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その時にしかない感情

記事を下書きにして保存しておく。

思いつきの感情で書いたけど後回しにするのだ。

これは小説でもよくやる。

しかし後になって書こうとすると、手が進まない。

書くことは見えているのに、だ。

文章を書く時は理屈と感情で書いていると思う。

感情はブースター、やる気になる。

手が動くんだ。
思いが手に乗るんだ。

しかし…

感情は保存できない


後回しにすると作業スピードが落ちる。

やる気が無くなるのだ。

理屈50+感情50で書くとするなら、作業の質が半減するということになる。

さらに、感情が無いと妥協や惰性に繋がる。

 「思いついたけど次々…」
ではなく、、
「思いついたからやる気があるうちにやっちゃえ!」
の方がいい。

こどもの頃の感性は、大人になってからではもう体験できない。

経験を積むと感性も鈍化する。

こどもの頃は欲求を後回しにしなかった。
勉強などのやりたくない事は後回し。一見不正解だが、今考えれば正解だった。

人生長い目で見る必要はない。
やりたいと思った時にやらないと、理屈の面では得できても感情面で損してしまう。

学生時代勉強ばかりで、やりたい遊びは後回し。
社会人になって存分にやろうと思ったが、変にませて遊び方が分からなくなった…なんてこともあるだろう。

効率厨みたいな。
損得勘定で生きると破滅の道だな。

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