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asahisakuto 朝日焼作陶館スタッフつれづれ日記

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京都・宇治にある、朝日焼。 登り窯の横にかまえた陶芸教室、朝日焼作陶館  「深く楽しい陶芸の魅力」に触れることができる 窯元ならではの陶芸教室の、のんびりつれづれ日記です。
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記事一覧

京都で昼ご飯

京都で昼ご飯

こんんちは。
こんにちは。
今日は、関東や関西から集まってくれた友人たちと
稲荷退社へとお参りに行き、
その後ロクロ体験をしてくださり、ありがとう!
そして次の日の朝、関東組の子達と
優雅にコーヒーを飲んでから・・の、
その後のお話をいたします。

朝に集合し、少し歩いて
コーヒーを頂いた後、その数日前に我々の間で、
「青パパイヤのサラダ」が話題になっていたので、
そんなサラダが食べられそうなとこ

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お稲荷さん(おいなりさん)

お稲荷さん(おいなりさん)

こんにちは。
今日は、京都伏見のお稲荷さんへ
行ってきたよという話題です。

え~っと、伏見稲荷大社が正式名称かな?
(今、調べました)笑
千本鳥居が連なるので有名です。
キツネが眷属なので、
狛犬ならぬ、こまキツネ?ん?
お狐様が迎えてくれます。

この日は、私が聞いている
インターネットラジオ(Podcast)の、
同じ番組を聞いているリスナーさんが
「京都行くで!」「集合~!」というか、

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アフタヌーンティー

アフタヌーンティー

こんにちは。
今日は、陶芸の話はお休み。
(しょっちゅうお休みしていますけれども)

タイ資本のホテルが、
京都四条にあり、そこで、9月末まで
「タイのアフタヌーンティ」が楽しめる
ということで、行ってみました。

伝統的なお弁当箱にて提供されます。
さっそく、その場に居合わす私達、
『これに毎日ぎゅうぎゅうに詰めるなんて、
大変ジャン』「ほんまや~」
「最初の段にカレーやろ?
んで?ご飯と後何?

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取材

取材

TVの取材が来ました。
中国からのTVクルーです。

最近は、あえてハンディなカメラで撮ったり
携帯で臨場感をだすような撮影も有りますが、
大概はきちんとしたカメラとマイクとラフ版(反射板)と
なんだかんだと運んでいらっしゃいます。
毎回思います。「機材、重いだろうな~」って。

日本へ入るのに、
どれだけの厳しい申請が必要なのかはわかりませんが、
アメリカなどに入る時は、
本気度が高いカメラがあ

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日本の仮面展

日本の仮面展

こんにちは。
今日は、大阪にあります、
国立民族学博物館で開催されていた
日本.の仮面展のお話をいたします。

ちょっと前の話なので、残念ながら、
展示は終了しております。
(3月28日~6月11日まで)

もうね、違うけれども、同じような顔が
これでもかこれでもかと・・(笑)
仮面をつけて舞う事で、神がかるという事や
別人格を演じる、教えを分かりやすく伝える、
などなど、用途や意味が沢山あるだろ

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作陶館入口

作陶館入口

こんにちは。
今日は、作陶館の入り口のご紹介。
実は、チョイチョイ作品を入れ替えて、
季節に沿うような、沿わないような飾りを
置いております。

今の季節はこれ。

色々、装飾的に模様を削った器と
置物が置いてあります。

国内外から、フリークラス体験で
来られる方が多いので、何かの参考になれば。
なんて思いながらおいてあります。

夏にぴったりな物を作っていないから・・
なんてことないですよ~。

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雑談

雑談

こんにちは。
今日は、雑談です。

冒頭の写真は、今から蕾が大きくなる、桜。
今の季節にぴーーーったり!(笑)

毎年、季節になると、ちゃんと季節の物が
息を吹き返すサイクルが凄いなと感心します。

先日も、朝日焼.の後ろにあります、
大吉山(仏徳山)似散歩しに行ったら、
つくつくほーしが鳴きだしていて、
季節が一個動いてきたな~なんて思いました。
(2024年8月の事です。)

