松下はるか

Google Cloud Japan Account Executive | ex-AWS,NTT Opinons are my own

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マガジン

  • 組織開発マガジン

    元Amazon(AWS)、大学では心理学を専攻していた経験から、組織開発・人材開発の具体的な取り組みについて紹介していくマガジンです。

  • インサイドセールスマガジン

    AWSでのインサイドセールス経験、企業向けコンサルティングの経験を元に、現場目線でのインサイドセールスTipsをまとめていきます。

  • 我慢しない子育て

    「我慢しない子育て」の実践方法を連載していきます! 各noteには毎回、簡単なワークを準備しています。 読んで終わりではなく、日常生活に生きるような連載を続けていきます。

  • まいにちnote

    2018年12月7日より毎日noteを更新しようと思います。 仕事、育児、そして文章を書く事が私の人生を彩ってくれる最幸な暇つぶし。 日々感じたことを書き留めるnoteです。たまに音声noteも更新します。

  • 普通のママが禅思想に出会って、人生が変わった話。

    坐禅を始めたことをきっかけに、禅思想に触れて人生が変わりました。 気軽に生活に取り入れられて、過ごしやすくなるヒントを記事にしていきます。

最近の記事

  • 固定された記事

ありがとう、note。毎日100日更新を続けたら、人生が好転した話

先日、毎日noteを更新して100日目を迎えた。 ついこの前、「毎日noteを更新するぞ!」と決めたばかりのような… 100日経ったのが、本当にあっという間に思える。 このnoteが、記念すべき1日目! あの日の自分に、「よく決めたね」と言ってあげたい。 100日経ってみて、例えば文章を書くお仕事が舞い込むとか、そういう夢のような変化は訪れなかった。残念ながら。 だけどこの100日の間に、私の人生の方向性はずいぶんと好転した。 100日前の私にもし伝えることができた

    • 共働き夫婦がライフイベントを乗り越えるために必要な、たった1つのこと

      パートナーと共に人生を歩んでいこうと決めたその時から、雪崩のようにライフイベントが訪れます。 結婚、引越し、妊娠、出産、産休・育休、介護、転職、昇給… 私たち夫婦も都度ライフイベントを乗り越え、気づけば結婚11年目。 何が一番重要だったかというと、それはずばり“対話”でした。 このnoteでは、ライフイベントやライフステージの変化と、それに対応するパートナーとの効果的な対話の方法についてご紹介します。 相互理解を深めるコミュニケーションや、価値観・ビジョンを明確にし

      • 小2息子が受けたプチいじめの構造をシステム思考で紐解いてみる

        小2息子が、トラブルの渦中にいることを教えてくれた。相手は、小5の女の子。 学童がきっかけで仲良くなり、わが家にも遊びに来てくれたことがある。 気が強いタイプだなとは思っていたけれど、礼儀正しかったので大げさに捉えていなかった。 だけど、息子が「今日、嫌な気持ちになったことがあった」と話してくれたことをきっかけに、あれやこれやと出てきたエピソードの数々が胸くそ悪かったため、筆を走らせている。 幸い、まだいじめと言い切るレベルではないし、相手は小5の女の子なので、彼女自

        • 【組織開発】Amazonが成功するために取り入れた、カルチャー浸透の秘訣とは?

          新鋭のベンチャーや組織が急拡大する時、「組織の壁」があると良く聞きます。 スタート当初は、少数精鋭で各人の顔が見え、大切にしている価値観があえて言わなくても浸透している状態から、人が増えると必ずと言っていいほど直面する壁。 新しく採用した人が悪いのか。はたまた、人事の施策が悪いのか。 つい悪者を探したくなるのが人間のサガですが、誰かを責めるよりは、その背景にある「そうさせてしまう仕組み」にテコ入れをした方が根本的な治療になります。 私は過去にAmazonのシステム関連

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        • 共働き夫婦がライフイベントを乗り越えるために必要な、たった1つのこと

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        • 【組織開発】Amazonが成功するために取り入れた、カルチャー浸透の秘訣とは?

