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子どもの「夢」を応援するために、親ができること。

気付けば200記事を超えていたJUNです!

いや~なかなか感慨深いですな。読んでくださる皆さんのおかげで、こつこつと続けることができました! 本当にありがとうございます(^^)/

そして、本日話題としたいのは、マインドセットの話。

どうしようもない僕でもここまで続けてこれたという事実もマインドセッありきですからね。

「そして、ここに以前書いたマインドセットの記事を張り付けて・・・。」と探したのですが、どの記事なのか分からなくなってしまいました。

記事管理もしっかりしないとですね。すみません。

本記事では、以前書いたであろうマインドセットの大切さを強化するおもしろい内容となっていますので、ぜひご覧ください!!

▶マインドセットの可能性。

結論から書くと、

学習だけでなく、「創造性」にもマインドセットが深く関わってくる。

ということです!

もっと簡単に言うと、

「自分には、創造性があると思い込むことで本当に創造性がある人間になれる。」

という情報をアイデアバイブル」著:マイケル・マハルコ 訳:齊藤 勇(ダイヤモンド社)から発見いたしました!

例えば、絵を描くことが大好きで、「この先もずっと絵を描いて生活していきたい!」という夢がある場合、

「自分には人と違った創造性がある。」

と自分自身が信じることから画家の道は開かれるということなのです!!

しかし、これがなかなか難しい。

小学校でも図画工作という教科は、好き嫌いが分かれる教科です。

なぜ好き嫌いが分かれるのか。その理由は明白です。

「自分の作品を『うまい』とか『へた』と評価しようとしてしまうからです!」

そして、

「評価を気にしすぎると、自分を信じきれなくなる。」

という難しさが発生します。

あくまでも、「自分には、創造性がある。」というマインドセットをもつことが重要であり、

「だれにどのような評価を受けたとしても、最後まで信じきれる人こそが、その力を発揮することができる。」

のです!

▶親や教師にできること。

このマインドセット術は、教育現場だけでなく子育てにも大切なヒントを与えてくれます。

そのヒントとは、

「子どもの夢を応援するには、思い込みが最強!!」

ということです。

さらに、詳しく書くと、

「夢が叶ったような状況をつくりあげ、叶ったような声かけや振る舞いをすることにより、子どもをその気にさせることが、子どもの夢を応援する最強の方法である。」

ということなのです!

例えば、「好きな絵をずっと描いて生きていきたい。」という願いをもつお子様に対してであれば、

・アトリエのような「自分の作業スペース」を決める。
・本格的な画材で書いてみる。
・絵を描くときは、絵を描く格好になる。
・描いた作品を、実際に展示するスペースをつくる。
・〇〇先生と、画家っぽい名前で呼ぶ。

画家さんが「先生!」と呼ばれるかは謎ですが、このように「画家になったような環境をつくる。」ことで、子どもはますます自分の才能を信じることができるのです!

ここからは余談となりますが、悲しいことに子どもの夢を奪う最大の元凶は、「親」であるとも言われています。

もちろん、人生の先輩ですから、自分の経験からアドバイスをしたり、現実の厳しさを突き付けたりすることもときには大切でしょう。

しかし、親の住む世界と違う世界を子どもが目指したいと思ったのであれば、親にも分からないことだらけですよね。ということは、スタート地点は、子どもとそれほど違いません。

どうすれば、子どもの願いが叶うのかを共に追求しようではないですか!

親だからこそ子どもの興味・関心を失わないよう心がけ、

「子どもが自分の可能性を信じて疑わないような環境を整える。」

ように意識していくことが大切なのです!

▶まとめ。

本記事では、「夢を叶える第一歩は思い込み。」という内容をまとめました。

書きながらずっと考えていたのですが、

「明確な夢をもち、行動できる子どもはすごい。」

と思います。

仕事柄、多くの子どもたちに接しますが、

「夢なんてない。」

と言い切ってしまう子どももたくさんいます。

もちろん「ない。」というのが悪いことではありません。その分、様々な可能性が開けているということでしょう。

大人として、夢がある子どもへの支援も大切ですが、それと同じくらい「夢なんてない。」という子どもたちに対する支援も必要なのではないかと思います。

具体的に何をするという話題はまた今度として、まずは大人が毎日の生活を、仕事を楽しむことが第一かなと思います!

共に一日一日を楽しんで生きましょう!!


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この記事も収録されている「有料マガジン」はいかがでしょう。

・子どもに「夢」をもってほしい。
・子どもに「自分のよさ」を見つけてほしい。
・子どもに「人生」を生き生きと楽しんでほしい。

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ちなみに、目次は、こんな感じ。

【序章】夢を語ることができない子どもたち
✅子どもに「夢」を語らせることに意味はない。
✅「夢」を語らせることが、「可能性の芽」を摘んでいる。
✅大切なのは、自分の「可能性」を信じること。
【第1章】快適中毒におちいる「子ども」とゲームチェンジする「社会」

✅学校の「勉強」は、いつ役に立つのか。
→「検索」できるのに「覚える」必要がある理由。
✅テレビを見ながら勉強するという矛盾
✅教師にとって厳しい時代の到来

【第2章】「人生」という冒険は、「自分」を知ることから始まる。
✅人生の「主人公」は自分。
→「人生」の「価値」の指針となる言葉。
✅「勉強に対して「楽観的」になりすぎない。
✅オリジナルの「評価軸」をもつ。
→「人生」というステージで、自分らしく戦う。
✅「好きなことで生きていく。」ことの難しさ。
【第3章】「自分」の「レベル」をあげるには「モチベーション」に頼らない仕組みづくりが大切。
✅「今すべきこと」を考える大切さ。
✅「モチベーション」に頼ってはいけない理由。
✅がんばらずに続ける「習慣」の力。
→「続かない人」から卒業できるちょっとした工夫。
→子どもの「やる気」を継続させるために「大人」が知っておくべきこと。
✅「実力アップ」するための効果的な「練習法」とは。
【第4章】「子ども」のために「親」ができること。
✅僕たち「大人」が、「子ども」に教えるべきこと。(前編)
→僕たち「大人」が、「子ども」に教えるべきこと。(後編)
✅「集中力」が発揮できる環境を整えてあげる。
→「ながら勉強」が、「学習効率」を下げる理由。
✅「時は金なり」が正しくないことを教えてあげる。
→「トレードオフ」という考え方。
✅「他人」は「自分」をそれほど気にしていないと教えてあげる。
✅「子ども」の「強み」を見つけてあげる。
→子どもの「強み」の見つける3つの視点とは。
→「やりたいこと」を見つけるには、「やめること」も大切。
→「強み」を見つけることを簡単にあきらめない。
✅「プロ」と出会わせる。
→「才能」を伸ばしたいなら、「コミュニティー」にこだわる。
✅迷っていたら「行動」するよう促してあげる。
✅ときには、「結果」から「反省」を促してあげる。
→否定的」ななぐさめは逆効果と知っておく。
✅子どもの「夢」を応援するために、親にできること。
→「ネガティブ」は、必ず乗り越えられると教えてあげる。
【終章】「自分」の人生を100%楽しむために
✅「体験」に勝る学びはない。
✅「挑戦」することに「価値」がある。
✅「失敗」するなら若いうちの方がよい理由。
✅基本的な「努力」を正しく使う。
✅最後は、「自分を信じること」で決まる。
✅子どもの「挑戦」を「応援」したほうがよい理由。


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