はま

新潟在住の社会人3年生。 地元にUターン就職しました。 山と田んぼと畑に囲まれて暮…

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新潟在住の社会人3年生。 地元にUターン就職しました。 山と田んぼと畑に囲まれて暮らしています。地元が好きです。

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  • ひとりごと

  • 就職するまで毎日投稿します!

    2021.2.18〜

  • 休学一代記

    大学を休学して1年間、地元新潟で「このめ」という団体を運営したはまのと仲間たち。 このめメンバーは4人、ひとつの家を借りて1年間シェアハウスをした。 とりあえず、休学期間のことを公私混同して書いている。 シェアハウスのこと、活動のこと、関係の変化、etc、、、

  • 地域おこしについて考えること。

  • 大学生活でやったこと

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目の前の1人のために。〜陸前高田市広田町でまちおこしした話〜

チェンジメーカースタディプログラム、通称CMSP。 岩手県陸前高田市広田町を拠点に行われる、大学生向けの地域おこしプログラムに約2年前の3月に参加した。 ☆CMSPの詳細はホームページが詳しいです 当時、次年度休学を考えていた。一緒に休学をしようとしていた友人に誘われ、CMSPの説明会に参加したら、あれよあれよという間に岩手に行くことになっていた。決め手は友人の言葉だった。 「もっとはまののことを知りたい。」 かくして、大学3年の春、3月11日から一週間岩手に行くこと

    • 人生の正解ってなんやねん。(2024年ver.)

      もはや恒例の「人生の正解ってなんやねん。」 ただ、最近「人生の正解」について考えることも少なくなったから、改名してもいいんじゃないかと思い始めて2年くらい経った。最近とは。 人生は遊園地や!(ゆたぼん風) 社会人になって3年が経とうとしている。思えば、人生の正解について考えることが少なくなったのは社会人になってからだった。 学生の頃は、人生とは山登りみたいなものであり、ひとつの目標に向かって歩んでいくものだと思い込んでいた。だから、「仕事は目的ではなく手段」「自分が目

      • 夢を見せてくれてありがとう。また、夢で逢いましょう。

        東海オンエアという推しが燃えている。推し、燃ゆ。 遠いあの国では戦争が起き、総理がスーパーを見学して物価の高さに気づく間に推しが燃えている。 私が朝礼をし、ミーティングして日報を書いている間に刻一刻と推しが燃えている。 休憩の間にXを見るだけでは追いつけないくらいのスピードで、崩壊していく。 今年の夏には岡崎に行った。毎日欠かさず動画を見てた。私の生活の一部だった。まあまあ下品で、騒がしくて、それでも元気がない時に見ればふふっと笑える常備薬のような存在だった。 誰が悪いとか

        • 変わらぬものなど

          数ヶ月前に俵万智さんのプロフェッショナル仕事の流儀を見てから、たまーに短歌を作るようになった。 私は元々短い文章を考えるのが苦手だ。Twitterも1ツイートでは言いたいことは言いきれないし、それよりも短い五七五七七で思いを表すなんて無理ゲーすぎるって思っていた。 そんなことを思っていたけれど、元来ミーハーな人間なので俵万智さんが短歌を作っている番組を見たら、短歌を作ってみたくなってしまった。そして作ってみたら、案外楽しかったのだ。 短歌には、1から10まで全部は言わない

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          人生てんでんこ

          転職することにした。既に転職先の面接を終え、現職には退職を申し出て、約3ヶ月後には次の職場にいく予定になっている。 約2年間の在籍で、本当に良くしてもらった。大学を休学して色々活動していたご縁で入ったこの会社。異色の入社経路だったのにも関わらず、1年目から比較的大きなクライアントを任せてもらった。若干のキャパオーバーを起こしつつも、涙こぼれそうになるようなでかい失敗をして上司と共に謝罪に行ったり、2クラス60人引率してダンジョンのような東京駅を迷走したりした。今ならわかる、

          人生てんでんこ

          持ち場でがんばることの意味

          高校生の頃、わりとガチな吹奏楽部に所属していた。 中学卒業まで陸上・スキー一筋だった私はノリで完全未経験で入部して、吹奏楽ガチ勢に囲まれ、右往左往していた。 当然同級生は私なんかよりはるかに上手だし、後輩も小学校の時から吹奏楽をやっている子ばかりで、高校から始めた上に不器用だった自分は立つ瀬がなかった。 合奏中に指揮者に名指しで怒られて、言われたことをやろうとしても出来なくて、自信をなくす。その繰り返し。 同級生にもバカにされているんじゃないか。後輩にもバカにされているん

          持ち場でがんばることの意味

          世界は思っているほど自分の味方にはならないし、敵にもならない。

          新海誠の作品だと、圧倒的に「君の名は」とか「天気の子」とかが有名なわけだけど、実は私は「秒速5センチメートル」が1番好きで、DVDも持っている。「桜の花びらが落ちる速度は秒速5センチメートルなんだよ」っていうヒロインのセリフから、この題名になったらしい。 この話を端的に説明すると、子供の頃の初恋の相手が遠くに引っ越してしまうというドラマチックな初恋の終わりを迎えたせいで、大人になってもずっと引きずってしまうという話。 女の子は早めに吹っ切れているけど、男の子は引きずるという

