眠れない夜の勢い

何もしないより、何かしたほうがいい。
こういった思考を持つのは、迷っている人間にとって至極当然のことだと思う。何もせずにいたほうが良いこともあるかもしれない。行動を起こすことでかえって事態を悪くすることもあるだろう。けれど、迷っている人間というのは基本的にはもがくものだ。迷いとは、言い換えればもがきでもあるだろう。
今まさに、人生に迷い、夜中の3時にただただ眠れない毛深い生き物である私も、この思考に走ったのだ。その結果、こうして勢いに任せてnoteに登録し、その勢いのままこの文章を書いている。この行動が、果たして良いことなのかどうか。懸念点としては、あとで見返して恥ずかしい思いをするぐらいだろうか。「内容がないよう」という、使い古された先人のダジャレがぴったりあてはまるに違いない。
それでもいいや。何もせずに眠れない時間を過ごすだけならば、少しもがいてみようじゃないの。
とりあえず、初投稿はそんな感じで書いてみた。