あ、保津川ラフテ

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続・保津川ラフティング体験

続・保津川ラフティング体験

こんにちは!
今日も保津川ラフティング体験の
続きを書きます。
(京都は今日もうだるような暑さ…

いくつかの急流を乗り越え、
まったりした場所に近づいた我々。

「ここで、暑いのでひと泳ぎしましょうか!」
の声で、水に入りました。
ここの川は、亀岡市(街中)を通って
再び山の中を通り、
嵐山から桂川に合流するので、
山間を通る間に途中の支流の水を集め、
スタート地点より水が冷たくなる不思議な川。

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保津川ラフティング

保津川ラフティング

こんにちは。
今日は、涼を求めて京都は右京区に流れ着きます
保津川のラフティング体験のお話をいたします。
保津川ってどこを流れてるんって?

亀岡市を通り京都嵐山に流れている川です。

観光では、嵐山から
トロッコ列車が通っていたり、
屋形船で保津川を下って行くのが有名です。
(外国の旅行者がわんさか乗っていました)

JR嵯峨野線に乗り、トンネルを一つ越えると、
もうそこは山の中。
「ザ・旅行」

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きれんじゃく

きれんじゃく

こんにちは。
この記事、以前にも書いた気がします。
が、探すのがめんd・・
珍しかったので、もう一度書きますね!

朝日焼の近くには、樹齢がウン百年という
エノキが生えております。が、、、
年々、宿り木に浸食されてきているのです。
それはなぜか・・というと、
連雀(れんじゃく)が宿り木の実を食べに来ていて、
奴らがするウンコに、宿り木の種が
消化されずそのまま排出され、、
綺麗にプリッと出ないもん

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深堀隆介展(福井市立美術館)最終

深堀隆介展(福井市立美術館)最終

こんにちは。
今日で「深堀隆介展」のお話、最終回です。
さみしい?(笑)

ブタの蚊やりから、煙と金魚が出る。
おえ~って金魚が出てきています。おもしろ~。

何だか、もう一度じっくり見たくなってきました。
始終、「ほえ~」っと見てきたものですから・・
もっとじっくり見て置けば・・なんて。
目が悪くなると、じっと見つめるのが辛いんですよ、、
(お天気が良すぎる運転の後というのもね・・)

樹脂の上

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深堀隆介展(福井市立美術館にて

深堀隆介展(福井市立美術館にて

こんにちは。
今日は、金魚絵師・深堀隆介さんの
展覧会へ行ってきたよ・その2です。

樹脂に金魚の絵を描き、
生き生きと泳ぐ様を表現する、
小さいくて大きな世界。
あれだけ精密に描けるって、凄い~。

よ~く見ると、樹脂のつなぎ目なども見えますが、
それでも、縦横どこから見ても、立体に見える金魚。

(小さな桶の金魚は、上に樹脂を重ねる時、
スライス状に金魚の絵を(色を)重ねて、
立体に見えるよう

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福井市の美術館にて

福井市の美術館にて

こんにちは。
今日は、金魚を描く
「深堀隆介展」へと行ってきたお話です。

樹脂に絵を描き、それを重ねることで、
立体的な金魚が、まるで生きているかのように
描かれる不思議。

この記事は、
3回ぐらいに分けて書ければなと思います。

さて、出かけるよ~!
車で一路、福井へ!
京都府宇治市からは大体2時間?
米原で、名神から北陸道に入ると、
グンと車の数が減り、ある意味、
(先頭になりがちで)運転

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登り準備

登り準備

こんにちは。
いよいよ、「登りやでー」になってきました。
とはいっても、窯詰めは来週ですが、。
今週はその前段階、釉薬を掛ける仕事が
盛りだくさん。

まだ、素焼きの窯にも入っておりますので、
この写っている物の倍はあります

登り窯と同時に、通常の進行もあるので
あらあら大変。というところ。

がんばります。
またね。
Please stay healthy and stay safe.