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2024.4.6 蒋介石の仕掛けた世界反日大作戦

NYタイムズ「南京で日本軍が大量に◯◯した!!」

「南京大虐殺 日本軍が何千人も殺害 通りに五フィートも積る死体の山」

1937年12月15日『シカゴ・デイリー・ニューズ』紙

「日本、中国人男子を大量処刑」

1937年12月17日『ワシントン・ポスト』紙

「南京における日本軍の大規模な虐殺と蛮行」

1937年12月18日『ニューヨーク・タイムズ』紙

「強姦される女性、市民の殺害、戦争捕虜の大量処刑」

1937年12月20日『ロンドン・タイムズ』紙

1937年12月、日中戦争の真っ只中のこと…。
こんなニュースが連日、世界を駆け巡った…。

蒋介石の率いる中華民国軍を追って、首都南京へと攻め込んだ日本軍は、約2ヶ月にわたって殺害・略奪・強姦と暴徒の限りを尽くし、その死者は30万人を超えた…。

この事件は“南京大虐殺”と呼ばれ、戦後、東京裁判で裁かれた…。

と、ここまで南京事件についてお話してきましたが、実はここまでお伝えしてきた内容は、99%が“捏造された嘘”であるということをご存知でしょうか?

ただ唯一、伝えられた真実が「日本軍が首都南京に到着」という点のみ…。
それ以外は全てが嘘だったのです。

にも拘らず、先に挙げたように世界の名立たる新聞各社は、日本が暴徒を尽くしたかのように報じ、鳩山由紀夫元首相は南京事件について、“公式に”謝罪の声明を出しており、更に今もなお、日本の外務省ホームページには、この事件について、
「非戦闘員の殺害や略奪行為等があったことは否定できない」
と記載しているのです…。

では一体なぜ、86年以上経った“今もなお”、このような“捏造された歴史”が、まるで真実かのように残ったままなのでしょうか?

実はそこには、“ある闇”が潜んでいたのです…。

そしてこの“闇”こそが、中国が絶対に知られたくない○○の手口であり、今もなお、99%の日本国民が知らない日本社会の根底に眠るものだったのです…。

蒋介石の仕掛けた禁断の○○戦略

1937年8月に勃発した第二次上海事変は、数ヶ月に及んだ戦いの後、日本が勝利。
上海は日本の統治となりました。

中華民国軍を率いていた蒋介石でしたが、実はこの上海戦を前にドイツの将軍を軍事顧問に迎え、万全の防御態勢を固めてこの戦いに臨んでいました。

しかし、その思惑も虚しく敢え無く敗北…。

何が何でも日本に屈するわけにはいかないと考えた蒋介石は、この上海での敗北をきっかけに従来の戦略から“180度方向転換”することにしたのでした。

そんな蒋介石が選んだのが、世界で最も著名な軍事理論書の一つである『孫子の兵法』の中で称揚される戦略、“宣伝戦”でした。

つまり、自国の立場を有利にするプロパガンダ作戦への転換です。

1937年11月には、国際的な宣伝活動を行うために中央宣伝部という組織を完成。

この組織は中国国内だけでなく、米国のワシントン、ニューヨーク、シカゴにまで事務所を構えました。

更には欧米の通信社と新聞社に対して、中国批判を禁じ、それに反すれば何らかの行動を取ると警告、国外退去処分を命じました。

更に上述したような通信社や新聞社だけでなく、キリスト教宣教師までも、その宣伝に加担させることによって拡散能力を増させ、正に軍事力に代えて、“タイプライターで闘う”戦術をとることで、全世界の世論を、特にアメリカの世論を“操作”し、
「日本は人道に対する敵であり、支那は被害者」
という構図を作ることに成功。