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          2本
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          1本
        • 我慢しない子育て
          5本
        • まいにちnote
          101本
        • 普通のママが禅思想に出会って、人生が変わった話。
          5本
        • 坐禅ノート
          34本

        記事

          中堅・大企業でインサイドセールス組織を立ち上げるコツ

          こんにちは、UNIQUEX(ゆにーくす)の松下暖です。 AWSでインサイドセールスチームの立ち上げを経験した後、現在はインサイドセールス組織を立ち上げたい企業へのコンサルティングを実施しています。 いくつかの現場を見る中で、インサイドセールスの立ち上げに失敗する理由と、その落とし穴を避けて成果につなげるコツが分かってきました。 そこで、現在インサイドセールスの立ち上げをしている方、これからインサイドセールスの立ち上げをしたい方への何かしらのヒントをお伝えできればと思い、

          中堅・大企業でインサイドセールス組織を立ち上げるコツ

          髪をピンク色にしたら、“理想のママ“の呪縛から解放された話

          36歳、二児の母。人生で初めて、髪をブリーチした。 学生時代も社会人になってからも、せいぜい暗いトーンの茶色を入れるくらいで、明るい髪色にしたことはなかった。 いまさら遅れてきた反抗期なのか、こじらせた中二病なのか。 理由はなんであれ、髪をブリーチしてピンク色にしてみたら、今までで一番自分らしく生きている実感が湧いた。 そして、世界が思っていたよりもずっと、優しいことに気がついた。 髪色を変えることで、やっと自分を縛り付けてきた呪いから解放された気がする。 その呪

          髪をピンク色にしたら、“理想のママ“の呪縛から解放された話

          仕事も育児も諦めたくなかった私がイキイキと働くためにやった10のこと

          仕事と育児、どうやって両立すればいいんだろう? 8年前に息子を出産した時に、私が直面したのがこの問いです。 私がワーキングマザーデビューしたのは、2015年4月。 仕事も育児も両手に抱えてがむしゃらに走り続け、失敗も悔しい思いもたくさんしてきました。 その甲斐あってか、最近はやっと自分らしくイキイキといられる時間が増えてきたように思います。 このnoteでは、働くママとして過ごしてきた8年間の中で、これをやってみてよかった!と思うものを10個並べてみます。 こんな

          仕事も育児も諦めたくなかった私がイキイキと働くためにやった10のこと

          【年末年始】2022年に向けて働き方を変えたいママ、パパへ【振り返り】

          こんにちは!松下はるかです。 今年は自粛ムードもいくらか和らぎ、周りでも忘年会の話をチラホラ聞きますし、帰省する方も多いのかなと感じてます。ちなみにわが家は夫が子どもを連れて先に帰省してくれるので、私は一人きりのクリスマスとなりそうです。(嬉しさ99%、残り1%はほんのり寂しさを感じています。) さてさて、この記事はそんなクリスマス&師走ならではの、”コーチングアドベントカレンダー”に投稿する記事です。のむのむさん(@nomusn2017)が企画してくださいました! 私

          【年末年始】2022年に向けて働き方を変えたいママ、パパへ【振り返り】

          AWSを退職しました。組織開発・人材開発のお仕事を募集中です!

          初めまして!松下はるかと申します。 これまで、NTT、AWS(Amazon Web Services)と働いてきて、現在は株式会社UNIQUEXという夫の会社に籍をおいています。笑 UNIQUEXでも事業をいくつかワイワイ考えているのですが、それと同時に、今までNTT、AWSでやってきたことや、私が人生を通じてやっていたことについても、たくさん振り返りました。 ここ半年くらいは子育てをしながら(小1の壁が大変すぎた涙)、なんやかんややってきたのですが、ようやくやりたいこ

          AWSを退職しました。組織開発・人材開発のお仕事を募集中です!

          【小1の壁】学童期の子どもと向き合う心構えに役立った本6選【乗り越え方】

          こんにちは!はるぽんです。 前回のnoteでは、息子が小1に上がってどうだったかをサックリまとめる予定が、2万字を超える呪いのような文章になってしまいました。 あれはあれで自分の備忘録にもなり、リアルに溢れたnoteになったと思っていますが、いかんせん長くて読みづらい。一体、どれだけの方があんな長ったらしいnoteを読めるというのか!自己満足にも程があるだろう! ・・・ということで、改めて小1の壁を乗り越えた?乗り越え中?な私がこれまでを振り返り、何となく親としての心構

