昨年9月、宝塚歌劇団の団員(25)が亡くなった問題は、古い体質という悪しき弊害の実例だろう。遺族側の求めに対し、上級生らのいじめ(パワハラ)は無かったとする隠ぺい等、極めて悪質だった訳だが、ここへきてようやく非を認め合意した。遅きに失する愚策が結果的にイメージダウンに繋がった。
この問題も学校悪者にされるが、制度と入札先業者が少なすぎる(競争が無い)二つの点が幅を利かせ、身動き出来なくさせてると思う。現に先生方の「選べない」声も多い。 [ここにも利権…日本の制服と運動服で7万円、運動服だけで1万5千円] - http://goo.gl/jlZlTZ
今は昔…「官製談合」をテーマにしたTVドラマ「競争の番人」を見た。 バブル時代は、この手の話は「墓場まで持って行く」のが当たり前だった。 Actually…全国的に蔓延していたのでTVドラマ等に成ることは絶対に無かった話。 役所の土木部長席に行くと容易に落札金額が分かった。