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【習慣化】「続かない人」から卒業できるちょっとした工夫とは。

「継続力」こそ自分の強みだと思っているJUNです。

noteの毎日更新も2年目挑戦中。挑戦といっても、「続けること」が目的ではなく、「勉強した成果をアウトプットする」という目的に忠実に従っているのみでございます。

本日は、そんな話題。

「毎日更新」を指摘されて「よく続きますね。」と言われますが、noteは本当にたまたまで、これまで数限りなく諦めてきました。もちろん、「諦める」ことは全然悪いことではありません。むしろ、諦めた後に次のチャレンジをしない方がよくない。

でも、折角チャレンジしたのなら、少しでも「続けられるよう工夫したい!」と思う方もいらっしゃると思います。そのための方法は、過去記事でいくつか紹介してきたのですが、本日も1つ紹介します。

ぜひとも、子どもさんにも教えてあげてくださいね。

▶「続きにくいこと」の見分け方とは。

ある程度の経験を積んだ大人であれば、「チャレンジしたことが全て継続する。」なんてことはあり得ないと知っていますよね。

では、「続きやすいこと」には、判断基準があることは知っていますか。

端的に言うと、

「『心がけ』が必要なことは続きにくい。」

という法則があります。

では、どういうものが「続きにくい」のか。

例えば、

「ジム通い」
「ダイエット」
「勉強」
「節約」
「家族の時間」

などなどたくさんあります。

ちょっと項目を眺めてもらうと分かると思うのですが、「続きにくいこと」というのは、「絶対に継続した方が良いと分かっているのに続かない。」ものばかりなのです!

実は、これらが「心がけ」が必要なもの。

ジム通いを例に挙げると、

「ジムに入会金をはらったから、週3は行こう。」

と自分なりの目標を決めて意気揚々とスタート。しばらくは、何よりも「ジム通い」を優先することで、コンスタントに通えるでしょう。

しかし、「慣れ」が始まると、少しずつ足が遠のいていきます。そして、半年後。残った仕事やたまった疲れ。当初「ジムに通う」と決めていた曜日になると、

「よし!今日こそジムにいくぞ。」

と、思い切り「心がけ」を使って望まないといけない対象に変わってしまっている訳です。

このような状態は、

「やった方が良いと分かっているのに、気が進まないこと。」

とも言い換えられるでしょう。

このような「心がけ」を当てにする必要があるものは、「続きにくい」と言えるのです。

▶「続きにくい」ことを「続ける」方法とは。

ここまで誰しもが経験したことがあるであろう「三日坊主あるある」を書いてきました。そして、ここからが解決編。「継続させる」ために今回おすすめの方法は、

「継続したい対象を『イベント化』する!」

という方法です。

例えば、「ジム通い」について考えてみると、

「毎週水曜日に夫婦でジムに行く。」

という「ジム日」にしてしまうということです。

ここでのポイントは、「一人で続けようと思うのではなく、共に参加してくれる仲間をもつ」ということです。

「自己実現」のポイントに、「自分の目標を周囲の人に宣言する。」という方法がありますよね。常に宣言しておくことで、「口だけの嘘つきになりたくない。だからやってやる!」とある意味、自分へプレッシャーをかけていく方法です。

「イベント化」もそれと同じような原理で、「水曜日にジムへ行く。」というイベントをすっぽかさないよう、共に体を動かしてくれる仲間をつくることが効果的なのです。

おまけでもう1つ、「家族の時間」を充実させる方法も書いておきます。これも、

「仕事は忙しいけど、子どもとの時間もとらないとな。」

と完全な「心がけ」部門に所属している対象です。

そのままにしておくと、「大切なのは分かっているんだけど。」と思っている期間を通して、すくすくと子どもは大きく成長していくでしょう。

もしも、子どもたちとの時間を本当に望むのであれば、

「休みの日に子どもとでかけるイベントに申し込む。」

という方法がおすすめです。

「親子で〇〇」というのは、検索すれば各地で開かれているでしょう。そのような「イベント」に取り敢えず申し込み、

「子どもと出かける時間を先に確保しておく。」

ということが、「心がけだけで終わる。」ことを防いでくれるのです。

そう、あなたが本気を出せば「継続」なんていうのは、「心がけ」ではなく「システム」で何とかできてしまうのです!

▶まとめ。

本記事では、「続けたいという思いがあるのなら、『心がけ』ている状態ではだめ!」という内容をまとめました。

僕たち人間の意志力は、思った以上に弱く、脆いものです。

何かを始める前に「よ~し、今日こそ!」を気合いを入れるのではなく、「システム化」することにより、「続けたいこと」を日々のルーティーンとして取り入れてしまいましょう。

このような「自分の生活をより良くする戦術」が積み重なることにより、あなたの掲げた「目標」へ一歩ずつ近づくのです!!


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