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自分を変える事のジャッジ、見極め方

しばらくブログもつぶやきも出来ていませんでした
特にといった理由はないのですが、私自身にとって今まで経験したことのない最悪なアクシデントでショッキングな出来事があったということで、noteの存在すらも薄れ、何を文章にすればいいのか、何を呟いたらいいのかさえもわからなくなってしまったからです。

今は少し落ち着いていますがまだ完全ではなく
俗にいう向き合い段階であるということです。

さて何が起きたのかからお話ししたいと思います

私の性格は昔からこう

恋愛よりファッション、ショッピング
グルメよりブランド、エンタメ、アニメ、映画、音楽

これらが私の趣味であり私を構築しているといっても言い過ぎではないのです。

私は失敗こそした事もあるものの
まずファッションが大好き
香水、ジュエリー、クローズ、シューズ、その他諸々
これらをどれだけ良いものを買い、どれを新品で買うか、どれをビンテージでお得に買うか
そんな事も趣味の一つ。俗にいうちょっとしたお買い物中毒者と言われます
でも破産、借金するほども使っていなのでまだセーフラインだと感じています笑

その事で自分で買っていたものに対して今月のある日
父親に物凄く怒られてしまったのです

お前は何を買っても結局は何も本当の意味で満たされていない、ただの買い物中毒者だ
そのような事をたくさん言われ
今まで買ってきたものに対しても言いがかりをつけられてしまいました。
父親のあまりにもの威圧的&脅迫的な物言いに
私は固まってしまい、何も言うことができずに
パニック発作を起こしてしまい、真剣に呼吸はゼエゼエして手足の震えが止まらず激しい発作を起こしてしまいました。
それでも父親は言う事を辞めず、私に言い続けたのです。まるで私には拷問でした

きっと私にもなんらかの間違いはあるのでしょう

でも父親にここまでのことをこんなに言われることが理解できず
そのあと数日私は廃人のように無理矢理食事と薬を飲み、お風呂になんとか入るだけの日を過ごしていました

人間という生き物が家族でさえ、
何もかも恐ろしくなってしまい、頭の中がごちゃごちゃでした。何とも恐ろしいことでした
本当に恐怖でした
何年振りにこんな恐怖を感じたのだと思うほどでした

それから日にちがたち、なんとか忘れようと努力し
整頓がついたと想った矢先のこと

今日、親指のネイルの自爪が折れたのです
その時また思い出しました

これは痙攣で手がガタガタになり、手、爪ごとありとあらゆる所にぶつけまくってよわったところでした

そこでまたフラッシュバックを起こしてしまいました

そして長い前置きはおいてここから本題

その時


ふと同時に思いました 

自分はどうしてここまで弱くなってしまったのか
総合的にみて
なぜ?どうして?

こんな自分
自分じゃない

数年前の本来の自分はもっと
父親にも理不尽であることや自分の意思はもっと強く訴えて、伝えることができた


なのにどうして?

それはやはり、遡っていくこと学生時代、社会人の時
父親には、

お前は一人っ子が故にまだ甘さがあり、世間知らずで、もっと強調性を身につけて他人に合わせて行動したり発言する事を心がけなければならないと言われたのです。

私は確かに性格は元々凄く意思を曲げるということができない。自分の身を守るためならなんでもする、
そしてワガママで傲慢さもある

これが本来の私です。

私は父親に言われた通りに
自分が間違っているのでは?と弱気になった時

父親の言う通り自分を変えてみようと思ったのです。

なるべく人に合わせる
聞き上手になる
他人になるべく合わせる

こうした事をしていくうちに
自分の中である変化に気づきました

それは良い変化ではなく
悪い変化でした

他人軸に合わせていると
良いように使われて、
使いたい時だけ使われる

聞き上手になると相手の話ばかり聞いて
そのあとどっと疲れていく

そういう悪い連鎖が始まり

私は

人間がますます嫌いになっていきました
自分も知らず知らずのうちに弱くなって行きました


人には苦手な事と得意なことがあります

個性もバラバラ、考えかたも

しかし私の中では相手に合わせれば、合わせるだけ
自分が損をして、心までもが貧しく、ボロボロになっていくということでした

結果として私は父親の言う事を受け入れる事はなかったのです

私は私

それでよかったのです

勿論人の中には変わった方がいい人もいるでしょう

ですが私のようにそれが時に仇となり
自分自身を弱くし
自分自身を苦しめる

そういう恐ろしいことになってしまう場合もあるのです

今回は話にまとまりはあまりなく
申し訳ないのですが

結局のところ

何を言いたいかと言うと

自分にとって有害で精神的にも肉体的も悪影響を及ぼすような自分を変えるということは無理にするべきではないということです。

もちろん変わった方がいいこともあります

でもその前に

きちんと自分自身と向き合って
自分自身を見つめて欲しいと思います

これは本当に自分が変わらなければいけないことなのかどうか

経験上私のように他人軸になるような人の変わりかたは
おすすめはできません。

自分自身の心と身体を第一にまずは考えて
労り、そしてきちんと判断をして欲しいなと思います

私のように間違ってしまわないように

人にどう見られたいかより
どういう自分でいればより自分らしく輝けるかが
とてもとても大切です。

そうすれば自分に自信も大切にすることもできるのではないでしょうか、

私は今、
元の私に戻るよう
少しずつですが、頑張って奮闘中です

どうか皆様ご自分の心と身体を大事になさって下さい

ではまた。

p.s LOVE YOURSELF

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