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埼玉県立 飯能高校 探究部のはじまりはじまり No.1

はじめに

皆さん、はじめまして! 
埼玉県立 飯能高等学校 探究部 顧問の Mr.M です。

本校では今年度から新たに探究部が新設されました。

私自身も今年度 飯能高校に着任したばかり。新たな学校で新たな部活動の顧問となりワクワクしています。

とにかくすべてがゼロからのスタート。

個人的にゼロ→イチのプロジェクトは大好きなので、部員のみんなと一緒に楽しみながら学んでいきたいです。

飯能高校について

飯能高校は、埼玉県は飯能市に位置する伝統ある県立高校です。

令和5年度、飯能南高校と統合し、『進学を重視した地域と協働する単位制の高校』としてスタートしています。また、探究的な学びを積極的に取り入れ、『主体的・対話的で深い学び』を実践しています。

探究部について

探究的な学びを積極的に取り入れ、『主体的・対話的で深い学び』の実践を部活でもやってみよう、ということで探究部が新設されました。

探究というと漠然としていて、顧問の私も実際のところ何をすればよいのか当初は困ってしまいました。

しかし、まずは生徒が(もちろん教員も)いろんなことを知って、いろんな人に会って、知的好奇心、興味関心が生まれれば探究心が芽生え探究活動に向かう(はず!)と考えました。

そこで noteの活用 アイディアも出てきたわけです。

この探究部のnoteでは、「飯能」をテーマに顧問、生徒が記事をアップしていきます。

記事を書くために、生徒はネタ探しをします。ネタ探しの過程で書物を読んだり、人に会ったりします。そして、そのネタを文章に起こすことを続ける過程で、語彙力、表現力も自ずと増えるはず。そして自分の文章を読み手に伝える過程での想像力が養われるはず。

すべてが有機的にやわらかくしなやかに交差しながら、生徒の学びに、生き方につながっていくことを願っています。

今後の取り組み(予定)

民間会社の方々とのオンライン・ミーティングや、外部イベントへの参加、他校との交流を考えています。


顧問のつぶやき

探究部では、生徒を教員、保護者の方以外の社会人の方々にもたくさん会わせたいと考えています。

多様な社会といいますが、その多様性に生徒が学校生活で気づくこと、触れることはほんのわずかです。なるべく気づきの場面、多様性に触れる頻度を増やしてあげたいと思っています。学校の外へ出てたくさんのものを見聞きし、感じて欲しいと思っています。

探究活動をしながらキャリア教育にもつながるはずです。

飯能高校の探究部と交流してみたいと思っていただけたら、ぜひお声がけください!


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