          【小1の壁】学童期の子どもと向き合う心構えに役立った本6選【乗り越え方】

          小1 HSP男子が登校渋りを乗り越え、元気に学校へ通えるようになった2ヶ月間を振り返ってみる。#小1の壁

          今年(2021年)4月から小学校に入学した私の息子は、HSP型の子ども(以降はHSCと表記)です。 保育園を卒園した彼は4月1日から学童にいきなり通うことになりましたが、すでに学童の行き渋りが激しく、さらに入学式後には学校の授業を休んでしまうことすらありました。 それでも2ヶ月ほど経った頃には、かなり状況は改善し、学校と学童に通えるようになりました。 そこで、4月の入学後から2ヶ月の間で息子に起きた変化と成長、そして親である私たち夫婦が彼と手探りで向き合ってきた経緯を記

          小1 HSP男子が登校渋りを乗り越え、元気に学校へ通えるようになった2ヶ月間を振り返ってみる。#小1の壁

          【ゆる日記】1分PCを開けた自分をほめてあげようと思う。

          こんにちは!今日は午前中に絶賛現実逃避したはるぽんです(反省中)。 いやー、会社員辞めてから、いかに「会社」という組織による仕組みがすごいのかを思い知っています。 自分の役割、やること、締め切り、何時から何時まで働くか、お昼休みの時間まで枠組みとして決めてくれていて。かつ、フルフレックスだったらキッツキツに縛られず、程よい自由が残されている。何それ最&高。 かたや、フリーランスとなると、モーレツに働くも休むも自分次第。となるとですね、仕事が始められずにずるずると漫画とか

          【ゆる日記】1分PCを開けた自分をほめてあげようと思う。

          肩書きについて悩んでいたら、口に出すことでチャンスがひらけた話

          脳みそが沸騰するくらい一生懸命に考え抜いたはずだったのに、ふと投げかけられた質問の答えに窮してしまい、自分の薄っぺらさにガッカリすることって、誰でも一度は経験したことがあるんじゃないかと思う。 私はもちろん、ある。今までに、何回も。 たとえば大学のテニスサークルで女子キャプテンになったばかりの時、先輩から「はるぽんはどんなキャプテンになりたいの?」って言われた時だったり。 新卒の就活や転職活動の面接で、志望動機や自己PRについて、ああそこまで深く考えられてなかったな、と

          肩書きについて悩んでいたら、口に出すことでチャンスがひらけた話

          子どもとの向き合い方~未熟な存在をいかに尊敬できるか~

          最近はやっと時間に余裕ができて、子どもとの向き合い方を考えるようになった。 今まではフルタイムで仕事をがっつりしていて、平日夜にはとにかく夕飯・風呂・歯磨き・片付け等のタスクに追われて、休日は疲れた体にムチ打ちながら家事を片付け公園に付き合う日々。正直、一緒にいても心ここにあらずで、向き合うどころではなかった。 そうやって時間に追われて向き合うことができなかった罪悪感が、心の片隅にずっと渦巻いていて。 よし!これからは子どもたちともっとちゃんと向き合うぞー!って、思って

          子どもとの向き合い方~未熟な存在をいかに尊敬できるか~

          「あなたのため」と言ってくる人の99%は、あなたのために言ってはいない。

          「誤解を恐れずに言うんだけど」という人は、どう考えても誤解されるようなことを言ったりする。 「失礼を承知で言うんだけど」という人は、明らかに失礼なことを言ったりする。 「恐れ入りますが」「大変申し訳ないのですが」といった枕詞はクッション材としての役割を果たしてくれるけれど、特定の枕詞に関しては、その人が本当にこれからも一緒にいる価値があるのかをフィルタリングする効果があると思う。 「誤解を恐れずに言うんだけど」とか「失礼を承知で言うんだけど」というのは、割とわかりやすく

          「あなたのため」と言ってくる人の99%は、あなたのために言ってはいない。

          イライラした時って実は、自分を知るチャンスだったりする

          怒ることは、よくないこと。 いつの間にインストールされたのかわからないけど、いわゆる喜怒哀楽で言えば「喜び、楽しみ」がポジティブで、「怒り、哀しみ」がネガティブな感情だとみんなが思ってるんじゃないかな? こと怒りに関して言えば、アンガーマネジメントなんていう心理療法プログラムがあるくらい(分類を調べたらwikiにそう記載されていた)、制御すべきもの、っていう感じがする。 確かに対人関係を構築する上で、怒りのエネルギーをぶつけられる相手としてはたまったものじゃない。最も最

          イライラした時って実は、自分を知るチャンスだったりする