          世界は思っているほど自分の味方にはならないし、敵にもならない。

          老人と若者と卒業式と。

          今の政治は老人を大事にしている、若者は蔑ろにされている。なんて話を最近よくTwitterで見る。 たしかに、昔より税金の負担は上がり、物価も高騰、給料はそんなに上がらずボーナスも雀の涙ほど。昔は札束が立つほどボーナスもらえたなんて話を会社で聞いたけど。現金手渡しの時代かよ。 私は、今のところ若者側だから、昔と今は違う!今が大変なんだ!って言える立場。でもいずれ、老人になる。 その時に、 「ウチらが若い頃はもっと大変だった!(ウチら、という一人称は古いものとなっている可能

          老人と若者と卒業式と。

          昨日のプロフェッショナル仕事の流儀は俵万智さん。 もれなく影響されて短歌をつくりました。 「思ったより アボカドの根はキモイけど そんなものでもないよりはマシ?」

          昨日のプロフェッショナル仕事の流儀は俵万智さん。 もれなく影響されて短歌をつくりました。 「思ったより アボカドの根はキモイけど そんなものでもないよりはマシ?」

          最近なんとなく考えていること。

          最近、人生のモチベについて考えている。 自分1人だけで長い人生を生きていくのは飽きてしまうから、誰かと共に生きたいと思う。だから人は結婚するのだと何かで読んだ。 社会人生活にも慣れてきて、気づいたこと。 今まで生きてきた長さの何倍、この先も人生が続いていくこと。そして、ただ生きていく、というだけではモチベを保つことは難しいこと。だからこそ結婚とか、出産とか、転職とか、引越しとか、環境を変えて一種違うステージに行くことでまたモチベを得る。得られるんじゃないかと期待する。 「茫

          最近なんとなく考えていること。

          人生の正解ってなんやねん。(2023年ver.)

          3年前に書いた「人生の正解ってなんやねん。」 2年前に書いた「続・人生の正解ってなんやねん。」 誤ってアプリを消してしまい、noteにログインできなくなって、しばらくnoteから離れていた。 冬休みになったのでふと思い立ってnoteに再ログインし、久しぶりに自分のnoteを見返していたら懐かしくなった。 この時の自分、こんなこと思ってたんだなとか、うわなんだこれちょっと恥ずかしいわと頭を抱えるような記事もあったりして。 でも、そんな「当時の思考」が残っているのもあとから見

          人生の正解ってなんやねん。(2023年ver.)

          わたしのリズムを刻んで

          昔から思っていた。 なんか、自分の発言で空気凍らせちゃうことがよくあるよなって。 凍りはしないまでも、話題が滑るというか、みんなが苦笑しているというか。 たぶん、私が変なやつだからなんだなと思っていたんだけど。 そんなわけで、学生時代はたいていいじられ役。 いじめられてはいなかったと思いたいけど、気づかなかっただけなのかもしれない。 いじりといじめって紙一重だし。 まあでも、そんなに気にしていなかった。ほんとに私のことが嫌いなら、私の周りからいなくなるはずだから。 まあいっ

          わたしのリズムを刻んで

          社会人になって思うこと

          ふと思い立って、ちょうど今から4年前に行った、ベトナムでのインターンの証言集を買った。 その中で「証言」をしている46人の中に、4年前の私がいる。 「他人の思う自分ではなく、自分の思う自分で」 インターンで一緒になったチームメイトが私に言ってくれた、この言葉。 今でも私の行動の指針になっている。 社会人になってもうすぐ1年が経つ。 仕事では、これは得意だなって思うこともあれば、これは苦手だからやりたくないなって思うこともあった。 得意なことは楽しく取り組み、苦手なこ

          社会人になって思うこと

          除湿機を買ったら高級サーキュレーターだった

          除湿機を買った。 冬になって、雪が降り始めて寒くなったら、とたんに洗濯物が乾かなくなった。 手持ちの服はそんなに多くないので、早くかわいてくれなくちゃ着る服が無くなる。 Amazonで手頃な中古の除湿機を買った。 サーキュレーターつきでとてもよさそうに見えた。届いて、わくわくしながらつけてみたら驚くことに全く除湿してくれなかった。つまり、不良品。 ただの高級なサーキュレーターを買っただけだった。 しょうがないから、高級サーキュレーターは返品して、2倍くらいの値段の除湿機を買

          除湿機を買ったら高級サーキュレーターだった

          なんのために生まれて、何をして生きるのか。 とある正義の味方のテーマソングのワンフレーズだが、実に深い言葉だなと思う。 誰かがそうしているから、周りがみんなそうだから、で生きていると案外あっという間に人生は終わってしまうんだよね。たぶん。 自分はどうありたいかをちゃんと考え続けられる人になりたいなと思っている。 社会人になってもうすぐ2ヶ月。 色々な人に出会う中で、この人はなんのために生まれて何をして生きたいと思っているのかを知りたいなと思った人には尋ねるようにしてきた

          清濁併せ呑む

          「清濁併せ呑む」という言葉がある。 清濁併せ呑むとは、善人でも悪人でも、来る者はすべて受け入れる度量の大きさを表すたとえ。(故事ことわざ辞典より) 世の中白黒はっきりしないことは多い。いや、はっきりさせないことが多い、のかもしれない。 完璧な正義なんてないし、正しいことだけが正解な訳ではない。決められた正解はないのだ。 正しさだけでは生きていけない。 中学生の頃、授業の合間の短い休み時間に図書室で本を読んでいて怒られたことがある。昼休みか放課後しか図書室に入ってはいけ

          清濁併せ呑む