【初めてのヨーロッパ‼️】いきなり12カ国周遊してみたよ〜《オスロ〜コペンハーゲン》その8
この記事は初めてヨーロッパに行ったハルの旅行記録の第8回です!
前回の記事はこちら〜↓↓↓
今回の旅は3週間かけてノルウェーのオスロからフランスのパリまで、下のようなルートでヨーロッパを巡ります。
この記事ではオスロからコペンハーゲンまでの国際夜行フェリーを紹介しています。
日時は2023年9月3日の午後1時となりました。
オスロを満喫した僕たちは午後3時発の夜行フェリーで次の国デンマークを目指します。
1.DFDSという船会社
今回乗船するフェリーは"DFDS"という会社のフェリーです。
この会社はバルト海、北海を中心にいくつもの国際線を運行しています。
そして"DFDS"という会社は、2012から2019年まで「ヨーロッパ最優秀フェリー運航会社(Europe's Leading Ferry Operator)」という賞と、2011から2018年まで「世界最優秀フェリー運航会社(World's Leading Ferry Operator)」という賞を受賞しているそうです。お〜〜。
日本で何社もの夜行フェリーに乗ってきた僕が、是非ともこの評判の良い船会社に乗ってみたいと思ったので、今回はオスロからコペンハーゲンまで乗ってみることにしました。
ちなみにこの10日後にもオランダからイギリスまでこの船会社を利用することになっています笑
2.乗船!
今回乗船する船はこんな感じです。
全長は178mであり、日本の夜行フェリーと同じかやや小さめですが、高さが海外サイズです。
車輌甲板を含め11階建てであり、定員は驚異の1790人です。結構大きめな船である商船三井フェリーのさんふらわあ号の定員が600人程度であることを考えると、いかに大きな船なのかが分かります。
午後2時、チェックインカウンターに到着しました。
予約していた番号でフェリーのチケットを発券します。
チェックインカウンターには有人窓口がありますが、空港で見かけるような小型のチェックイン機もずらっっと並んでいたので混雑時にも待たずに発券することが出来そうです。
ちなみに徒歩で乗船の場合は、チェックイン締切時刻的に30分前到着でも間に合うようです。
まあ、余裕を持って到着するに越したことはないですが!
僕たちは"Sea View Cabin"という窓付きのお部屋を予約していたので、海がしっかりと見渡せる部屋が割り当てられました。しかも部屋は9階だったので高いところから眺望することが出来ます。
3.船内の様子
定刻の午後3時となり船は出航しました。
待ちに待った船内探検のお時間です。😀
下層は車輌甲板、上層は客室のみであり、中央部に免税店やレストラン、カフェなど様々な楽しめる空間がありました。
ここでは①免税店、②テラスからの景色、③レストランの夕食の3つを紹介します。
①免税店
船内の目玉でもある免税店を覗いてみると、チョコレートやグミなどのお菓子をはじめとして、酒類や洋服、高級化粧品💄まで様々なものが売られていました。
ただ、冷たい飲み物がレッドブルとお水しかなかった点は少し残念!冷た〜いファンタを客室で飲みたかった!😭
②テラス
客船の10階と11階部分はテラスとなっていて、誰でも景色を楽しむことが出来ます。
オスロからコペンハーゲンという航路は終始近くに陸が存在するので他の航路より飽きずに景色を見ていられるなという印象を持ちました。
また、同様に陸が近いという理由から、常にギリ電波が届きます!これはすごく嬉しかったです。
③レストランの夕食
海が見渡せるレストランでの夕食は豪華なビュッフェでした。
たくさんの料理のうち一部をお見せします↓↓↓
ローストビーフやチキンだけでなく、エビやムール貝、ザリガニ?などの海鮮、見慣れないチーズまで様々な料理が置かれていました。
満足できる料理がたくさんありましたが、正直なことを言うと、肉料理を中心に香辛料が多めの味付けとなっていて、個人的に口に合わないものも結構ありました😅
日本との違いを感じました。
また、夕食のみ水を含め全ての飲み物が有料です😳
さあ、満腹になったところで夜もいい時間となってきました。
気持ちよく寝れそうです。
明日の朝にはコペンハーゲンに着く予定です!楽しみ!
つづく。
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