        • 2024.4.9 世界一危険なスパイとの共闘

          序 「彼は諜報の神様だ…」 第二次世界大戦中、世界中のスパイたちの注目を一身に集める“1人の日本人”がいました。 「諜報の神様」 それは決して誇張された表現ではなく、例えば、第二次世界大戦中、連合国によって開催された『ヤルタ会談』での極秘密約を見事に暴いたのです。 ヤルタ会談とは、連合国軍のトップだったアメリカのルーズベルト、イギリスのチャーチル、そして日本と“中立条約”を結んでいたはずのソ連首相スターリンが集結し、 「ソ連が日本に奇襲攻撃を仕掛ける」 という、とん

          有料
          203
        • 固定された記事

        2019.07.14 アヘン中毒にさせられた中国とされなかった日本:運命を分けた大英帝国の侵略術

        マガジン

        • 教科書で学ばない近・現代史の裏側
          112本
        • 教科書では語り継がれない中・近世の偉人・英雄史
          26本
        • 教科書で習わなくなった日本神話・古代史
          24本
        • おすすめ銘柄&実践!米国株式マンスリーレポート
          0本
          ¥380

        記事

          2024.4.6 蒋介石の仕掛けた世界反日大作戦

          NYタイムズ「南京で日本軍が大量に◯◯した!!」 1937年12月、日中戦争の真っ只中のこと…。 こんなニュースが連日、世界を駆け巡った…。 蒋介石の率いる中華民国軍を追って、首都南京へと攻め込んだ日本軍は、約2ヶ月にわたって殺害・略奪・強姦と暴徒の限りを尽くし、その死者は30万人を超えた…。 この事件は“南京大虐殺”と呼ばれ、戦後、東京裁判で裁かれた…。 と、ここまで南京事件についてお話してきましたが、実はここまでお伝えしてきた内容は、99%が“捏造された嘘”である

          2024.4.6 蒋介石の仕掛けた世界反日大作戦

          [長期投資家の言]評価する人、される人

          最近はテレビ離れが進んでいますが、私もその一人です。 何年か前に、広告費の合計がテレビよりもネットが上回ったという話もありましたので、事実として観ている人の総数が減っているのでしょう。 確かに、若い世代の方はテレビよりYou TubeやNetflixの話をしているように感じます。 テレビは“視聴率”によって、どれだけ観られたかが分かり、視聴者からの評価がされていました。 しかし視聴者自身は、どのくらいの視聴率だったか知ることはできませんでした。 一方でYou Tub

          [長期投資家の言]評価する人、される人

          2024.4.4 【全文無料(投げ銭記事)】歴代天皇共通の祈り

          皇室は祈りでありたい 「皇室は祈りでありたい」 とは、上皇后陛下のお言葉ですが、そのお言葉通り、上皇・上皇后両陛下が深々と頭を下げていらっしゃるお姿を私たちは何度も目にしてきました。 例えば、2015年10月1日、両陛下は東日本豪雨の被災地を訪問され、鬼怒川の堤防が決壊して、濁流に飲まれ死亡した男性が発見された場所に向かって、冷たい雨が降る中を傘を閉じて深々と頭を下げられました。 両陛下が被災地で黙礼される姿は、東日本大震災でも阪神淡路大震災でも見られました。 また、

          有料
          143

          2024.4.4 【全文無料(投げ銭記事)】歴代天皇共通の祈り

          2024.4.3 岸田総理と日本の解体3計画

          序 今回は岸田総理が国民に黙って密かに進める、危険な政策の数々の一部を紹介する記事になります…。 例えば、 ・なぜ、日本にウクライナの借金6850億円が降りかかるのか? ・1100兆円という巨額を、日本政府が外資企業に資産を明け渡す秘密計画 ・日本の農業を破壊する、日本政府肝煎りの売国的法案 等々、これらメディアでは決して報道されない衝撃的な真実を、本記事で目の当たりにされるかと思います。 心の準備は良いでしょうか? それでは、続きをご覧ください…。 日本に降りか

          有料
          154

          2024.4.3 岸田総理と日本の解体3計画

          [長期投資家の言]成長の3箇条

          長期投資をスタートして今年で10年目。 振り返ってみると色々な経験を積み、そして学びました。 10年という節目は、あっという間だったと捉えることもできますし、長く辛い日々だったとも思うことができます。 資産はおかげ様で増え続けていますが、振り返れば思い出したくもない失敗した記憶も出てきます。 こうした捉え方一つにしてもそうですが、ある分岐点において二者択一をしなければいけない時に思い出す言葉が、 「事実は一つ、 解釈は無数」 という教えです。 私たちは善くも悪くも、

