何度目かのプロローグ

　皆様お久しぶりです。この数ヶ月間お話を書くことも、誰かのお話を読むこともせず過ごしていました。
　やっぱり続けていないと何をどうやって書けばいいか忘れてしまいますね。

　小説、創作の世界から離れていても頭の片隅に今後どんな作品を書き上げようかという悩みがありました。多分諦めきれないんでしょうね。だから今こうして戻ってきてしまったわけですから。
　私はこの数ヶ月間、自分が好きなものに触れる生活を

2023年ありがとうございました。
今年は作品を通していろいろな体験をさせていただきました。
今もまだ「私の言葉」を探していますが、来年はもっと自由に、過去の私を救う物語を書いていきます。
今年ご縁があった皆様、是非来年もよろしくお願いいたします。

鮮明な世界より曖昧な世界の方が好きです。夢みたいで、いつか終わってしまうような儚さがある気がして。

世界は目まぐるしく変化しているというのに、その流れに乗れず私はいつまでも目が回ったまま何も変わらずにいる。

色褪せていくのが記憶。
いつまでも色褪せないのが思い出。

いつの間にかプロフィールのTwitterマークが𝕏マークに⋯⋯。

もう今年が終わる気がしてならない

夏の暑さで言葉も溶ける。

今週か来週に深海の夜話書きます(多分)

私は透明だから何色にもなれる。でも、私だけの色がない。

最近週1投稿をつぶやきで済ませてるのダメだなって思いつつ、本当に忙しいのでしょうがないって自分を甘やかしてます。

このまま私を夏に隠して。

今年のお天道様温度調節下手すぎやしませんか？

やりたいことが沢山ある時に限って仕事や生活が忙しくなってしまうのは何故でしょうか。

明日が楽しくなりますように。

小さな物語︎┊︎幸せ味のクッキー

　最近下を向いて歩くことが増えた。
　急に仕事を増やされ残業続きだし、お気に入りのマグカップは落として割ってしまうし、頑張って作ろうと思った料理だって失敗して丸焦げにしてしまった。何をやっても上手くいかず、小さな不幸が続いている。
　せっかくの休日だからと外へ出てきたのはいいものの、祝日だからか閉まっているお店が多い。ここでも最近の小さな不幸が続くのかと悲しくなり「はぁ⋯⋯」と大きなため息をついた