#13 うるせぇーな…おい…

周りの人の目が怖い。というよりも気になる。
そんな悩みを他の人に話してみると、
そんなに自分のことは見てないし、気にしなければいいんだよ、どう思われても自分は自分だよ。と言ってくれる。

めちゃくちゃド正論で、真理だと思う。

これからツラツラと書くことはただの、
出来ない自分、実力不足の自分についての
自己防衛反応であり、ただの言い訳です。

うるせーんだよ！！！！（笑）

てめーは先にやってて出来るからそんなこと言えんだろーが！
その場所でしか価値がないことをまるで全ての世の中の正義みたいに言ってきやがって。
ただ、その場所で出来ないことで俺の人格まで否定してくんなや。

……といつも心の中ではFワードを連発してるが、表では黙ってうなずき、すみませんと言う。

相手にそんな意識ないかもしれないが、まあ言うならば相手も自己防衛反応だろう。自分を守るためには相手を攻撃し上に立つことで、地位を確保する。

本当に自分のことを想って言ってくれてる人はそうそういない。

そんな出来ない自分を毎日自分自身が見てると心の穴は、水滴が垂れ続けて岩の形を変化させていくように少しずつ凹んでいく。

自尊心がない？
自己肯定感が低い？

まあなるだろう。
できない自分を目の当たりにしてるのだから。

毎日毎日ボディにもろ食らってるのだ。
寝れば忘れる？
考えなきゃいい？
バカだなー考えないようにできるならそうしてるわ。考えすぎの人は、無意識のうちにもう考えてしまうのだ。知らないうちに考えてしまうのだ。
寝れない人に寝ればいいんだよって言ってるようなもんだ。

傷ついてないから簡単に人を傷つける。
傷つけられた時の自分の痛みが分からなくなってるから。

でも傷ついて相手の気持ちもわかって、治癒までして体力がついてきたらまた一つ人として上がることがてきるとしたら、傷つける人も必要になるか。
となると壊れない程度に叩くことは人としての深みを作るには大切なことか？

タイプにもよるよな。

それを見極められず、
叩くだけ叩いて潰して治してくれない人。
潰れたら、自分のせい。
這い上がるもそのままかも全部自分のせい。
潰れっぱなしなら、ただの言い訳になる。

見極められて上手くやってくれる人…
どっかにいんのかな？潰さないけど、その形のまま。

大きな組織で一緒に働く人を選べない立場で、働く人を併せられ、その人となんとか上手くやっていく。
自分がやりやすいようになんとか仲間を増やしていく。
それでも毎日ボディに食らって強くなるまでには時間が必要だ。
立ち直る時間が必要だ。特にいわゆる「考えすぎ」の人には。

あー同じ傷を持った人と傷の舐め合いするしかねーな。笑