このようにして『南京事件(南京大虐殺)』というプロパガンダが世界に広められたのでした…。


支那の対日宣伝策

今までお伝えしたように、日本との戦争に勝利の見込みがないと確信した蒋介石は、あらゆる手段を使って宣伝工作を仕掛けていたのです。

そんな恐るべき中国のプロパガンダですが、実はその全貌を明かした“教科書”とも言える書籍が、昭和12年に海軍省から出版されていました。

それが『支那の対日宣伝策』です。

この書籍は元々、蒋介石直属の諜報・工作機関が発行している機関紙に寄稿された『国防と新聞事業の統制』という中国国内向けの論文を、日本海軍省が要約したものです。

この本の中では、数々の抗日テロ事件を引き起こした“藍衣社らんいしゃ”による宣伝研究の実態を明らかにしており、この本の中で紹介されています。

・敵の残虐な行為を暴露
・敵の卑劣な行為を暴露
・中立国の目撃者に宣伝させる
・俘虜軍人の陳述を材料として
等の項目は正に、“南京大虐殺”、“従軍慰安婦”、“731部隊”、“捕虜虐待”等の対日批判でお馴染みのものであり、それと同時にこの書籍は、いつの時代にも通用する優れた、そして恐るべきプロパガンダの教科書でもあると言っても過言ではありません。

この教科書を読むことで昨今、中国が様々なメディアを使って仕掛けくる日本への攻撃の手口の数々が明らかになるだけでなく、中国の“戦わずして勝つための必勝マニュアル”も明らかになることでしょう。

そして、この教科書通りの宣伝工作が今現在、日本を対象にして行われていることも明らかになるのです…。

そんな中国のプロパガンダ工作を解説した“教科書”とも言えるこの書籍ですが、残念なことに戦後GHQによって、日本人に読めないように没収・廃棄されてしまいました。
GHQ側も、この宣伝工作のマル秘術がバレることは即ち、
「中国がプロパガンダを吹聴したことを公に認めること」
になると考えたのかも知れません…。

「日本海軍の先人たちが現代の私たちに向けて、中国とその宣伝工作の脅威を伝えようとしたこの書籍を読むことができなければ、このままではまた中国のプロパガンダに気付けないのでは…、このままではヤバい…」

そう思った筆者は、封印された“伝説の書籍”を1人でも多くの人に手に取って頂き、中国の仕掛けるプロパガンダの脅威を知って頂きたいという想いから、今回復刊した『支那の対日宣伝策』を紹介したいと思います。

出版社がなぜこの本を復刊し出版することにしたのか…?

戦争についての再興の古典である『戦争論』を表し、戦術・戦略のプロとも言われたプロイセンのクラウゼヴィッツは戦争の手段を、
①敵の武力を壊滅すること
②その資源を占領すること
③その世論を征服すること
の3つに分類しました。

もし、宣伝戦で相手国の世論を征服し、戦わずして目的を達成することができれば、それが一番望ましいことは言うまでもありません。

実際、戦後の我が国は、どこかの国が政治家などに圧力をかけて、マスコミを使って世論工作・プロパガンダを扇動することが簡単にできる国になってはいないでしょうか…?

このままでは、またプロパガンダに洗脳されてしまうのではないでしょうか…?

そんな日本への“警鐘”という想いも込めてこの書籍を復刻したと言われています。

〔編集後記〕ディズニーの3.5倍...中国の反日テーマパーク

貴方は、『レッドツーリズム』という言葉をご存知でしょうか?

これは中国で、共産党の歴史に関する場所を巡るツアーを指すもので、今、中国では3兆円以上の巨大市場になっています。

世界有数のプロパガンダ大国である中国は、このツアーを通じて、改めて
「中国共産党の一党独裁体制が正しい」
と、“洗脳工作”を仕掛けているというのです。

中でも、『八路軍文化園』という田舎町に存在するテーマパークは、東京ディズニーランドの総面積3.5倍以上を誇り、“反日・抗日”を掲げるテーマパークとして知られています。

その中で、“日本軍を相手に手榴弾を投げつけるゲーム”や“日本兵を斬る”といった、正に国を挙げてプロパガンダ工作を推進していると言っても過言ではありません。

そんな中国のプロパガンダですが、実はこのような目に見える形だけではなく、本編で紹介したように今も“目に見えない形”をも用いて、国民に“反日”を浸透させているのが現状です…。

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