勢いで書いた

Le Chant de Claire 5月27日

クレールとの密な刻を過ごせば過ごすほど、メリッサの嫉妬は別の感情へと変容して行った。クレールは素直で、天真爛漫で、自分が羨むほどの美声で、そして何よりも私のことを一番に尊敬している。アルトゥールよりもウルスラよりも、この私のことを。
 メリッサにとっては、こんなにまで自分を慕う年少のクレールのことを邪険に扱うことの方が、かえって自分の自尊心が傷つけられた。二人の間にあったのは不協和音ではなく、見事

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Le Chant de Claire 5月26日

「ねぇ、メリッサ。どう練習すれば貴女のように歌が上手になれるの?」

 クレールが合同練習に参加するようになって半年が過ぎようとしていた。そんな折、急にクレールがメリッサに尋ねてきた。メリッサはどうにかしてクレールを陥れたかったし、苦手としていたのだが、当のクレール本人はとても人懐こく、メリッサに単なる好意以上の尊敬の念を抱いていた。
 クレールはこの半年の間に目まぐるしく歌唱力が上達した。絶対音

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Le Chant de Claire 5月24日

Twiterの縛りで9回しか連載できないことになっているので、一回のボリュームをアップしないと😂

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 練習を終え、サン・クレール寺院の外に出ると、牡丹雪が降り出していて、傘を手に持ったフレデリクがクレールの練習が終わるのを待っていた。

「急に降り出した

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Le Chant de Claire の背景

バックグラウンド

解説がなければ分からない、と指摘されたので(^^;

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 この物語は1868年12月5日から1871年5月27日までのフランス、アルザス=ロレーヌ地方の地方都市ナンシーと首都パリを舞台とした物語です。
 時代的にはフランス第二帝政とプロイ

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Le Chant de Claire

プロローグ

 濁りのない澄みきったミルクティー色の髪をした少女が、鉄道の揺れに合わせて頭を上下に揺らしている。よほど心地が良いのか、少女はまたウトウトとうたた寝をし始めたようだ。向かいの席で彼女を優しく見守っていた黒髪の青年が、膝から落ちかけたブランケットを少女にそっとかけなおしてやった。
 二人の兄妹は故郷のアグノーからストラスブールを経由し、そこからエスト鉄道でナンシーに向かっている。アグノ

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俺の軌跡シリーズ①

なんとなく勢いで書いた。上級者にこそ見てほしい無益情報、無益商材。誰が買うねんて物ほど売れるこんな世の中で、彼は言った「

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はじめての投稿っす

ちわっす。富戸和久軽介(ふとわくかるすけ)っす。

ノリと勢いでnoteをはじめました。

なんでかわからないんすけど、周りから「フットワーク軽いね」「行動力あるね」と言われることが多いっす。

とりあえず「フットワークの軽さ」だけが唯一の取り柄の20代男子っす。

🏃‍♂️🏃‍♂️🏃‍♂️

今回ははじめての投稿ってことで、簡単に自己紹介を。

完全に勢いで書いているので、ワケがわからなく

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あざっす😚
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3月6日の走り書き。

先日公開したこの記事…

【加筆修正版】心理学部卒の私が思う、HSP(ハイリー・センシティブ・パーソン)な自分とのつきあい方。 https://note.com/777nabeko/n/n79e7a702b408

たくさんの方に読んでいただけて大変嬉しく
同時に非常にビビっております、です…。

私がHSPという言葉と出会ったのは数年前。
仕事帰りにフラっと入った書店で
タイトルに惹かれ手に取っ

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うふ🤭❤️
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2月25日の走り書き

早朝。
半年ぶりに重たい偏頭痛の発作に見舞われ
専用の薬を服薬。

こうなってしまうと
光と音も刺激となるため
電気を消して
目を閉じる。

立ち上がると脈打つように大きな痛みが襲う
吐き気も生じるため
とにかく安静…

1~2時間ほどして起き上がると
痛みと闘った痕跡が所々に。

*アロマをぬったらしい。
ポーチが無造作においてあった

*薬箱は泥棒でも入ったのかというくらい
激しくガサゴソした

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ありがとうございます(◍•ᴗ•◍)
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覚書

最近は、音楽だけ聞いて携帯もいじらずに
電車に乗っているのに降りる駅についても
気がつかずにギリギリで降車することが
増えてきました。

2-3月は繁忙期ですね。
つまりがんばりどきだな。
仕事もプライベートも。

そんな完全疲弊しているなか

だからこそ感じたことは

「ひとのこころを見抜く力」

という部分です。

忙しいとどんどん自分のことしか
見えなくなってしまう。
他の人がどんな風に生き

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スキ!ありがとう。
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