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中の人のわくわく引っ越しコラム②

※わくわくは当社比です!

中の人のわくわく引っ越しコラム①の続きです。


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o o o o
○ ○ ○  ○


幸いにして すべての不幸の中に ひとつだけ光が差した。


【ハロハロ】でお世話になることが決まったのだ😭



真っ暗だった中に 一つだけでもすがるものができるのがどれだけ心強いか、わたしは自分の運の強さに笑った。


家族のこと、元彼のこと、体調のこと……
ガムシャラに現実は迫ってくるし、本当は何ひとつ解決も改善もされてない中、たった一つでも好転に向かってる感触が、人の心をこんなにも変えるんだと痛感した。

まっすぐな光が散らばって束になって降り注そぐ空
『天使の梯子』とも言うらしい


わたしは母に新しい仕事を報告した。
なんと母もかつてはインテリアの仕事を経験してたと言うではないか😲

親子の関係が長い中、そんな話は初めて聞いた!


まさか同じ職種に関わることがあるとは。あなたとわたしは全く違う道。と思ってたけどね。と母は笑った。母の笑顔がひさしぶりに優しかった。
母の中には、わたしの知らない母が居る。それを知れてわたしも笑った😂


🐇 🐇 🐇


生活の糧も得たし、部屋はむかつくし
引っ越しを決めてからは、時間の流れが早かった。


まだ慣れない仕事おわりでへとへとな中、不動産仲介のお店へ行くと、同じくへとへと(に見えていた)な担当してくれたかわいいおねえさんは新人さんだった🔰

送迎の車の中では、なぜかアイドルの話をしたり、人生ってほんと、たいへんだよね…みたいな、よくある世知辛い話をした。


ありがとう・・初々しい新人おねえさん・・



二人でやたらと安いわりに広い部屋を見に行って、内見中にとなりの部屋の住人から壁をドンされて怖い思いもした😖
身長が足らず、ブレーカーに届かないおねえさんの手伝いをしたりもした。

そんなやさしいおねえさんとの内見は、3つ目くらいで決着する。


🔻 🔻 🔻


おねえさんは、スリッパを自前とおぼしきエコバッグから引っ張り出して、「どうぞ!」とわたしを先に部屋の中に入れてくれた。

仕事終わり、夜の内見🌃


部屋には備え付けのシーリングライトがない。
スマホのライトを頼りにした小さな探検だった。



ひっろ。

思わず声に出た。


👏 👏 👏


新居予定のお部屋の間取りは、少し広めのワンルームだった。


けれど、リビングへつづく廊下にこじんまりとしたキッチンがついているような、よくある一人暮らし用のお部屋ではない。

居間のすぐそばにキッチンがあるタイプで、ベランダにつながる大きな窓からは、やっぱり空がよく見えた。

わたしは料理をよくするので、前の部屋よりできれば広く…
いや、多くは望まないけど、ちょっとくらいはキッチンが広いとうれしいな、と思っていたら…

ちょっとどころか、めちゃめちゃに広い。
特にシンクが!おおきい!



前の部屋のシンクはほんとうに小さくて、洗い物をしようものなら廊下が水びたしになり、ちょっとサボろうものなら食器があぶれる始末だった。


あまりのうれしさに、真っ暗闇のなかで飛び跳ねたことをおぼえている。

もちろん自分で写真も撮りまくったが、どれもものすごく暗くて、ホラー映画の導入みたいになっていたので割愛。

お姉さんが、暗闇の中で部屋とわたしを撮ってくれたが、きっとお姉さんにわたしは暗闇で笑う「シャイニング」のジャックニコルソンか「ダークナイト」のヒースレジャーのように映っていただろう😅
それくらい部屋を見てニヤついていたと思う。



生活の中心となるだろうリビングも、前の部屋と比べてかなり広い。
ベッドを置いて、机を置いて、まだ床に座って足がのばせるくらいだった。なんならソファも置けちゃうかもしれない。どうしよう🤣


壁は白くて大きくて段差もなく、プロジェクターで投影ができそうだったし、押入れも前の部屋よりずっと広かった。

高望みだけど、プロジェクター投影に適した壁紙もあるらしい
サンゲツ:FE74798


家賃は前の部屋よりも割高になってしまうが、払えない金額じゃない。


すごい。すごすぎる。こんな広い部屋があるのか。めちゃめちゃ感動した。


🍵 🍵 🍵


しかし、そんなすばらしいお部屋にも欠点がなかったわけじゃない。


板幅の狭いフローリングには、至るところに何かを引きずったようなキズが残っていた😟


き、気になる…!

一応、入居前にキズがある箇所はすべて写真を撮ってあるが、いま確認してみたら合計10枚以上も残っていてびっくりした。けっこうなキズまみれだ。


前の部屋でもそうだったが、賃貸物件だと、床の傷はほんとうに気になる。

すでについているものはどうしようもないが、これからこのキズが増えてしまうのでは…という心配がどうしても抜けていかない。

せっかくのフローリングをさらに傷つけてしまうのでは…
と常に神経質になり、ぴりぴりしてしまうのだった。

昼間に内見に行くとよくわかるキズがあった



生来、わたしは傷や汚れに過敏なのだろう。
その時は、床のキズとわたしの傷をシンクロさせたのかもしれない😥
そのくらい傷があるのが嫌だった。


もちろんふつうの生活を送る上でどうしてもついてしまうキズや汚れはあるし、いちいち気を配ってはいられない。

単純に気にしなければ良いだけの話だが、あくまでも借りている場所だから、できるだけきれいに使っていきたかった。

さらに色の薄いフローリングだと、ゴミや髪の毛がどうしても目立って気になってしまうのもつらかった。


できればオーク材のような、かなり濃い色の木目の床だとうれしいのだが、そんな物件やお部屋はそうそう見つからないだろうと思った。

🤔

💡 💡 💡

…なら、なんか敷けばよくないか?



というわけで…


新居の床に、濃い色の、木目のクッションフロアを敷いて、
いい感じにしよう!

(ついでに動画も撮影してええ感じにしたろ!)

という企画を思いついたのだった😉



→ ③につづく



あとがき

ハロハロの中の人・Rです。
今年最後のnoteの更新になります。
一年、お世話になりました。
来年も皆さまによい一年になりますように🙏

うさぎ年も好きなことを書いていきますんで、お付きあいいただけたら喜びます。
スキ を押してくれたら もっと喜びます。ぴょん!🐇


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