たかっち/霜月たか

地方都市のしがない勤め人。 趣味はカラオケ、B級グルメ食べ歩き、そして推しを愛でること…

たかっち/霜月たか

地方都市のしがない勤め人。 趣味はカラオケ、B級グルメ食べ歩き、そして推しを愛でること。突然語ります。

マガジン

  • 旅先の食で迷うとき

    「旅行先で食べるものをどうしよう?」と困った時のためのTips集。

  • 新型コロナ禍の思い出

    2024年以降の目線で振り返った、新型コロナウイルスによる「コロナ禍」時代の話を書きます。(将来、ちゃんとした形でまとめる計画あり。)

  • マスク研究シリーズ

    買ったマスクの感想を書いたり、コラムを書いたりしています。

  • オリジナル歌詞

    これまで作成したオリジナルの歌詞をまとめています。 ★全作品、曲付け大歓迎です!  その際、書いてない部分の歌詞の補作は構いません。(ご依頼があれば書きます。)合いの手やAhーのような歌詞の間を埋めるようなものもOKです。 ★許可なく改変したり、私が書いた部分をご自分の名義にしてしまうのは駄目です。 改変や別ジャンルの作品へ加工するのは、ご一報くださればOKです。 ★曲をつけられて公開された場合、お知らせいただけたらありがたいです!

最近の記事

講演会聴講:陰謀論・フェイクニュースとどう向き合うのか

基本データ中央大学文化講演会 「陰謀論・フェイクニュースとどう向き合うのか SNSと民主主義の未来について」 講師:中央大学副学長・法学部教授 橋本基弘氏 日時:2024/09/20 14:00〜15:30 場所:北海道経済センター8F Aホール 今回見に行った理由たまたま北海道経済センター前を通りがかった時に宣伝の看板があって、気になったため。 陰謀論やフェイクニュースの話の見解を、法学の観点からどのように話されるのかも知りたかった。 (裏の理由:ちょうど、さっぽろオー

    • (メモ)職業差別で唖然とした話

      Xで以前フォローしていた子育てアカウントのポストが、炎上の流れでこちらに流れてきたら、これマジで唖然とした内容で…。そんなメモ。 発達障害関係のアカウントをフォローしていくと、どこかしらで発達障害のお子さんを育てる親御さんのアカウントに行き着く。 事実として発達障害のお子さんの親も「特性」をお持ちなことが多く、親子で取り組む姿勢は、子のいない私にも学べる部分がある。 それもあってその手のアカウントもフォローしていた時期があったが、一部のアカウントで言っている内容に違和感が

      • 私の食べてきたコメの話

        「これまで私が食べてきた米の銘柄ってどんなだったかな。」 ただその思い出を綴ります。 現在の都市部の米不足(新米が出始めたので、その地方から解消されるはず)を契機に、かの「平成の米騒動」の頃を思い返していました。 あれと比べたら、2024年のは米騒動なんかじゃなくて「買い占め野郎と転売ヤー滅べ」な話に過ぎませんし、業務用(お店用)のお米が切れてない時点でお察しです。 平成の米騒動は、激しい冷夏によって米が凶作になったことから始まるのですが、その影響をモロに受けたのが宮城県

        • 取り残された「反感染対策」の人たち

          今日日、割と多くの人が感染対策に対して適当または全くしない状況であり、「一応言われたらするわ」くらいになってはいる。 替えのマスクと廃棄用の袋を標準装備する、比較的気にしている私ですら、周囲がどうとかはあまり見なくなってきたと思う。 多少人混みを避け気味になっているくらいか。 私のたまに行くスーパーマーケット。ここは出入り口に手指消毒スプレーがあるし、店員さんも基本的にマスクをしている。 店員さんの健康リスクをちゃんと考えているのだと思う。 その店のお客様カードをたま

        講演会聴講:陰謀論・フェイクニュースとどう向き合うのか

        マガジン

        • 旅先の食で迷うとき
          11本
        • 新型コロナ禍の思い出
          10本
        • マスク研究シリーズ
          12本
        • オリジナル歌詞
          80本

