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住み込みお仕事記録 Day1-2 : みんなで気持ちよく過ごすために

【Day 1,2】
2019/04/28,29

「働く」ことに対して学ぶ欲求などプラスの気持ちを持てている今、行くしかないと思ったこの仕事。
人生初、住み込みのお仕事です。

28日(日)の15時半頃、現地に到着。
現場にはその日の17時入り。

17:00〜21:00、内30分ご飯休憩。
チェックインされたお客様の夕食の配膳、コース料理のご提供、ドリンク出し、そして下膳、朝食用のテーブルの用意。

頂いたマニュアルを確認しつつ、現場の方より作業の手順を伺ったり、言い回しを真似ることでお客様の前に立つ。


29日(月・祝)
7:00〜9:30、内30分の休憩。

7:30からはじまる朝食のご案内、タイミングを合わせたお吸い物やお茶のご提供。

8:30にも朝食があるので、前の時間のお客様が戻られたら、下膳をし、予め手すきに用意していた8:30用の配膳をセットする。
そして、8:30も同じようにお客様をお出迎え。

9:30〜14:30、中抜け休憩へ。
連休でカラッと晴れて欲しいところ、天気が悪い。。
寒かったので、お風呂に入る。あったかい...

14:30〜21:00、内30分の休憩。
チェックインされるお客様をお出迎え。
オーライオーライ、と外に出てご案内。お客様のお荷物を持って、ロビーへとお通しする。
ご挨拶をしながら煎茶と、ご芳名カードをお渡しし、一度その場を離れる。
タイミングを見て、ご芳名カードを確認。朝食・夕食のご希望時間を確認し、お客様控えとスタッフ用のカードへ記入。

大浴場の利用可能時間、貸切風呂サービスの方はそのご案内、浴衣をお選び頂き、その後お部屋へとご案内。

16:00頃より貸切風呂を使用されるお客様がいらっしゃるため、都度お風呂の備品セット、清掃へ。

夕食は18:00、19:00の時間。

お席へご案内し、ドリンク注文を承る。
ドリンク提供の際に、後から
揚げ物、焼き物、煮物と茶碗蒸し、ご飯・お吸い物、デザートがあることをお伝えする。
鮑などの火を使うメニューをご注文の方は、その場で火をつける。

ドリンク提供をして、お客様の食べられるペースを見ながら、揚げ物等のご提供時間を調整。キッチンへ提供準備依頼。


ざっとこの様な流れ。一応これで一通りのはず。

事前に来られるお客様の人数、時間、メニュー、座席を決めた状態でのご案内なので、その点はとてもわかりやすい。

以前、地元で法事・宴会等の給仕に携わっていたときは、ドリンクの出る量はこれの比ではないし(そもそも人数も10人〜くらいだ)
座席スペースも今回ほど広くはないし
ドリンクもさほど出ないので、一組あたりの滞在時間が短めなので、その場合は下膳に即対応し、食器類の洗浄はキッチンへと早めに手配できる。

お料理もほぼ同じコースなので、同じ食器を使っている。だから下膳も洗浄も洗いあがったものの戻しも、短縮化可能。
それらの点が、自分の中での経験と比較して感じたこと。

短縮化できるところは積極的に行い、その分お客様の動きを読んで動く。
お酒をあまり召し上がらない方には、お茶をお持ちする。
逆にお酒を召し上がられる方は、ご飯・お吸い物は後で言われることも多い。その場合は後にそれらのご提供が控えていることをお伝えして、必要な際にベルで呼びかけて頂くようにする。

冷静になって、お客様の気持ちになってみれば何を必要としているか?見えてくるように思う。

ちなみに、周りのスタッフさんに本業の職種を聞かれ答えると十中八九「ほんと??」「見えない笑」と言われます 笑


「心にゆとりがあると、人に優しくできるよね。」これは母からの受け売り。
お客様に対してだけでなくて、一緒に働く方への感謝も大切。
自分ひとりじゃできないのだから。
慌てずに周りを見て、時に指示を仰ぎ、考えて行動する。

GW終わりまで、今の環境を楽しんで学んできます!


追伸)
休憩スペースに炊飯器があり、みんな自由に食べられるようになっているのですが、中抜け時間に買ったふりかけが大活躍。
白米も美味しいけど、「丸美屋の混ぜ込みわかめ」、様々です。

専ら、おやつがおにぎりになっている今日この頃。


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