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夜が明けたら一番に君に会いにいく 汐見夏衛 (感想)
主人公の茜は優等生。誰にも嫌われないように、笑顔で、フレンドリーに過ごしてきた。
茜が高校2年生になってすぐ、深川青磁というクラスメイトに「お前のことが嫌い」と言われてしまい、戸惑う茜。
そんな中、文化祭を迎えた2人はあることをきっかけに話すようになった。
この作品も映画化されています。
そして、この作品をきっかけに私は汐見先生の大ファンになりました!
個人的に好きなシーンは、「マスク卒業記念
あの花が咲く丘でまた君と出会えたら 汐見夏衛(感想)
この本は、映画化もされ、話題になりました。汐見先生のデビュー作です。
主人公の中2の百合は、反抗期真っ盛り。そんな中、お母さんの喧嘩してしまう。家出をした百合は、防空壕を見つけ、その中で夜を過ごそうとする。しかし、朝になって起きると底は戦争をやってる時代の日本だった。
そこで出会った特攻隊員の彰と百合は過ごしていき……
正直初めて手に取ったときは、戦争の話だし、重そうだから読みづらいのかなとか
ないものねだりの君に光の花束を [感想] 汐見夏衛
あらすじ
高校生の主人公、影子は自分は脇役だと思い生活を送っている。そんな中、たまたまクラスが同じの真昼にであう。真昼はアイドルでみんなからの人気者。そんな彼に出会い、影子は変わっていく。2人の関係を描いた作品。
この話の印象色が、鮮やかな話です。
これは私のイメージですが、主人公の影子が、真昼と話すまでは色がありませんでした。白というわけでもなく、ただ色がありませんでした。ですが、真昼に出会っ