全ての在るモノはコトワリに敷かれた道を歩む。 宿った自我もそのままに。 はじまりもなく果てもなく 時という幻想はあるがままと渾然一体。 この刹那にこそ全ての因果は縁で結ばれ 宇宙に見果てぬ夢をみせる。
誰もが言うだろう「私のせいではない」と。だが世界を完璧に客観視すれば、何事に対しても誰もが相応の責任を負っていて、誰もが多少なりとも「やらかしている」のだ。そのことに気づいて、運命には首を垂れて、それでも人に対しては胸を張って生きれるか否か。人の違いはそこにでる。