        記事

          「日本語でおk」の「日本語」って「国語」なのだろうね

          先日、X上でものすごい怪文書を読みまして。 1文単位ではまだ言いたいことか理解できるのですが、「文章」としてはまとまりがなくて目が滑る代物でした。 その中に偏差値に言及している部分がありました。恐らく学歴コンプレックスの発露だと思うんですけど、低偏差値ナメるな的な意味合いだと思います。「偏差値」の正確な意味もたぶんわかってないんですが、それはそれとして。 そんな文章でも、リポストしたり引用で「大事なことが書かれている」と評価する人はちらほら見受けられました。私には書き手の

          「日本語でおk」の「日本語」って「国語」なのだろうね

          分かち書きへの印象と読みにくさ

          たまにみかける「分かち書き」「分かち書き」というものがある。ざっくりいうと、文章の単語や文節の区切りに空白文字を入れることだ。 「サイタ サイタ サクラガ サイタ」 に該当するのがそれだ。 小学校1年の国語の教科書で、ひらがな・カタカナ字を教える段階では今でも使われている。 漢字も使えない段階では、単語同士を繋げるわけにはいかない。 特にSNSをやってると気になることがあるのは、この「分かち書き」を、ゴリゴリ漢字を使っているケースでもやっている人がいることだ。 これにつ

          分かち書きへの印象と読みにくさ

          「悪意を持った芸能人」を攻撃する人の持つ、攻撃性の源について考えてみた

          先日、あるタレント(以下Aとする)が、SNSでお笑い芸人(同Bとする)を中傷したとして、炎上した。 AはBの先輩であり、毒舌サバサバ系女性のイメージで売っている。他方Bは苦労人で真面目なイメージを持たれている。そして炎上の元となったAのポストは、Bの思いやりに溢れたポストへ最低な言葉を吐き捨てるというものだった。 (該当ポストはすぐ削除されていたとはいえ、有名人のポストは即刻スクショされて「消せば増える」が発生するものだ。) いくら芸人であろうとも、他人を傷つける全ての言

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          コーヒー淹れたことがないけど喫茶二十世紀で豆を買いたい方向け、初期投資ガイド

          ※2024/08/20追記(重要) 二十世紀ブレンドの通販の開始とともに粉の販売が始まりました。そのため、一部話の前提が変わってしまったのですが、それ以外は大きく変わらないので、以下は変更しません。 豆かドリップパックかリキッドか…これは、渋谷にある喫茶店「喫茶二十世紀」でおみやげに豆を買いたい、でも家にコーヒーを淹れるための道具なんてないよ… という方に向けたnoteです。 先日友人から「コーヒーを淹れるのは難しそう、とはいえリキッドは遠方の客には重い」との悩みを聞いた

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          【更新終了】新型コロナワクチン接種8回目の経緯を書き付ける(任意接種)

          いちまんろくせんごひゃくえん…健保の補助が欲しい(ノ∀`) というわけで、新型コロナワクチンを接種してきました。東西線の民が豊平公園に行くなんてイベントの時しかないんですよね。 トップ画像は無意味に、クリニックの近所の北海きたえーるですw俺達の青春w 8回目なのは、7回目までがお薬で免疫弱化させたことによる優先接種枠だからです。任意接種に踏み切った理由も高リスクだからですよ。 【7/9】 9:05頃 とよひら公園内科クリニック到着。一番乗りみたい。 ふつうの問診票と任

          【更新終了】新型コロナワクチン接種8回目の経緯を書き付ける(任意接種)

          選挙の投票先を明かさない風習について

          選挙の投票先を親しい人にも明かさない。 これは日本では風習にされていることですね。 日本のご家庭では「家族にも選挙の投票先を明かさない」ことが多いし、やはり多くの家庭でお子さんにもそう教えているようですね。 ご家庭では、「投票先を明かさないからといって政治に関心がないわけじゃない」ということを、しっかり教えることが必要だと感じます。 投票行動しているのはすなわち積極的に政治へ参加してるのですから、選挙に子供を連れて行って帰りに外食するのも良い教育になるでしょう。 どう

