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通信で司書資格を取得した時の話③

こんにちは、ハシモト トショカンです。
本日も数ある記事の中からこの記事を閲覧していただき、ありがとうございます!

前回、前々回と、私が某大学の通信で司書資格を取得した時のお話をさせていただいたのですが、当初は1回で書ききるはずが、今回で3回目になってしまいました。

恐るべき、計画性の無さ!


…ただ、今回の「通信制で司書資格を取得した時の話」シリーズについては、今、もしくはこれから、通信制で司書資格を取得しようとしている方に、

「こんな計画性も無いのんびり屋の浅はか大ボケ能天気人間でも、ちゃんと1年で司書資格は取れたので、心配しないで大丈夫ですよ!」

ということをお伝えしたくて書き始めた記事なので、この計画性の無さは、ある意味コンセプトに沿っていると言えなくもない!(もっと恥じろ、私)

…ということで、前回の記事(「通信で司書資格を取得した時の話②」https://note.com/hashitosho/n/nab5fde4e9a3e)では、5月中に3つレポートを提出したと書きましたが、1つ目に出した科目はなんと翌日に採点結果が戻って来て、残念ながら不合格・再提出になってしまいました。

しかし、担当教員の講評に書かれていたアドバイスに沿ってレポートを修正して、その日のうちに再提出したところ、なんと今度は当日中に採点結果が戻って来て、無事に合格になりました!

この時はあまりに嬉しくて、マウスに置いた手が震えていたのを、今でもはっきり覚えています(笑)

そして、2番目に出した科目は2週間後、3番目に出した科目は3週間後に採点結果が返って来て、こちらはどちらも一発合格

やったー!(*´▽`*)


…私としては、この3つのレポートが合格になったお陰で「あ、こうやって書けばいいんだ!」というのが掴めたのと同時に、自信を持つことができたので、とっても大きかったですね。

…しかしながら、前回の記事でも書いた通り、レポートを提出したら受けられる試験は、「午前の部」と「午後の部」に分かれていて、それぞれ2科目ずつしか受けられないのに、大ポカして3つとも「午前の部」の科目のレポートを提出してしまったため、5月は2つしか試験が受けられなかったという反省を生かし、6月は当初の予定通り「テキストを読めばレポートを作成できるもの」から片づけていくのではなく、ちゃんと午前の部と午後の部のバランスを考えることにしました。

その結果、6月は「実際にどこかの図書館に行く必要があるもの」に取り組むことにして(ちょうど午前と午後で分かれていてくれた!)、実家に帰るついでに(「久しぶりに顔が見たくなってー!」とか言って親の機嫌も取ることができて、一石二鳥でした笑)地元の図書館に寄って、2時間、3時間くらいじっくり調査を行って、実家から帰ったらすぐにレポートを2つ作成して提出しました。

この2つのレポートは当日中と1週間後に採点結果が戻って来て、どちらも一発合格!

そして、この頃には5月に受けた試験の結果が出ていて、2つとも合格していました!

…はい、この時も、あまりの嬉しさに、マウスを持つ手が震えて、じんわり涙が滲んだ記憶があります。

…ちなみに私、レポートは何教科か不合格・再提出がありましたけど、試験に関しては、全教科1発で合格できました!

奇跡!(笑)


…いや、奇跡じゃないな。

これはですね、このシリーズで何回か登場している、同じ職場のスタッフで、私が受講する大学の通信で司書資格を取得した方に

「試験ってどんな感じですか?!」

って、しつこいくらいにインタビューして(本当にその節はごめんなさい)、実際にどんな感じで進んでいくのかとか、どんな準備をしたらいいかというのを伺って、不安を1個1個潰していった結果だと思うので、そのスタッフさんのお陰というのがかなり大きいです。

この方には、足を向けて寝られません!

(もしかしたら足向けて寝てるかもしれんけど)

…で、きっと試験対策って十人十色ですし、自分に合った方法で準備するのが一番良いと思いますけど、私が試験の準備としてやっていたのは、

  • テキストの重要項目に付箋を貼っておく

  • 重要項目のページ数をメモしておく

  • 重要項目について10項目くらいピックアップし、1000文字前後でWordにまとめて試験前に印刷し、手元に置いておく

…という感じでした。

しかし、もう皆さんご存じの通り、のんびり屋で計画性の無い私は、最初の方こそ上記の3つをちゃんと全て実践していましたが、途中から「重要項目10個を1000文字前後で…」がキツくなってきて、10個が8個になり、8個が6個になり、6個が3個になり、最終的には…

0個になりました(*´Д`)


…ということで、試験のコツさえ掴んでしまえば、重要項目の要約まで準備をしなくても、「テキストに付箋を貼る」、「重要項目のページをメモしておく」の2つと、テキストの読み込み・理解をしておけば、なんとかなってしまいます。

…というところで、今回もまた長文になってきましたので、続きはまた次回に!

この記事が、1ミリでもどなたかのお役に立てていたら嬉しいのですが!

それでは、本日も長文にお付き合いいただき、ありがとうございました!


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