hase

96年生まれ/25歳/社会人4年目/サッカーコーチ/トレーニング勉強中/考えすぎ/自意…

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96年生まれ/25歳/社会人4年目/サッカーコーチ/トレーニング勉強中/考えすぎ/自意識過剰/何者/何様/ラジオ バナナマン/オードリー/ハライチ/creepy nuts スラッシュで表現できることがあまりない

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#3 言葉はブーメラン

息苦しさを良く感じる事がある。 それは、なんとも言えない目に見えないものだから余計にややこしい。 と、カッコつけて言ってるが、 内省している人たちの考えを聞いたり見たりしてただ単に影響を受けているだけかもしれない。 それでもなんだか、自分も含めて世の中の (この世の中や世間という括りをした時に いや具体的に誰だよって思うのも含め) おかしな感じが消えてないように思う。 なんというかなんとも言えないモヤモヤ感。 世間に対する(または自分に対する)疑問や不安や不信感など。

    • #24 気遣いこそ尊さよ。

      気を遣える、気付いてあげれる、察することができる人はとても尊い人だと思う。とても偉そうに言うが、隣にいる人に少しだけの気遣いと心情を察そうとする気持ちがあるだけでもっと世の中は優しい世界になると思う。これは結構本気でいつも思ってる。 ただ、実際はそんなにうまくいかない。俺はそう思ってるだけかもしれないが気を遣ってやってることに気付かれずに結局無駄になってしまう事が多い。 特に視野の狭い奴に無碍にされてしまう。 自己主張が強いのは悪い事じゃないが、もう少し色んな人がいて色ん

      • #23 夜が明ける

        西加奈子さんの小説「夜が明ける」を読んだ。あらすじは、割愛するが、かなり心に刺さるものがあった。内省もしたし、もっと自分を許してあげてもいいんだとも思った。 テーマは、大きく分けると社会問題と自己責任論なのだと思う。ただ、それだけでなく、人との関わり合いを作る上で、「自分が選んだ」わけでもないどうしようもない環境で形成された人格を無視してはいけないというような実は、自分たちの日常生活に溢れてる現代の影の部分も書かれているように感じた。 僕たち”ゆとり世代”と括られてきた人

        • #22 異動してきた同期に思う"もやもや"

          もうトリプルコンボ。AAA。モヤモヤすぎて、WWWを、禁じ得ない。 10月から同期が自分の職場に異動してきた。結構入れ替わりはある方だが、男の同世代は何かとややこしくなることが多い。 まず、雄としてのその環境下で優位性を保とうする意識がどうしても働いてしまう。自分でも理解はできてるが、コントロールはできないのがもどかしい。敵ではないし、なんなら色々話せるからやりやすいはずだ。と思ってはいるものの、なんとも上手くいかない。 人事部は何かの意図があって、配置したのだろうが、

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        #3 言葉はブーメラン

          #21 憧れを正当化に使っちゃダメだ

          あの人が言ってるから自分もやらなくていい。 あの人が打ちひしがれてるからそれはやらない方がいいのだ。と自分のできないこと、やりたくない苦手な事をやらない理由として正当化しちゃダメだ。 だいぶ前だが、あちこちオードリーのオンラインライブを観た。あんなに輝いて見える芸能人ですら、絶望と苦悩を常に抱えてるのだと正直驚いた。どんな人でも常に悩みはあって毎日それと向き合い、悩みと一緒に生きている。とは理解してるつもりだったが、テレビや芸能界はとても華やかな世界に見えるから性質上、難し

          #21 憧れを正当化に使っちゃダメだ

          #20 〝仕事を振れ!〟って見聞色じゃん?

          最近はちょっとずつ業務量も多くなってきて任せてらもらえることも増えてきた。他部署からよくわからない仕事の依頼もなんとなくある。というのはプラスαくらいで本業を自分からどんどん増やしていることの方が多いな。 といっても現状の課題から考えてじゃあこうしたらいいんじゃないって自分なりに考えた結果、"やった方がいいこと″をやっているだけだ。 そんなに結果は出せている感じはないけど、やれることは全部やっておきたい性分なのだ。 いやいや正確には やれることをやってない人に対して 「やれ

          #20 〝仕事を振れ!〟って見聞色じゃん?

          #19 クソアドバイスに気をつけろ!

          アドバイスなんてのはほとんどクソだ。 自分の優位性を示すものでしかないことが多い。それも想像力を働かせてないで言ってしまうことがある。言われることも多々ある。 あなたはこうした方がいいですよ〜。 あなたはここがダメだから直したほうがいいですよ〜。 …お前の世界ではな!!! 違う。お前がお前の狭い視野の中で見てきた世界と俺が感じてる世界は違う。本当に小さい村の中でちょっと先に経験しただけの言葉と、初めて体験する難しさを考慮した言葉は カレーと土くらい違う。(ちょっと例えが

          #19 クソアドバイスに気をつけろ!

          #18 なんでもない風な感じ

          生きてるといろんな感情になる。 生きてるといろんな感覚になる。 1日にどのくらい感情と感覚の動きがあるんだろうか。 そしてどのくらいその動きを覚えてるだろうか。 さらにそれを言葉にしてるのはどのくらいなのだろうか。 さらにさらに言葉を受け取ってくれた人はどのくらいその機微を受け取ってくれてるんだろうか。 最近は心の動きを感じ取ることを忘れがちだ。 感じたことを自分の経験からどの感情か選んで、思考に落とし込むまでの流れをゆっくり取っていない気がする。 普段の生活の中で、人間関

          #18 なんでもない風な感じ

          #17 自己責任って…あれ?

