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琴線に触れたnote集

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何度でも読みたくなる。 出会えたことに心から感謝したい、素敵なnote集。
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2020年2月の記事一覧

Lost in Alsace

アイコンの謎の生き物の名前は、「きなこ」といいます。 きなこは、妻が大学生になって上京し…

kaoru
4年前
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精神疾患もちの私が、親になる上で気をつけていること

「精神疾患のあるものは親になるべきなのだろうか。」 「精神疾患をもつ親の元に生まれた子…

愛してる、愛してた #ひかむろ賞愛の漣

あなたを愛してた 本当はまだ 過去形にはならない あなたへの想い あなたを愛してる だけど …

百瀬七海
4年前
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世界が言葉を手にした日

最高の一日だった。 広沢タダシさんと矢野まきさんのライブとお話の時間。僕はこの素敵な空間…

背中を押すのではなく、さするという選択肢を

精神的な不調を抱えた人に対して、かけられがちな言葉。 「頑張らなくてもいい」 近頃、この言…

佑梨
4年前
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始まりを告げる街

 迷いながら進んでいこう。  見慣れない路地をゆく。春の訪れを見るために。  ここはどこ…

暮らす、貸す、集うための家づくり #クレイジータンク

「家を持ちたいんだ」 夕飯を食べ終わるか終わらないかのとき、お醤油とってくれない?と何ら変わらない口調で夫が言った。 私たちは30代後半の夫婦である。子どもは3人。共働きで生計を立てている。同世代の友人・同僚のほとんどが住宅購入するなか、わが家の住まいは一貫して賃貸マンション。これは、うちもそろそろ…という話なんだろうか。思わず箸を置く。 賃貸か持ち家か、はたまた購入するならマンションか戸建てか。住まい選びはその人の大事にしていることを、大げさな言い方をすれば「生き様」

半歩先を歩く

   あいつはいつもぼくより半歩先にいた。  背はぼくよりすこし高くて、ぼくよりすこし足…

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ある喫茶店のカウンター

昔書いた『理想的なデート』を体現している. 着る服は褒めてくれた服装で, いそいそと準…

urara
4年前
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パニック障害の妻に夫の僕が出来るコト

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忘れられない授業のはなし

看護学生の頃、こんな授業があった。 それは、看護学生に必須である解剖生理学や薬理学ではな…

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愛の白くま劇場 #ひかむろ賞愛の漣

なんか、私は口下手で、むかしから、他人とうまく会話することができない。子どもの頃は、ミニ…

優まさる
4年前
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だから、この花のように。

222個めの記事を22日のうちにポストしたいなぁなんて思いながらも、結局思うように書けず、日…

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山の上のアイス屋さんをやりたい #クレイジータンク

私には、「山の上のアイス屋さん」という短編小説があります。 一個50円のアイスを売る山の上のアイス屋さん。アイスを買って来いと、こわもての男にお金を渡された少年は、言われるがままに山を駆け上がり、手作りのアイスを買うのですが、そのアイス棒に書かれた何気ないメッセージで、こわもての男、少年、アイス屋のおばあさんが、相手の思いに気づいていくという物語です。 私は、この物語の中に出てくる「山の上のアイス屋さん」をやりたいのです。 アイスの芯になっている木の棒。この記事のタイト