おはな

好きの花束💐

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色、いろ、イロ。

3年前のブログを読んでからというもの、言葉を紡ぎたくて。もっと気軽にコラムのような、自分なりの考察を置いておきたくて。その度に、わたしって好きなものを好きって心のままに話すのが好きなんだって再確認する。目まぐるしい毎日と五月病と季節の変わり目で体は疲れてるはずなのに、考えることが好きなわたしは今日も頭の中で好きを分解して、言葉にしている。 ジャニーズwebのリニューアル化に伴って、公式アカウントができた。大好きな有岡くんの単独連載が宣伝されたのが嬉しい気持ちと一緒に、わたし

    • わたしと春とこれからのおはなし、

      なんだか、もやもやして、ぐるぐるして、答えなんて無いのに無性に心が疲れ果てたなって思う。つい先日、大きな試験が終わった。やりきった。なんとか、やり抜いた。今はその結果待ちの時期。 遊んで、旅行でもして、映画も観て、本も読む。歌って音楽を聴いて、たまに寝坊する。そんな日々の中、自由に生きてるはずなのに、好きなことしてるはずなのに、もやもやしてしまうのは何故だろう。 そのたび、強欲だな、人間って欲深いな、なんて思ってしまう。 疲れ果てた体で家に帰る母に変わってお皿洗いをすること。

      • 夢を叶える。そう心に決めて進んできたはずなのにな。なにが足りなかった?あれかな、これかな。ふるいにかけられて、弾かれて。同じ基準、公平に、きっちりと。 いつだって歩いてる道は遠回り。そんな風にできている。そんな星の元で生まれたんだと思う。ほんとうに、不器用だなあ。自分が1番わかってる。そんな上手くいかない。 昨日まで失敗続きだった明太子入りの卵焼きが上手く巻けたこととか、自分の殻にヒビを入れて外の世界へと少し踏み出したこととか、ちょっぴり馴染めなかった瞬間だとか。良いこと、

        • スピン

          ずっと文章が書けなかった。言いたいこと、話したいこと、思ってること、は四六時中、自分の中でたまっていく感覚はあるのに、いざ言葉にしようとすると上手く想いを乗せることができない。下書きにもたくさん想いのカケラは散らばっているのに、紡ぎ切ることが難しい。 そんな波が、1年の中で数回訪れる。そんなときは大体、自分のことで必死になっているとき。時間軸が人よりものんびりしてるから、全力疾走することで帳尻を合わせてきた。持っている力すべてを一つのことに注ぐ。生真面目さも相まって、無意識に

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        色、いろ、イロ。

          28歳の松村北斗くん

          松村北斗くん、お誕生日おめでとうございます。 あなたに出会って変わったこと、日常の中に楽しみが増えたこと、新たな夢ができたこと。生活の中に違う色が増えたこと。あなたを好きになって初めて、今日を迎えた。何を書こうかな。言葉にすると照れが含まれて、いっその事、ひとりで今日という日を楽しんでいようか、なんて思ったりもしてしまいました。 でも、せっかくなら。ここに、好きをとびっきり詰め込んだ恋文でも残しておこうかなって。恥ずかしいけれど、大好きな気持ちだけは置いておきたいな、なんて。

          28歳の松村北斗くん

          あなたまだ十分こどもでいいんだよ

          いつだって、後悔するのは何かが起きたとき。自分が積み上げてきたもの。ちゃんと、あるはずなのに。しっかり、学んできたのにな。 人は想像以上のことが起きたとき、冷静さを保とうとする。無意識に、平静を装う。予想外のことなんて人生の中でたくさん転がっている。何かが起きたときに動くための知識を持っているはずなのに。そのために学んでいるのにな。私は結果、何も出来なかった。動けなかった。臨機応変に、が、難しい。いまのわたしには、まだ、場数と引き出しが少なすぎる。 もう少し、1人でなんでも

          あなたまだ十分こどもでいいんだよ

          2023年、はじめまして。

          あけましておめでとう。今年もよろしくね。 新たな1年が始まった。感謝をめいっぱい込めて伝える。この雰囲気が好きだなあ。心がほかほかする。 ポストを開けてみた。公式さんからの年賀状はまだだなあ。引っ越したばかりだからかな。ちょっぴり期待してた分、心がへこんだ。 2023年は兎年。そういえば、いちばん古い自分宛に届いた年賀状は、うさ耳をつけた先生の写真が添えてあったなあ、と思い出した。ほら、年賀状って大黒柱の名前が真ん中に大きくしたためてあるから。小学生のわたしは、その真ん中の特

          2023年、はじめまして。

          かめさん

          「フォルムに癒される!」 好きなひとと好きなものが一緒ってすごく嬉しい。共通点ができるだけで、すきが同じだけで、もっとすきが大きくなる。 好きなひとの好きなものを知って、好きになることも嫌いじゃないんだけど。それでも、元々わたしが好きだったものをあなたも好きだと知ったときの喜びは、『すき』という気持ちの色が何重にも増えるような気がするんだ。 『動物に例えると…?』 それは小学生のときだった。当時は、プロフィール帳というものが流行っていた。お友達と交換しては記入して。厚くなっ