          選挙の投票先を明かさない風習について

          旅先の食に迷うとき:今一度「地元の味」を定義し直す

          このシリーズ、ちょっと間が空いたのは裏でいろんな原稿を書いては「違うんだよなぁ…」と止まっていたからです。 そもそも旅先で「地元っぽいもの」を食べようとするにあたり、「地元の味ってなんだろう」という点にぶつかっていきます。 ここを整理しておくと何が良いかといえば、食事代の無駄遣いや、同行者の不満や無駄ないさかいが減る、というのがあると思うんですよね。 とりあえず考え方として、問題を起こすきっかけとなり得る、「地元の味」の定義をし直すことにしました。 食材の罠まず典型的

          旅先の食に迷うとき:今一度「地元の味」を定義し直す

          ブラックのコーヒーを初めて美味しいと思った日

          札幌市民はコーヒー好きが多いらしい。 札幌に住んで以来あまり意識したことはなかったが、いわれてみればこれまで住んでいた場所で、徒歩5分圏内に喫茶店のない場所はなかった。厚別区の住宅街の真ん中に住んでいた頃ですら、すぐ近所にカフェチェーンがあって多くの客が入っていた。 札幌市民のコーヒー好きは、昭和の中ほどに自家焙煎の喫茶店の名店ができて以来だとか。 また、札幌は洋菓子店も多いので、市民は必然的にコーヒーをつける習性もありそうだ。 私が美味しいコーヒーの味を覚えたのは、札

          ブラックのコーヒーを初めて美味しいと思った日

          算数のテストの「ゼロ除算」

          先日、小学校の算数テストで「18÷0=」という問題が出されたという話題をみかけた。 よく算数で「掛け算の順序」で紛糾することはあるけど、こちらの方は「りんご18個を0人で割るってなんだよ」ともいえるし、「電卓もExcelもエラーを返す」という「常識」があれば議論の価値すらなかったりする。 最初に説明されるのは高校数学にはなるけれども、そこまでの高尚さも要らないんだよね。その説明を相応に理解できる数学のセンスの持ち主は、算数の問題でゼロで割らせようとはしないと思うんだ。まし

          算数のテストの「ゼロ除算」

          「じいさんばあさん若返る」〜寿命を肯定する物語〜

          りんご農家を営む、津軽のとある高齢夫婦。 齢80を過ぎ、かわいい孫にも恵まれ、あとはこのまま寿命を迎えていくだけの人生だった。 元々体の弱いおばあさんは、もう長くはなさそうだ。 妻のことは一図に愛し続けてきたが、若い頃から貧しい生活を強いていたため、新婚旅行にすら連れて行ってあげられなかった。 その唯一の心残りに涙するおじいさん… だったが。 あれ? ワシら、若返っでねが!? 若返りの力を得たことで、老い先短い夫婦が若い頃にできなかったことをやり遂げる物語。 新挑限

          「じいさんばあさん若返る」〜寿命を肯定する物語〜

          旅先の食で迷うとき:前もって何も考えてない時

          どこで何を食べるか、前もって考えていないまま、現地に来たケースについて考えていきます。 ここでまず振り分けが必要になります。 1.明確に食べたいものはあるか 2.ここでないと食べられないもの(特産品、有名店など)にこだわるか この2点が無いならあまり深く考えなくて良いでしょう。現地で選べるものから好きな料理を選ぶだけです。 1と2は似ていますが、交わらない部分もあります。 1は比較的一般的な料理、例えば「カレーライスが食べたい」という気持ちを含みます。 2の方は「カ

          旅先の食で迷うとき:前もって何も考えてない時

          旅先の食で困るとき:県境を跨がない時の「ご当地メシ」

          実は「旅先の食〜」シリーズは、暗に県境をまたぐレベルの遠出をした時のことを中心に書いていました。 都道府県内の旅行では、「近過ぎると食生活が変わらない」という大きな特徴があります。 「近過ぎると」がミソであり、離れていくと県境を跨いだ遠出と変わらなくなっていきますが、コンビニの品揃えが地元と同じ、スーパーマーケットのチェーンが地元と同じ、というようなことは最後まで残ってくるわけです。 これ、お土産(お土産編も書くつもりです)では非常に悩ましい問題になっていきます。 です

          旅先の食で困るとき:県境を跨がない時の「ご当地メシ」