          [長期投資家の言]成長の3箇条

          [長期投資家の言]目標を達成しよう

          今日から4月が始まりました。 今月の目標はできているでしょうか? 今回は、『目標達成』をテーマに書いていこうと思います。 さて、目標を達成することは簡単ではないイメージをお持ちかもしれませんが、やるべきステップを踏めば決して難しいことではありません。 目標を達成するためにはまず、その目標が何であるかを明確に定義することが不可欠です。 目標達成の前の目標の設定です。 “目標設定”で重要なことは、目標が具体的で測定可能であり、現実的であることです。 因みに目標が曖昧

          [長期投資家の言]目標を達成しよう

          2024.3.7 慈善家を騙る人類を裏切った男

          9割の日本人が知らされていない製薬会社とワクチンビジネスの闇 今から23年前のある日、医療・製薬会社のトップだったアンソニー・ファウチ博士が、シアトルにあるビル・ゲイツの大豪邸に招待されました。 共に夕食を取った後、ビル・ゲイツがこう言いました。 「トニー(ファウチ博士)、君は世界最大の感染症研究所を運営している。私は、この感染症研究所がもっと有益な使われ方をされるべきだと思っている。お互いをもっとよく知って、パートナーになろうではないか」 と。 ビル・ゲイツは、パート

          有料
          188

          2024.3.7 慈善家を騙る人類を裏切った男

          2024.3.5 1000年に1人の天才が遺した謎

          1000年に1人の天才 貴方は、この人物が誰のことか分かるでしょうか? 1.幼少期は十分な教育を受けていなかったにも拘らず、数学や解剖学、天文学、物理学など、様々な学問分野において功績を残し、『ルネサンスの天才』と呼ばれている。 2.馬車しか走っていなかった時代に、グライダーやヘリコプターの原型を発明。 3.彼は人類史上最高の画家と言われ、誰もが彼の作品を知っているが、現存する作品は15点程度しかない…。 下の絵は大ヒントになります。 推定価格は900億円。 も

          有料
          108

          2024.3.5 1000年に1人の天才が遺した謎

          2024.3.4 白人支配に立ち向かった2つの国

          序 今から150年前、欧米列強の世界支配に抗い、立ち上がった二つの国がありました。 この二つの国は、それぞれアジアの東と西に位置する長い歴史を持つアジア人の帝国で、その地域のリーダーのような国でした。 この二つの国は東西に遠く離れていますが、ルーツを同じくするという説もあり、同じ文法の言語を話し、共通する単語も持ち、家の中では靴を脱ぎ、お米を食べ、お風呂に入るなど食文化や生活様式も似ています。 そして、共に長い歴史と民族の誇りを何より大事にし、真面目で勤勉、そして和を以

          有料
          223

          2024.3.4 白人支配に立ち向かった2つの国

          2024.3.2 日本を敗戦させた“呪いの写真”

          この写真をご覧ください…。(もちろん心霊写真ではありません) これは日中戦争時代に取られた1枚の写真です。 破壊された建物の残骸…。 そして…泣き叫ぶ赤ん坊。 見るも痛ましい光景ですが、これはただの戦争写真ではありません。 なぜならこれは、『日本を敗戦させた“呪いの写真”』だからです。 一体どういうことなのか? というのも…、このたった1枚の“呪いの写真”が、日本を全世界との戦争に引き摺り込み、果ては1945年の敗戦まで追い込むなど、まるで“呪われている”としか言いようが

          有料
          133

          2024.3.2 日本を敗戦させた“呪いの写真”

          2024.3.1 地下鉄サリン事件から読み解く日本病の正体

          今から29年前、世界を震撼させるテロ事件が、この日本で起きました。 通勤ラッシュの午前8時頃。 日本の中枢である霞が関を通る地下鉄の路線内で、猛毒の神経ガス『サリン』が散布されました。 ご存知の方も多い『地下鉄サリン事件』です。 事件に巻き込まれたのはサラリーマン、OL、学生…、何の罪もない善良な市民でした。 「おい、人が倒れた」 「電車を止めてくれ」 緊急事態を知らせるベルが鳴り響く。 電車がストップすると、乗客が口から泡を吹きながら転がり出てきた。 駅には刺激

          有料
          184

          2024.3.1 地下鉄サリン事件から読み解く日本病の正体

          2024.2.27 西洋人が驚く皇室と為政者の深い関係

          2月23日に、天皇陛下の64歳の誕生日を祝う祝賀の儀が行われましたが、今回は日本の上一人である天皇陛下と皇室について、西洋諸国と比較して書き綴っていこうと思います。 序 戦国の世を統一した豊臣秀吉とフランスの皇帝となったナポレオン。 貴方はこの2人の違いが分かるでしょうか? 国は違えど、日本を制した豊臣秀吉。 ヨーロッパを制したナポレオン。 しかい、彼らは武将として決定的な違いがありました。 その違いとは、日本でいう天皇、西洋でいう皇帝もしくは現在でいう国王のような存在

          有料
          148

          2024.2.27 西洋人が驚く皇室と為政者の深い関係