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(旅の記録)山を見るために信州へ行った話

山を見たいと思い、1泊2日で長野県の安曇野・大町を旅行しました。
三千メートル級の山々が連なる、関西では見ることのない景色に感動しました。


1日目
JR信濃大町駅からスタートしました。
駅の観光案内所でレンタサイクルし、市立大町山岳博物館ヘ。博物館は丘の上にありますが、電動アシストのおかげで難なく登れました。
なぜここに来たかというと、北アルプスが美しく見えると聞いたからです。
博物館前の公園で、松本で買った駅弁を食べました。快晴に恵まれ山々がよく見えました。

最高です。来て良かった。

博物館3階の展望ラウンジからも山が美しく見えます。2階・1階では動物の剥製や後立山連峰の成り立ちなどを見ることができました。
併設の動物園(無料)にはカモシカや療養中の雷鳥がいました。
興味深い博物館です。

泊り
安曇野穂高ビューホテルにお世話になりました。
森の中の静かな洋館。JR穂高駅まで送迎あり(予約制)。
木々に囲まれた素敵なお庭で信州ワインを頂きました。甘いロゼと重めの赤。至福です。
お食事が最高に美味しい。夕食のフレンチ、朝食のビュッフェ共に美味でした。
古いホテルで施設的に若干突っ込みどころはありますが(リノベーションされています)、スタッフの皆様は親切で、気持ち良く過ごさせて頂きました。

2日目
JR穂高駅のしなの庵で普通自転車をレンタルしました。2日目も快晴で、北アルプスの大パノラマが見れました。
穂高川と北アルプス。水田と北アルプス。
この感動は写真では残せないので、心に焼き付けます。

穂高駅から碌山美術館(レンガづくりの建物が美しい、夭逝された穂高出身の彫刻家 萩原碌山の作品が展示されている。)、大王わさび農場などを駆け足で巡りました。
写真を撮りながら2時間程度。

美しい碌山館



関西から信州は遠いです。
ですから北アルプスの雪渓を見ることは新鮮で、感動しました。
安曇野は美しいところですっかりファンになりました。また訪れたいと思います。

お読み頂き、ありがとうございました。