【初めてのヨーロッパ‼️】いきなり12カ国周遊してみたよ〜《オスロ市内》その7
この記事は初めてヨーロッパに行ったハルの旅行記録の第7回です!
前回の記事はこちら〜↓↓↓
今回の旅は3週間かけてノルウェーのオスロからフランスのパリまで、下のようなルートでヨーロッパを巡ります。
この記事ではノルウェーの首都オスロ市内を紹介しています。
日付は2023年9月3日になり、旅行開始から4日間が経ちました。
今日の予定はオスロから午後3時の国際夜行フェリーでデンマークのコペンハーゲンに向かうだけです。それまでオスロ市内で時間をつぶします。
たっぷりと睡眠をとり元気になった僕たちは、朝9時ごろオスロ市内の散策を始めました。
「人が少ない!」
日曜日だったせいもあるのか、人通りはまばらでした。日没が遅く、もしかしたら朝の行動開始はそもそも早くないということも考えられますね。
そんなことを思いながら、僕たちは最初の目的地に向かいました。
1.ノルウェー国立美術館
30分ほど歩き、最初の目的地であるノルウェー国立美術館に到着しました。
ここにやってきた理由はある絵が見たいからです。
その絵とは・・・
ムンクの「叫び」!!!
旅行を計画している時に知りましたが、作者のエドヴァルド・ムンクはノルウェー人🇳🇴だそうです。
こんな所に来る機会はそうそう無く、見れるうちに見ておきたい!と思ったので来てしまいました。早速入場!
この美術館は2022年に新しく開館したこともあり、外観、建物内ともに非常にきれいでした。
広すぎる美術館を歩いていると、エドヴァルド・ムンクの絵画だけを展示している大きなブースがありました。この美術館の目玉のようです。
その中に、、、
「あった!これが見たかった!!本物!!!」(絵のサイズは意外と小さい)
ムンクの「叫び」という作品は5つあるようで、うち4つはムンク美術館にあり、一番有名な上の絵画はノルウェー国立美術館にあるそうです。少しややこしい!
ちなみに作品の撮影は許可されていました(結構嬉しい)。
僕はサボってしまいましたが、ムンクの他の作品も予習しておくとより楽しめるなと感じました。
入場料金:大人 180NOK 学生 110NOK
2.トナカイを食べたい!
美術館を後にし、時刻は11時過ぎです。
オスロを出発する前に食べたいものがありました。
それは・・・
「トナカイ!」🦌
日本ではまず食べる機会はありません(ジビエなら食べれますが)。
ということで、トナカイを食べる事ができるお店を探してみたのですが・・・
「たかーーい!」
物価が高すぎるノルウェーでは、料理単体で3000円を切るようなお店はほぼありませんでした。
仕方ないか〜と思いながらいろいろ調べてみると・・・
オスロ中央駅からすぐ近くのところに低価格のお店があることを発見しました。
「Dovrehallen」
オスロ中央駅から歩いて10分という場所にある「Dovrehallen」というお店です。
ここではトナカイのハンバーグが食べれるらしい・・・!
お店の詳細はこちらのブログを参考にさせてもらいました。
入店してメニューを見てみると、聞いていた通り「トナカイのハンバーグ」という料理があったので注文してみました。ちなみにトナカイは英語で"reindeer"というらしいです。
美味しそう!!!😀
握り拳より一回り小さいサイズのハンバーグが2つのっていました。
食べてみると、ハンバーグの割に歯応えがあり、何よりソースがおいしかったです(トナカイ関係ない)。
何はともあれ、珍しいものはやっぱりいいですね!良い食事でした。
値段はハンバーグとお冷代を合わせて3000円を少し下回るくらいでした。
ノルウェーにしては非常に良心的!✨
お腹も満たされたところで、そろそろフェリーに乗る時間です。
お客さんからの評価が非常に高いDFDSという会社のフェリーの内部は次回の記事でお伝えしたいと思います。
つづく。
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