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それぞれのセカンドキャリア!?

こんにちは。
カリエーレ・コンサルタンツ、キャリアコンサルタント佐渡治彦です。

「さぁ~どうなるかな?」
とは、私と年も近く50歳代後半の会社の部長のお言葉です。
「役員になれそう?」という私の質問に対しての回答です。

50歳代後半になると、定年も近くなり、各々、人生残り後半をどう生きていくか考える世代です。

私の周りにも様々な方がいらっしゃいます。

冒頭の部長のように、今働いている会社の役員になれるかどうか分岐点にいる人、
これまで働いた会社での経験、知識を活かして新たな道に進む人、
出世の見込みはないが、会社で嘱託として働く道を選んだ人、
仕事はもう十分なので、趣味や旅行をしたいという人、
子育ても終わりこれからは、夫婦で好きなことをやりたい人。・・・・・などなど。

人の人生は、10人いれば10通りの人生があります。
各々、経済、家庭、健康状況なども違いますので、これからどのような方向に進んでいくか選択するのは、各々の判断です。

ただ、言えることは、現在は、寿命も延び「人生100年時代」と言われていることです。

50歳代といえどもまだ、20年は働けます。
私の周りの70歳代の方々は、元気な人も多く、まだ、まだ、老け込むことなく自分のやりたい仕事をしている人もいらっしゃいます。

ひと昔前ですと、60歳、70歳といえば、
ご隠居様というイメージがありましたが、現在は違うと思います。

私自身、57歳ですが、体力的には20歳代には及びませんが、気持ちは、まだ、20歳代だと思っています。

昨今は、「リスキニング」というキーワードが流行りです。
新たなスキルを身につけて、これまでの仕事に活かして更に進化させていくことも社会で期待されています。

一方で「老害」という言葉があります。
60歳、70歳代が第一線で仕事をし続けると、若い世代から煙たがれるかもしれません。

しかし、少子高齢化社会で、労働人口も少なくなる中、これまで培った経験、知識を持つ高齢者世代も、社会に役立つ役割は何かあると思います。

各々、納得できるセカンドキャリアを歩んでいければ良いと思います。

【Wikipedia佐渡治彦】


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