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年末年始、家族や親せきの「結婚まだなの?」にうんざりしているアナタへ

こんにちは。

苦手だった生魚をアラフォーにして、ようやく克服できた はろ です。


アラサーになると帰省する度かけられる、家族や親せきのある一言。

「あら?結婚はまだ?」

正月早々、気分を重~~~くする呪いの言葉(笑)この一言のせいで、毎年とんでもなく不快な気分になっている方もいると思います。この言葉に対して、どう返したらいいのか?悩みに悩みまくっている方もたくさんいるのでは?

結論から言いますが、この一言を避けたいなら帰省しなくていい。むしろ、しない方がいいですよ。

今回は婚活男女を苦しめる、身内の「結婚は?」攻撃についてお話していきます!


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1.イヤな思いをするくらいなら帰るな

「実家に行くたび『結婚まだなの?』って聞かれるんだよねぇ…」
うんざりした表情で、そう口にする婚活男女をたくさん見てきました。この記事を読んでくださっているアナタも、もしかしたら、その一人かもしれませんね。

実家でのんびり過ごしたい。でも、またあの言葉のせいで胸がザワつくのはイヤだ…そう、思い悩んでいるのなら…

帰らなくていいよ。

お正月のおめでたい日。新年を気持ちよく気持ちで迎えたいのは誰だって同じでしょう?誰もが幸せな気持ちでお正月を過ごす権利があるんです。なのに、その余計な一言のせいで、あなたは毎年、お正月を台無しにされている。しかも、お金と時間を費やして帰ってるのに…!わざわざ、イヤな思いするために帰省しているワケじゃないじゃないですか?

「お正月だし…」とか、「親が寂しがるから…」という気持ちもわかる。けど、だからといって、どうしてアナタが自分の気持ちを犠牲にしないといけないんでしょう?

2.帰省するもの…って誰が決めたの?

そもそも、お正月に帰省する義務なんてないんですよ。帰らないと罰せられるわけでもないし、逮捕されるわけでもない。

「正月に帰らないなんて、親不孝だ」
「帰省しないのは、非常識だ」
「皆、実家に帰るのに自分だけ帰らないのは気が引ける」

きっと、そんな思いがあるからイヤな思いをするってわかっていても、帰省するんだと思うんです。

でもね、そんなルール、そもそも存在しないんですよ。お正月は帰るもの…という考えが定着しすぎていて、まるで“常識”のように思えるだけ。帰省なんて、本当はいつしたっていいはずなんです。だって、自分の実家なんだもの。むしろ、義務感で帰るより、本当に親や兄弟に会いたくなったときに帰る方が、ずっと気持ちがいいと思うんですよね。

「~しなくちゃいけない」と思っていると、そうしない自分がまるで悪人のように感じませんか?でも、実際、盆や正月に帰省しない人なんて、たくさんいます。一見、常識のように思える“帰省”も、家庭によって様々なんです。

帰省して、イヤな言葉を浴びせられ傷つくことが目に見えているのに、それでも帰る。それって、なんの装備もせず、ライオンの住処に飛び込んでいくのと同じことですよ。なんで、わざわざそんなことする必要があるんでしょう?

どこの誰が決めたのかわからない、謎の帰省ルール。そんなものに縛られる必要ありません。帰りたいなら、帰ればいい。でも、帰りたくないのなら、ムリに帰る必要なんてどこにもない。

だって、正月早々、イヤな気持ちになんてなりたくないもの!世の中の常識や、こうあるべき!という考えよりも、もっと大事なことがあるから。

3.大事なのは「風習」ではなく、あなたの「気持ち」

お正月に帰省して、親や親せきに挨拶することよりも、私は自分の気持ちの方がよっぽど大事だと思ってるんです。

だって、自分の心を守れるのは自分だけだから。

結婚したい…でも、思うような結果がでない。そんな現実に誰よりも打ちひしがれているのは、ご自身なはず。なのに、

「親戚の○○ちゃんは、もう子供もいるのに」
「早く孫の顔が見たいわ」
「良い報告、期待してたのに…」

なんて言葉を浴びせようなんて、拷問ですよ(苦笑)
年にそう何度とない長期休暇なのに、実家でリフレッシュどころか、年の近い親戚と比較され、結婚をせかされ、重い期待をかけられ…。

これでは、余計にストレスを溜めるだけ!「今年こそ絶対結婚!」なんて新年の抱負も、これでは早々に折れてしまいますよ。

世間ではお正月に帰省することが正解なのかもしれない。でも、それはアナタの正解と必ずしもイコールではないんです。アナタの正解はアナタが決めていい。

親のためとか、世間のためとかではなく、もっと自分のためにお正月を過ごしたっていいんです。だって、アナタにだってお正月を楽しむ権利はあるんだから。

親の寂しさを埋めるため、世間の意見に従うために、自分の気持ちを犠牲にする必要なんて、どこにもない。もっと、自分に優しくしていいんですよ。

それに、お正月に帰省しない、という選択は1つの立派な婚活戦略でもあるんです。自分の心のHPをむやみに減らさないために、あえて敵を避けるという戦略。それは、決して親不孝なことでも、非常識なことでもないのです。

さいごに

「結婚まだ?」って言ってくる人って、恐らく悪気はないんですよね。だから、その質問が失礼とか、言われた側が傷ついてるなんて、微塵も思わないんですよ。

「結婚まだ?」に対する良い返しがあればいいけど、結局何を言っても、そういう人は変わらない…いや、変えられない。怒ったところで「そんなことで目くじら立てるなんて…だから結婚できないのよ」って言われて終わり。だからこそ、相手にしなくていい。そのための「会わない」という戦略が必要なんですよ。

アナタの身内に、アナタを不快にする人がいるなら避けましょう。例え、それが親や兄弟であっても…です。

婚活は一生するものではありません。せいぜい、数年の話です。ほんの数年、実家から遠のいたとしても、また元に戻れます。それが、身内というものだから。

イヤな思いしてまで実家に帰って、婚活に悪影響を及ぼすくらいなら、いっそのこと距離を取って、婚活に専念した方がよっぽど結果に繋がります。

自分にとって、今一番大事なのは何なのか?よく考えてみてください。
実家に帰ってストレス溜めるより、きっと、もっと大事なことがあるはずですよ。

今度の年末年始は、仕事や流行り病の中、婚活を頑張った自分を癒やすために。そして、来年を良い一年にするために、たっぷり精力を蓄えるために使ってください。

親や親せきのためでなく、どうか、自分のための優しいお正月を過ごしてくださいね。

「結婚まだ?」なんて言葉に、負けないで!!



読者の皆さまへ

今回が、年内最後の記事となります。
皆さま、今年も記事を読んでくださって本当にありがとうございました。
至らないところだらけですが…(汗)来年もまた、引き続きお付き合いいただけたら幸いです。
来年もよろしくお願い致します。
皆さま、どうぞ良いお年をお迎えくださいね~♡


はろ






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