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与えられるものではなくつかみ取るもの。
独立と奴隷解放、つかみ取った自由
AppleTV+でウィル・スミスさん主演の「自由への道」を観ました。
奴隷が南軍に徴兵され労務させられる苦難の現場から
家族との再会を夢見て脱走、北軍と合流し南北戦争を経て解放され、
家族と再会していく実話をベースとした話です。
私は高校生のころ、アメリカの成り立ちに関わるプリマス、
独立戦争の道筋をたどるボストン、コンコード、
レキシントンなどを訪問し、取材
「妄想」は落書きなのか?
半田市中心市街地コンセプトブックできました昨年、市内外オープンに公募して未来図ワークショップを重ね、半田市中心市街地全体の活性化コンセプトと3つのエリアに分けたそれぞれのエリアビジョンを「妄想スタイル」で描いたビジョンマップを作り、公開しています。
たまに聞こえる「こんなの落書き」の声「実現できないことばかり描かれている」
「現実に即していない」
「こんなの作ってどうするの」
妄想から入る一連の
安易に用語のイメージに頼らない
「レトロなまち」というコンセプトの薄さ
とある地方のまちにまち歩きに行ってきました。
歴史的に古くから醸造がさかえ、重厚な蔵も多く、そこから大正、明治、昭和、平成といった時代変遷が感じられるまちです。
しかし違和感が。
街のあちらこちらに「レトロ風」に作った絵画などが飾られており、
「レトロなまち」
というコンセプトで表現されているのです。
全くピンときませんでした。
このまちにあるのは重厚
半田市中心市街地の未来図づくりワークショップ、開催中!
共創の仕組みづくりが進んでいます
半田市中心市街地では、知多半田駅周辺にてバブル時代に始まった土地区画整理が2016年まで続く中で、中心市街地活性化の動きについてはハード・ソフトの動きが必ずしもかみ合っていたわけではなく、どちらかというと停滞していたという表現が適切です。
そのような中で、これからの民と公の連携での中心市街地活性化に向けて今年度は中心市街地活性化協議会の設立に向けた準備や、市民や
なぜ、エリアに分けるか
しっかりと動け、関われ、実現できるように中心市街地活性化の位置づけの変遷
現在、国の法律にも定められている中心市街地活性化ですが、その言葉がクローズアップされてきたのは、1990年代にさかのぼります。
TMOという名称でまちづくりの仕組みが取り入れられましたが、当時は「中心市街地活性化=主に商業(商店街)活性化」という位置づけで経済産業省が主導していました。
しかし、まちなかの商業の衰退は歯止め
なにをするか、のまえに、なぜするか
茅ヶ崎サザン通り商店街理事長さんからの学び
今日のタイトルは、私が各地でお話しするときに、いや、毎日一度は公私を問わず使っているフレーズです。
今から10年くらい前、茅ケ崎市で3年ほどまちづくりのお仕事に関わっていた際にお世話になったサザン通り商店街の小林理事長より教わった言葉。
理事長は、会議の中でも雑談の中でも、
「大切なことはなにをするか、のまえに、なぜするかなんだよ」
とよくおっしゃられ
山形市の高校生たちによるまちなか文化祭の実現
本日9/2 9:00より、山形市中心市街地で市内高校生たちが自分たちで連携し、それを地域の大人と関係機関、クラウドファンディングの賛同者が後押しをした「第一回山形まちなか文化祭」が2日間の日程で始まりました。
Instagram → https://www.instagram.com/ymgt_bunkasai/
高校生たちが主体的に動き、”まち”が実現を支援する
この文化祭の素晴らしいとこ
中部中心市街地活性化ネットワーク会議in半田、開催しました
先週の8月24日、25日の二日間、半田市にて「第15回中部中心市街地活性化ネットワーク会議」(主催 ネットワーク会議 共催 半田市中心市街地活性化事務局連絡会議)が開催されました。
私は会議開催の誘致段階及び企画検討から関わりました。初日はインプット、二日目はアウトプットという構成、かつ、今回からは参加費を財源とした自主財源開催です。
新型コロナ期での中断を経ての再開の初日はネットワーク会議の会員
愛知県半田市中心市街地活性化
こんにちは。
愛知県半田市で2022年12月に全国公募にて中心市街地活性化市長特任顧問(非常勤特別職、副市長級)として着任した伊藤大海です。
これまでは、21年続けているまちづくりコンサルタントのほうのブログ(https://yaruki.info/)やフェイスブック(https://www.facebook.com/machistory/)、インスタグラム(https://www.instag