見出し画像

君の、何処かに惹かれてる

こんばんは。

 
今夜は少しだけ、恋愛の話をしてみたり。


 昔、こちらのアカウントで「恋より大事な愛について」という記事を書いた。たくさんいいねやコメントをいただいたのだが、後々自分で読み返して恥ずかしくなってしまって(笑)。完全に削除して復元できなくなった。今思うと、残しておけば良かったなぁなんて。


その記事に書いたことをざっくり書くと、中学3年生の時に好きだった男子と、偶々同じ高校に進学できて、仲を深めていくうちに、良き親友として彼と付き合っていくのが1番だと分かった、という内容だった。


今もその彼とは仲が良い。


登校する時に同じ電車に載っているので、駅から学校まで一緒に歩くこともある。


 相変わらず彼とは気があって、何も気疲れすることなく一緒にいることができる。彼の隣はどれだけ私にとって心地いいものだろう。女の子のお友達も含めて、ここまで気の置ける友人は本当に数人しかいない。


ところで私は、その昔の記事にも書いたように、頑なに彼のことを「友人」と書く。ずっとそう言い聞かせてるけど、結局は恋愛感情があるのかも分からない。


「友達」とか「恋人」とか、人々の関係性を表す言葉に「友達以上恋人未満」というものがある。私はこの言葉が好きではない。なぜなら、「友達」と「恋」はそもそもベクトルが全くもって違うものだから。


 恋>友情なんて誰が決めたのだろう。


私が彼に、恋よりも、まして友情よりも大きな感情を持っているとしたら、どうだろう。


その感情にはまだ名前がついていない。かと言って私がそれに名前をつけるのも野暮だ。その感情はどこぞのSTAP細胞みたいに、実は既に存在しているものかもしれない。例えばそれが単純な「好き」という感情だったら、私の思い過ごしに過ぎなくなる。


いつだって関係の名前に縛られていてもしょうがない。自分が今こうしたい、ああなりたいが真実だと思う。


どんな関係性であろうと、私はそこに愛を持っている。


これからも。


まだ書きますね✍️

 藤井風/優しさ

深い、愛について歌った曲です。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?