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色、いろ、イロ。

3年前のブログを読んでからというもの、言葉を紡ぎたくて。もっと気軽にコラムのような、自分なりの考察を置いておきたくて。その度に、わたしって好きなものを好きって心のままに話すのが好きなんだって再確認する。目まぐるしい毎日と五月病と季節の変わり目で体は疲れてるはずなのに、考えることが好きなわたしは今日も頭の中で好きを分解して、言葉にしている。

ジャニーズwebのリニューアル化に伴って、公式アカウントができた。大好きな有岡くんの単独連載が宣伝されたのが嬉しい気持ちと一緒に、わたしも本格的に単独連載(って呼んでる)noteを公式アカウント(とは言えない自分のTwitterアカウント)で宣伝してみた。
ええい、勢いでいくしかない!迷ってるなら今しかない!!タイミングはいまだ!!って思った所存です。
ある友達には、もう伝えてたんだけれど、いつ公開しようかなって。ずっと機会を伺ってたんだ。

言葉にすることが好きになったのはいつからだろう。わたしを知ってる友達は意外に思うかもしれないんだけれど、最初は自分の気持ちを言葉にすることが苦手だった。作文も苦手で、言葉を読むのは好きだったけれど、自分の頭の中をカタチにすることが好きになれなかった。何を言っても心と一致する感覚は無かった。苦手だった。
だから、自分の中から出てくる言葉は『好き』しかなくて。それ以上の言葉を持っていなかったわたしは、想いを言葉で伝えることが今以上に苦手な子だった。

好きって気持ちを自分の言葉で共有したくなったのは、確かインターネットという世界に身を置き始めてからだったように思う。
知らない情報もたくさんあったし、その分、知らない表現に出会うことも多くて。学校という世界に生きづらさを感じてた当時のわたしは、なんかそこに居ることが楽しかったんだよなあ。
そこから時が経ち、Twitterを始めて、たくさんの人と出会った。気づいたら好きを言葉にしていくことが大好きになっていた。

ブログを始めたのは、確か中2のとき。今残ってる記事は中3のときのもの。だから、読み返すことは恥ずかしいから、ほぼ無いに等しいんだけれど、この前ふと読み返すと、自分の心を動かしてくれたみたいだ。だって、こんなに言葉を紡ぎたがってる。
そのブログで、1番印象に残っているのは、楽しみすぎて気づいたら書き上げるのに、2年経っていた東西オカダイキ年表のブログ。やっぱり、このブログの思い入れは強い。強すぎる。趣味で集めてたエピソードを自分の言葉で年表にしたブログが届いたとき。未だに忘れてない。わすれられない。
とっても嬉しかったんだよなあ。

私のオタク人生は、言葉と共にある。
オタク人生の始まりは、だるまさんがころんだをしている有岡くん。そこから重岡くん、安田くん、松倉くん、と、掛け持ちが増えたのは、彼らの言葉に魅かれたから。
いつか、そのおはなしも振り返って言葉にしたいな。

本当に、たくさん書きたいことがあるんだ。
有岡くんのダンスについて、また言葉にしたいし、わたしが思う村上くんの魅力だって、密かに育てている丸ちゃんに対する好きって気持ちも、松倉くんと言葉選び、あと、楽器担当のお友達に少しだけ協力してもらった音ハメのおはなしもカタチにしたいな!
お友達と対談もしたいし、自分の感じてることを置いておきたい。共有したい。ここが好きだよ!こんなとこ良いよね!!って140文字では足りない言葉で共有したい。

色んなグループが好きだから、内容はごっちゃになっちゃうだろうし、更新頻度もバラバラになっちゃうだろうけれど、楽しめたらいいなあ。

言葉の使い方を間違えるときだってあるし、言葉を選ぶときには素直で居たいし、読む人の伝わり方を考えちゃうから、言葉を紡ぐときには慎重になる。言葉選びがゆっくりで、つい熟考しちゃう。それでも、やっぱり、言葉が好きで、自分の言葉で気持ちを共有したくなるんだ。

実は下書きは既にたくさんあるんだ。それを書き上げるのが楽しみで仕方ないなあ。むふふ。

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