［長期投資家の言］成長の３箇条

長期投資をスタートして今年で１０年目。

振り返ってみると色々な経験を積み、そして学びました。

１０年という節目は、あっという間だったと捉えることもできますし、長く辛い日々だったとも思うことができます。

資産はおかげ様で増え続けていますが、振り返れば思い出したくもない失敗した記憶も出てきます。

こうした捉え方一つにしてもそうですが、ある分岐点において二者択一をしなければいけない時に思い出す言葉が、
「事実は一つ、 解釈は無数」
という教えです。

私たちは善くも悪くも、その時々の感情に支配されながら生きています。

だから、できるだけポジティブな方を選択する。

捉え方が変われば人生が変わる。

これも、メンターから学んだ生きる姿勢です。

多くの成功も体験しましたが、その分、苦しく辛い体験も失敗もたくさんしました。

今も心に残る“大きな成功”を体験しましたが、しかしその体験も過去の産物に過ぎません。

その時よりも、より大きな達成をして過去最高の大きな成功を更新していきたいと考えています。

今、私のように強く思い続けるにはコツがあります。

それは、
１．素直さ
２．謙虚さ
３．柔軟さ

この３箇条が揃っている状況こそが、自分を成功させてくれます。

少しできるようになったからといって満足をしてしまう怠慢さ！

良い経験からしたことで全てを知った風に感じる勘違い。

このような状況になってしまうと人生に刺激がなくなっていきます。

だから、つまらない人生を過ごすことになるのです。

今を生きる人生は２度はありません。
１回限りです。

だから、今を大切にしていきましょう。

今が未来を作ります！

そう思えない人は、
１．素直さ
２．謙虚さ
３．柔軟さ
の３つを見失っているのかもしれません。

途中で目を背けず、ここまでお読みになったのであれば、貴方の可能性は満ち溢れています。

「まだまだやれる！」
「自分はそんなもんじゃない！！」

こう気付けた人が目標を達成して、夢を現実に変える人生を手に入れることができるのです！

最後に、元プロ野球選手・元プロ野球監督の落合博満氏の格言を紹介して結びとします。

「前向きにもがき苦しむ経験は、すぐに結果に結びつかなくても必ず自分の生きる力になっていく」