          今までずっと自分がうまく社会で生きていけないのは全部自分のせいだと思っていた。正確に言うと思い込まされていたのかもしれない。 上手く、賢く、スマートに、手際よくできないのは全部自分の実力不足だと思っていた。周りの人が原因だとしても結局は自分が選んでるし、自分の力があればそれすらも包み込んで成功の形にさせる。 実力があれば、挑戦をどんどんして、経験を積み、失敗しても力に変えてどんどん突き進んでいく。また逆も然り。 どんどん挑戦できる奴はどんどん失敗してどんどん強くなって行く。

          #17 自己責任って…あれ?

          #16 呪われしあるある

          「結局、仕事は人間関係だよね。」 幾度となく聞いた言葉だ。幾度となく聞いたということは、 それだけ大多数の人に当てはまる「あるある」だということだ。人間関係が上手く行った人が言ったのかも知れないが、 人間関係が上手くいかなかった人にとっても頷き強めの 「あるある」であるということだ。 世の中にはある一定の長い期間大切だと言われてる、 つまりできた方がいいよね、という「あるある」が存在すると思う。 例えば、 人に感謝しなさい。 誰かに支えられて生きていると思いなさい。 挨

          #16 呪われしあるある

          #15 努力は遅刻癖のあるヒーロー

          久しぶりにちゃんとドラマを見切ったドラマをまた見始め、2周もしてしまった。気に入ったものばっかり見てしまい、なかなか新しいものには手を出したくなくなる。それにドラマに対して大概は、 「いやそこでそんな風にいわねーだろ」とか 「そもそも恵まれすぎてる奴の話で面白くない」 「演技が不自然すぎる」 などという捻くれた発想で観るのをやめてしまう。何をカッコつけてんだかわからんが、正直、興味が湧かないのは本心だ。ただ、今回は何かいつもと違う。 「コントがはじまる」 そもそもお笑いが好き

          #15 努力は遅刻癖のあるヒーロー

          #14 アメーバののびしろ

          誰かのため、自分のため。 誰かのためになるように生きなさい。自分のためだけに生きてはいけない。そう言われて育ってきた。 自分勝手が過ぎると白い目で見られた。あいつはわがままだと。確かにその時の自分はまだまだ未熟で(今もだが)周りの事などかんがえられていなかったのかもしれない。それでも自分が楽しく面白くすればまわりの人も楽しくなると勝手に思い込んでいた。 なんだか興奮してワクワクするようなその瞬間はそのことしか考えられないようなことが起きないかなといつも思っていた。だから

          #14 アメーバののびしろ

          #13 うるせぇーな…おい…

          周りの人の目が怖い。というよりも気になる。 そんな悩みを他の人に話してみると、 そんなに自分のことは見てないし、気にしなければいいんだよ、どう思われても自分は自分だよ。と言ってくれる。 めちゃくちゃド正論で、真理だと思う。 これからツラツラと書くことはただの、 出来ない自分、実力不足の自分についての 自己防衛反応であり、ただの言い訳です。 うるせーんだよ!!!!(笑) てめーは先にやってて出来るからそんなこと言えんだろーが! その場所でしか価値がないことをまるで全ての

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          #12「スポットライト」で振り返る新入社員としての地獄の1年間

          去年4月から働き始めて1年と3ヶ月が過ぎた。コロナの影響がありトータル3ヶ月くらいは臨時業務だったため、実質1年か。そんな中今月の初めに突然異動を言い渡された。そんな急に言われるもんなんだとびっくりはしたが、正直居心地がよくなりつつあったのでそろそろ変えないと思っていたからタイミング的にはちょうどよかったのかもしれない。 出勤前はだいたいcreepy nutsを流しながら最寄駅から歩く。もうcreepyを聞かないと仕事に対して立ち向かえる自信がない。それだけcreepyには

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          #11『正欲』

          読み終えた率直な感想は、ぐはって感じ。 今年の年明けに自分のテーマは「多様性への受容だ」と言っていたあの頃の自分がどれだけ浅はかだったのかと面食らってしまった。 多様性という言葉が、それとなく生活に浸透してきてる。普段の日常の中に発せられたとしても浮いてしまわない言葉になりつつある。自分の中でもなんとなく多様性とは「相手の気持ちを考えること」だと思っていた。 でもこの小説を読んでなんというかそんなに簡単に捉えていいものではなかったのではとかなり反省させられた。というか、も

          #11『正欲』

          #10 明日のたりないふたり

          久しぶりに泣いてしまった。というかいつぶりに泣いたのだろうか。5年前に留学してホームシックになんかなるわけねーだろと思ったてたけど、3ヶ月目で自然と涙が溢れてきた時以来だろうか。 それ以降は、泣く寸前まで行ったことは何度かあったがグッと堪えていた。 別に泣いたから素晴らしいってわけでもないし、泣くことを強要してくるのも違うと思う。 でもなんか自然と涙が溢れていた。 カラダの内側から何かが溢れ出ていた。 若ちゃんと山ちゃん(文字にして若林さん、山里さんって書くのも変だから普段

          #10 明日のたりないふたり