          かめさん

          戸締まりのたび。

          変わるもの、変わらないもの。この世界には、どちらも存在する。普遍的なものだけれど、最近より強く認識している。 このタイミングで出会えて良かった。 時間は流動的なもの。ひとの気持ちが絶対変わらない、なんてことは無い。時間はいつだって止まることは無い。前に進み続ける。そして、掴むこともできなければ、誰にも何にも抗えない。長さは違えど、ひとりひとり同じだけ授けられた概念。そこに、何を刻んでいくか、受け入れていくか、なんだと思う。 ただ、進み続ける。何があっても、変わらず動く。その

          戸締まりのたび。

          そら、うみ、どこまでも。

          わたしの部屋のカーテンは青色。無地の青色。確か、小学生の頃。引越しするタイミングで選んだ色だった。当時、無地の黄緑色と青色で悩んでいたわたし。 理由も根拠も何にも無いけれど、とてつもなく惹かれて悩んで決めた青色。 今となっては、不思議で。むしろ、冬には冷凍庫のように気温が低くなる部屋で、寒色系の青を選んだことを後悔することもある。 そんな青色のカーテン。最近は、雲一つない空色みたいだなって。海色みたいだなって、思うんだ。空色にもなれる。海色にもなれる。どこまでも続く。彼方ま

          そら、うみ、どこまでも。

          歌声フェチの私が歌声について語ってみた。関ジャニ∞編

          事の発端は「関ジャニ∞5人の歌声って良いんだよ!」と、お友達にプレゼンしたところから始まります。 お友達は知ってると思うんだけど、わたしの中で『歌声』と『音ハメ』はオタクをする上で重要なキーワード。(このキーワードで分析してはよく狂ってる)今回は歌声にフォーカスをあてて最初から最後まで私の想いを言葉にしてみました。 いつかまとめたくて2年前から下書きに眠っていた歌声語り!!今日はその第1弾!今回は関ジャニ∞です。お友達の勧めに背中を押され、エイトの日だからと書き上げてみま

          歌声フェチの私が歌声について語ってみた。関ジャニ∞編

          魔法を指先にかけて

          夏だから、思い立って普段はやらないことをやってみた。せっかくだから、指先で遊んでみようと夏らしい色を塗って。神棚(って呼んでる私の好きなものだけが詰まってる場所)にちょこんと並んでいる色を手に取って、2日前の夜に奮闘した。上手くいかなくて、自分の不器用さをちょっぴり恨んだりもしたけれど、魔法がかかった指先を見て、これはこれで自分らしいかもって微笑ましくなった。しばらくは夏色の魔法にかかった心意気でいる。 そんな夏。 つい最近まで、時間が無い!どうしよう、タイムイズマネー!精

          魔法を指先にかけて

          青春と大人

          『青春と大人』 考え事が好きな私は、哲学みたいなことを人知れず考えてたりする。 ずっと、ずっと、自分なりの答えを出したくて、それでも出なくて、ぼんやりしてた。ポンと頭に浮かんだイメージを言葉として、おもちゃのレールのように繋げていこうかな。 いつも見切り発車の、わたしの思考列車は快速で走ります。忘れ物の無いよう、ご乗車ください。なんちゃって。 青春ってなんだろうね。青い春。それは主に学生時代を指すことが多いように感じる。1番青春っていわれる時代を過ぎたけれど、振り返ってもな

          青春と大人

          まんまる。

          んー、どこがすきって? パブリックイメージを全力でやり切ろうとするところ。あと、明るすぎる橙色を背負って、アイドルでいてくれるところ。だけど、時々、瞳の奥に影が出てきて、触れてしまいたくなるところ。手を伸ばしたいとかじゃない。なんか、ぽん、と、背中を擦りたくなるような。いや、なんか違うな。なんて言ったらいいかな。みんなのアイドルという一種のキャラクターに自分を寄せていって、アイドルでいてくれるところに、もう愛おしさを感じちゃってる。わたしは、ムードメーカーを背負ってて、アイド

          まんまる。

          文(ふみ)、おたより

          新鮮な気持ちのまま届けたいな。できるだけ、まっすぐ。あとは、曲がりくねってもいい。遠回りしてもいい。できれば、まっしろなまんまがいいけれど。シミがついたって、雨に打たれたって、よれてたって低空飛行になったっていいや。伝えたい気持ちを乗せて、まっすぐ着地したら何でもいいな。 そんな気持ちで今日も、言葉を選んでいる。 びっくりするほど、感受性が強くなった気がする。いや、元々、感受性は強い方ではあるとは思うんだけれど、(すぐ周りの感情に影響を受けちゃう)、いつの間にか蓋を開けてい

          文(ふみ)、おたより

          華を咲かそう

          どしゃぶりの雨の中、傘をさせる人になりたいな。その相手が、どんな人であっても、ダンボールの中の子でも、大きな水たまりを飛び越えられなくて立ちすくんでいる子でも。心の雨に傘をさせる人になりたい。 先日、上がった相合傘してる山田コンビを見て、かわいいって微笑ましい気持ちと、その言葉いいなあって文学少女な自分が顔を出した。その投稿のハッシュタグの1つ『右肩を濡らす喜び』。1人用の傘を2人ではんぶんこしてるから、自ずとどちらかが雨にあたってしまう。濡れてしまうってことは、傘を差し出

          華を咲かそう