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(舞台感想)骨と軽蔑
サンケイホールブリーゼで見ました。
観劇前は、出演者様が豪華で、またチラシの写真が眩しすぎて、自己主張の強いぐったりする舞台ではないかと、一抹の不安を抱いていました。
しかし全くの杞憂でした。
良い意味で華やかさや自己主張はなく、セリフが弾丸のように飛び交う、テンポの良い職人芸の舞台でした。
ストーリーは残酷で愚かで、しかし真心もあり3回泣きました。
1回は、衝撃のラストです。
後の2箇所
(舞台感想)ラグタイム
観て良かったです。
総じて個々の歌、歌い手の方々が素晴らしく、ずっと涙目でした。
今頃、昨年の舞台の感想を投稿して失礼いたします。下書きに放置していました。
大阪の梅田芸術劇場で観ました東京公演中の高評価を見て、即座にチケットを取りました。
地方に住んでいると、東京の評判を参考にできてラッキーなこともあります。
なんか難しそう。理解できるかな?
不安になった私は、公式サイトをひと通り読み、日
(舞台感想)チェンバロの午後
高田泰治さんのチェンバロコンサートに行ってきました
きっかけ
私が高田さんを知ったのは、「テレマン室内オーケストラ」のチェンバロ奏者としてです。
テレマン室内オーケストラは、地元の市民ホールで毎年コンサートを開催されています。
その会場で、連れが買ったCDがこちら。
https://ml.naxos.jp/album/WWCC-7802
連れは鍵盤楽器が大好きなのですが、わたくしはさほど興
(舞台感想)ねじまき鳥クロニクル
ねじまき鳥クロニクル(再演)を観ました。
初見です。
村上春樹氏の抽象的な話をどう舞台にするのだろう、と半信半疑でした。
しかし原作の世界が見事に表現されていました。
ダンスと音楽舞台はダンスと音楽(生バンド)に牽引されていると思いました。独創的でスリリング。片時も目が離せませんでした。
私はたまたまバンドのすぐ後ろに座りまして、鋭いドラムスや管楽器を目の端にとらえることができラッキーでした。バ
(舞台感想)野田地図 兎、波を走る
●ネタバレあります。
ご縁をいただき、2回観ました。
1回目の観劇。
冒頭でラチとわかりました。
しかし脱兎が何者なのか(コウサクインということ以外)実名を聞いても思い出せず、半分以上、意味不明のまま観続けました。
2回目はいろいろ調べたのでので理解しました。しかしここまでわからないのであれば、劇団非推奨でも、ネタバレを確認して準備してから見たほうが良かったかもしれません。
脱兎の高橋一生さ