349.物書きである以上、夢は消えないし逃げない
noteで小説を投稿しています。
そもそも小説投稿サイトではないのでなかなか普及していませんが、一定数noteというプラットフォーム上で物語を紡ぐ人はいるそうです。
小説家という夢を初めて抱いたのは、大学二回生の頃でした。
ケータイ小説という文化が始まった中学二年生の時に趣味で書き始めて、ああこれは一生続けたい、できる限り多くの人の目に触れてほしいと感じるようになったのが当時20歳。
小説家の師(勝手に師と仰いでいる)の中村航氏の物語を読んだ衝撃が今でも忘れられないのです。
『あのとき始まったことのすべて』という一冊が、小説家の道を見せてくれた大切な本。
そのために、文章を書き続ける以外のアプローチでも実は行動しています。
プロフィールに僕の半生を書き記しています。
過去と、今と、これから成し遂げる未来。
一見遠回りしているようにも感じますが、問題ないです。
早く達成したい想いよりは、大きく長く成功したい想いの方が強い。
本を出版して人生が終わるわけじゃないので、その先の未来も描き人生を創り上げていく。
心配することはありません。
物書きである以上、小説家という夢は消えることはありませんし、ましてや逃げていくこともない。
「目標は逃げない、逃げるのはいつも自分」
仕事の師から学んだ言葉です。
幸い小説家という仕事は、年齢制限がありませんから、だから僕は文章を書き続ける。
さて、今日のフォロワーさんの記事紹介。
作家志望の方の文章でした。
逃げるのはいつも自分といいながらも、夢を捨てたり、本当にどうしようもなくなったりすることはあるでしょう。
僕は同じ状況になったことはないのですから、それを否定するようなことはできません。
今までご経験されていたことが書かれています。
確かに僕にはない経験と感情でした。
ただ、悲観的だというだけにも感じない。
雨の画像も貼り付けてありましたが、文章を読んでいると、書くことが好きな人なんだなぁということぐらいは僕にでも感じ取れました。
未練たらしく、無邪気に書けるように。
そう思うことは僕もあります。
何の重圧もなかった学生時代の頃のように、物語を自由に思い描いて書き殴れたら、と。
薄暗い日常かもしれませんが、真っ暗闇ではありませんから、どこかに光があるようにも思います。
まあ、目指すことだけが人生の正解でも正義でも何でもないのですが。
人生はそれも含めて、自由なのです。
僕はありがたいことに、夢はどんどん広がる一方です。
豊かな世界を知った先に紡ぐことのできる物語があると信じて。
今日も文字と表現に溺れる。
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ちなみに、こんな文章書いてます。
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