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自分の頼みを聞いてもらうには

仕事の依頼やデートの誘いなど、自分の頼みを相手に聞いてほしいことがよくあると思います。

しかし、相手にも都合や考えがあり、受け入れてもらえるかどうかはわかりませんよね。

そこで今回は、自分の頼みを相手に引き受けてもらいやすくなる方法を紹介します。



返報性の法則」というものがあります。親切をされたら、「親切を返さないといけない」という気持ちになる心理のことです。

例えば、お土産をもらったら「今度何か返さないと」と思います。

スーパーなどで見かける試食も、この返報性の法則を利用しています。無料で提供することで、お客さんは「買わなければ申し訳ない」と思ってしまうのです。



人に何かをしてもらいたいなら、まず自分が人に何かをしてあげることが大切です。

プレゼントでなくても、飲み物を入れる・落し物を拾う・仕事を手伝うなど、些細なことでもいいので人に親切をすることです。

すると、相手はあなたのために何かしようという気になるはずです。


この時、見返りを求めて行動したのではそれが相手に伝わってしまいます。自分は、ただ人に親切を与えるだけです。

自分が「人に何かをしよう」という気持ちで接することで、周りの人があなたに協力してくれるようになるのです。


「あいつの頼みなら仕方ないな」と思われるような人になりましょう。喜んで頼みを引き受けてくれるはずです。

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